かなたのそら

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かなたのそら(SKY_BLUE)について

“かなたのそら”とは、カオスに隣接する別次元の宇宙です。
かなたのそらには以下のような特性があります。

• かなたのそらは「存在」で構成されている。

かなたのそらは「存在」そのもので、無限の中で広がり続けているようです。
ただしこの中で唯一、時間のみが削り取られています。
全てが存在し、しかし全てが存在しない不思議な空間です。

• かなたのそらの天地関係は希薄

重力、と呼べるものは、浮遊石上でしか見られません。
自分が今たっている地が下で、頭上が上です。
東西南北の感覚はありません。
ゆえにかなたのそらにおいて、自分の位置を知るには、「ポインタ」と呼ばれるアイテムが必要になります。

• 世界との接点「ゲート」が存在する

世界は完全に、隔絶されているわけではありません。
世界に存在する「ゲート」と呼ばれる扉と、かなたのそらが繋がっています。
ただし、世界側のゲートと異なり、そのゲートは浮遊石上に存在します。

• かなたのそらには時間が存在しない

文字通りです
かなたのそらには「時間が存在しません」
物体に流れる時間が止まり、「エネルギー以外が磨耗されません」
そのエネルギーも、かなたのそらのどこかにあると言う、巨大なガルド・クラスタにより無限大です。
止まった世界で、自分は動く事は出来ると言う、摩訶不思議な特性です。

• 無意識存在について

かなたのそらには、此方が語りかけても応える事の無い無意識が存在します。
それは常に自分の隣に居るような感覚を得ます。
一般的な解釈では、ガルド・クラスタの意思ではないかとささやかれているようです。

• 建築物について

カオスと同じ規模とも取れるかなたのそら。
しかしこの空間には建築物が一つしか存在しません。
それが「喫茶　蔵美亭」となります。

以上がかなたのそらの基本設定となります。