猫のスチャラカRYL戦記
20051118
最終更新:
匿名ユーザー
-
view
11月18日
今日の作戦参加者は14名、戦争時間の変更が適用され2時間となったこともあって、早めの集合となった。
今宵の対戦相手は前回と同じネピアである。 だが自身の戦闘よりも、注目すべきはリログの活躍であろう。 人間は数日前から、周到に全体チャットで呼びかけを行い、10ものギルドがリログと敵対しているとこのことであった。
戦争を知っているものなら悟っていたであろう。 今日はリログの独り勝ちであると。
今日の作戦参加者は14名、戦争時間の変更が適用され2時間となったこともあって、早めの集合となった。
今宵の対戦相手は前回と同じネピアである。 だが自身の戦闘よりも、注目すべきはリログの活躍であろう。 人間は数日前から、周到に全体チャットで呼びかけを行い、10ものギルドがリログと敵対しているとこのことであった。
戦争を知っているものなら悟っていたであろう。 今日はリログの独り勝ちであると。
この日ネピア軍はリログとは関係ない様子で、我が軍は終始索敵に奔走する。 ネピアはジョーカーとも敵対している様子であった。
我々はまずリログ砦に向かい、聞き込みを開始する。
「ネピアの人、今日はいませんか?」
「今日はみてないねえ」
もちろん、露天ウインドでリログの人に聞いて見たのだ。
「ネピアの人、今日はいませんか?」
「今日はみてないねえ」
もちろん、露天ウインドでリログの人に聞いて見たのだ。
このとき、運悪く人間の大攻勢が始まる。 我々は戦闘前に水を指したこととなる。 申し訳ない。
人間の軍団、数える所1、2、いっぱいである。 10ものギルドがいっせいに攻め込んで来ているのだ。 少なく見積もっても100対20、RYL1のころならばいい勝負をしたであろうが、RYL2においてはこの数の差は絶対である。
もちろんこのとき我が軍の者達は、ひそかにリログを応援していた。 所詮日本人は、対岸の火であれば、劣勢なほうを応援する民族である。
人間の軍団、数える所1、2、いっぱいである。 10ものギルドがいっせいに攻め込んで来ているのだ。 少なく見積もっても100対20、RYL1のころならばいい勝負をしたであろうが、RYL2においてはこの数の差は絶対である。
もちろんこのとき我が軍の者達は、ひそかにリログを応援していた。 所詮日本人は、対岸の火であれば、劣勢なほうを応援する民族である。
リログ砦は一瞬で砕け散った、リログの勝利が決定した瞬間である。
いったい何人の者が理解していただろうか? 自らが野生の虎を解き放ったことを・・・。
この後、リログ軍は散々に人間達を蹴散らした。 何度か戦闘を目撃することがあったが、2倍程度の相手であれば、全く太刀打ちできぬほどの力強さ、正に阿修羅のごとき戦いぶりを見せ付けられた。
いったい何人の者が理解していただろうか? 自らが野生の虎を解き放ったことを・・・。
この後、リログ軍は散々に人間達を蹴散らした。 何度か戦闘を目撃することがあったが、2倍程度の相手であれば、全く太刀打ちできぬほどの力強さ、正に阿修羅のごとき戦いぶりを見せ付けられた。
さて我が軍の話に戻るが、これはいいところが無かった。 この日はネピアと2回だけ戦えたが、1敗1分け苦敗である。
前回の戦いゆえか、対戦相手をジョーカー一つに絞っていたのか、ネピア軍は積極的に我々には挑んでこなかった。
また、この日はまとまりもよく常に2PT一緒の行動をしていた。 戦う機会を得られたときは、ほとんど正面からの決戦を挑まねばならなかった。
それゆえに1敗1分け、正面決戦には弱い我が軍の欠点が如実に現れた日であった。
前回の戦いゆえか、対戦相手をジョーカー一つに絞っていたのか、ネピア軍は積極的に我々には挑んでこなかった。
また、この日はまとまりもよく常に2PT一緒の行動をしていた。 戦う機会を得られたときは、ほとんど正面からの決戦を挑まねばならなかった。
それゆえに1敗1分け、正面決戦には弱い我が軍の欠点が如実に現れた日であった。
この後、華猫は風邪という大敵に破れ、一週間の病欠を余儀なくされた。 自分にはヒールが打てないヘボクレリックである。
ちなみに復帰後
「自分にはヒールが打てなかった病み上がりの80レベルクレPTありませんか」
などと求職したら、
「80になってもか!」
と、マジ突っ込みを受けてしまったので、
「インフルエンザにはヒールが効かなかったんです」
と、返しておいた。
「自分にはヒールが打てなかった病み上がりの80レベルクレPTありませんか」
などと求職したら、
「80になってもか!」
と、マジ突っ込みを受けてしまったので、
「インフルエンザにはヒールが効かなかったんです」
と、返しておいた。