GTASA完全日本語化 @ ウィキ

導入方法

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
日本語化に限らず、MOD導入時にファイルを上書きする必要がある場合、元ファイルのバックアップを取っておくことを推奨します。


漢字日本語化

各プラットフォームごとに必要な前準備

DVD版

  1. DVD版の場合はNoDVD化が必須となります。
    コチラ から「GTA: San Andreas v1.0 [ENGLISH] No-CD/Fixed EXE」をダウンロードした後解凍し、中にある GTA_SA.EXE をGTASAのインストールフォルダにコピーしてください。
    そのままオリジナルのexeに上書きしてしまっても構いませんが、気になるなら名前を変える等して退避させておくこと。
  2. 以降は共通手順に従ってください。

Steam版

  1. ダウングレードパッチを適用します。
    1.0にダウングレードする場合はこちら(約1.22GB)
    3.0にダウングレードする場合はこちら(約675MB)
    ※1.0はDVDオリジナル版(US版)、3.0はSteamの初期リリース版になります。3.0はMOD等を導入するに当って不具合がある場合がある(というか多くのMODがUS1.0を前提としている)ため、通常は1.0にダウングレードすることをおすすめします
  2. Steamから起動させたい場合は、コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、「cd /D "(インストールフォルダ)"」と打ってから「mklink gta-sa.exe gta_sa.exe」と打てば、Steamから起動できる状態になります。
    「(インストールフォルダ)」はSteamの「Grand Theft Auto: San Andreas」を右クリックして、
    プロパティローカルファイルローカルファイルを閲覧...の順に選択して出てきたフォルダのパスを入力してください。
  3. 以降は共通手順に従ってください。

Rockstar Games Launcher (RGL) 版

  1. RGLからインストールしたGTASAを別の場所にコピーしてください。
    (万が一にも元のバージョンに書き戻されないための予防策です)
  2. ダウングレーダ(509.6MB)をダウンロードし、解凍してください。
  3. 解凍して出来たフォルダの中にはフォルダ1つとファイル2つ(bat, exe)があるはずなので、それらを全てコピーした方のSAのフォルダに移動させてください。
    (gta_sa.exe と同じフォルダに先の3つが存在していればOKです)
  4. install.bat を管理者権限で起動し、開いたウィンドウが勝手に閉じるまで待ってください。
    ウィンドウが閉じたらダウングレードは完了となりますが、このままでは日本語化などが使えません。
  5. コチラ から「GTA: San Andreas v1.0 [ENGLISH] No-CD/Fixed EXE」をダウンロードした後解凍し、中にある GTA_SA.EXE をダウングレードしたSAのフォルダに移動させ、元のexeを上書きしてください。
    上書きしなかった方のexe(gta-sa.exe)は不要なので削除してください。
  6. 以降は共通手順に従ってください。

共通手順

  1. Silent's ASI Loader をダウンロードします。
  2. 漢字日本語化ローダー をダウンロードします。
  3. 漢字日本語化公式サイト から「フォントテクスチャ」のファイルをダウンロードします。
    有志の方による 源ノ角ゴシックを使った高解像度版しねきゃぷしょんとM+を使ったFHD画質のもの もあるので、お好みで選択してください。
  4. 字幕ファイル から日本語の翻訳ファイル本体をダウンロードして解凍します。
  5. ダウンロードしたものを全て、GTASAのインストールフォルダにコピーします。
    ASIはscriptsフォルダに置いても構いません。詳細は下図参照。
  6. 通常通りにゲームを起動した後に
    OPTIONSLANGUAGEの順に選択して、言語をSPANISHに変更してください。
    必要なものをすべてきちんと導入できていれば、メニューが日本語になります。

漢字日本語化のファイル配置図

GTA San Andreas
│
├ JPNPatchSA.asi (scriptsフォルダに置いてもよい)
├ vorbisFile.dll
├ vorbisHooked.dll
│
├ data
│ └ fonts.dat
│
├ models
│ └ fonts.txd
│
└ text
  └ spanish.gxt

ひらがな日本語化

漢字日本語化と相性が悪い場合はこちらをおすすめします。

  1. 字幕ファイルからひらがな日本語化MODをダウンロードして解凍します。
  2. それぞれを「GTA SanAndreasインストールフォルダ」にコピーします。(詳細は下図を参照)
    ※元からあるオリジナルファイルはバックアップしておきましょう。
  3. 「gta_sa.exe」をダブルクリックしてゲームを起動し、
    OPTIONSLANGUAGEの順に選択して、言語をSPANISHに変更してください。(メニュー部分は日本語化されません)

ひらがな化のファイル配置図

GTA San Andreas
│
├ data
│ └ fonts.dat
│
├ models
│ └ fonts.txd
│
└ text
   └ spanish.gxt

導入後の注意事項など

DirectX関連のエラーが出る

「DirectXエンドユーザーランタイム」をインストールしてみてください。
Webインストーラ
Webインストーラで失敗する人用
インストールしても無理な場合は、DirectPlay機能をインストールするか、もしくはSilentPatchを導入してDirectPlayへの依存関係を取り除いてください。
基本的には、手間もかからず安定性も向上する後者を推奨します。

DirectPlayをインストールする場合は以下を参照。
+ DirectPlay機能のインストール方法
DirectPlay機能のインストール方法
  1. コントロールパネルを開きます
  2. 右上の検索ボックスに"Windowsの機能"と入力してください
  3. プログラムと機能にある"Windowsの機能の有効化または無効化"をクリックしてください
  4. 表示されたウィンドウの中から"レガシー コンポーネント"というフォルダを探し左にある+ボタンをクリックします
  5. "DirectPlay"という項目が出てくるので、そこのチェックボックスにチェックを入れてOKを押してください
  6. DirectPlay機能のインストールが完了したらGTASAが起動できるようになっているはずです
    詳細な手順はコチラで説明されています。

字幕が出ない

OPTIONS(オプション)DISPLAY SETUP(ディスプレイ設定)の順に選択し、SUBTITLES(字幕)をONにしてください。

文字が何かおかしい、或いは全く読めない

フォントが導入できているかを確認してください。

漢字日本語化の場合は、JPNPatchSA.asi が読み込まれていない可能性もあります。
ASI Loaderを導入できているか、asiが適切な場所(GTASAのルートフォルダまたはscripts)に配置されているかを確認してください。

日本語化に必須ではないが導入した方が良いプラグイン

理由が無ければ導入すべきもの (バグ修正等)

  • SilentPatch
    GTASAに存在する多くのバグを取り除くASIプラグインです。
  • GInput
    1.0をXInputのゲームパッド(XBOX360パッド等)に対応させるASIプラグインです。
    面倒なキーバインドをせずとも導入するだけでそのまま操作できるようになり、ゲーム内の操作説明も JOY* とかではなくちゃんとボタンアイコンで表示されるようになります。
    また、デフォルトで振動に対応しているほか、SCP Driver Package + DualShock3 の感圧ボタンにも対応しているようです。
    ※DualShock3を使う場合の注意点
    Readmeにも書いてありますが、対応しているのは こちら で配布されている公式最終バージョンの 1.2.2.175 のみです。
    後継の ScpToolKit では感圧ボタンなどSIXAXISの要素を有効にできず、普通のXInputのゲームパッドとしてしか動作しません。
  • Widescreen Fix
    ワイドスクリーン環境でアスペクト比がおかしくなるのを修正するASIプラグインです。
    ※設定について
    デフォルト設定のままだと字幕の周りに黒いゴミがついてしまいます。
    これを避けるためには ReplaceTextShadowWithOutline を 0 もしくは 1 に変更してください。
    0 だと機能が無効化され通常通り字幕に影がつき、1 だと影の代わりに縁取りがつくようになります。

その他オススメのもの

  • WindowedMode
    通常フルスクリーンでしかプレイできないSAをウィンドウモードでプレイできるようにするASIプラグインです。
    ウィンドウ切り替えやフリーズからの復帰が非常に楽になります。
  • SkyGfx
    PC版SAのグラフィックを改善し、PS2版のような雰囲気でプレイできるようになります。
    詳しい説明はこちらのサイト等を参照。
    有志による機能拡張版も存在します。こちらはテクスチャの単調な繰り返しパターンを改善する機能や、VCS独特のエフェクトを再現する機能が追加されているようです。
  • Open Limit Adjuster
    SAの諸々の制限を取り払うASIプラグインです。
    かつての SA Limit Adjuster (SALA) とほぼ同じ役割ですが、こちらの方が新しく安定性も高くなっています。
    MODを使うつもりがあるなら、こちらも導入を推奨します。
    ※設定について
    MemoryAvailable の数値を 512 に変更してください。
    デフォルトでは 30% となっていますが、このままでは逆に読み込みや描画に不具合が発生してしまいます(近寄ってもLODのまま・車のパーツが歯抜けになる等)。
  • Mod Loader
    ASIやCLEO以外のMOD(乗り物の差し替えなど)を使う際に必須と言っても過言では無いASIプラグインです。
    元のファイルに一切手を加えることなく各種MODを使用できるようになるだけでなく、乗り物MODの導入もフォルダをそのまま放り込むだけで済む(handling.cfg等の設定ファイルは自動的にマージされ、同梱されているcleo等もちゃんと読み込まれる)ため、非常に便利になります。
    更にはプレイ中にMODを追加・削除したり、個別にオン/オフを切り替えたりといったことも可能になります。
  • MixSets
    SAの機能や数値を、iniファイル一つで変更できるようになる画期的なASIプラグインです。
    ウィルスと判定されることがあるようですが、問題は無いとのこと。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー