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[モノを殺す者が幻想入り]

[みかん飴]

動画リンク

一話


形式は良くあるアイコン+会話のノベルタイプである。アイコンの動きがあるためADV分類とする。

1話から画質が良いのは評価できる。
細かいことを言うと会話の表示が動画の上下にあり、送りのテンポと頻繁な移動が合わさって若干疲れる、というのが正直な感想だろうか。
尤も文字サイズが大きいためそこまで気にする必要もないのだが、
「一回の情報量を増やし移動を減らす」や「登場キャラクタは然程多くないのだから会話を一箇所でまとめる」などの工夫があっても良いのでは? と思う。

キャラクタに関しては作者の注意書きにある通り、よく見られる二次設定が取り入れられている(例えばNEET輝夜)。
それほど極端な改変は見られない(そこまで深い描写がないとも言える)ので置いておくとするが、当の主人公が中途半端に話が通じるのは残念である。
あの理不尽で恥ずかしい台詞全開のキャラクタを想像しているのならば拍子抜けすることになるだろう。

この動画の最大の欠点は、全てにおいて重みを感じられない点である。
シリアスな展開のはずなのに軽く見えてしまう。ギャグはギャグで勢いを感じられない。
前者は会話以外が異常に少ないことが起因になっていると思われる。間を置かず、どんな状態でも淡々と会話が続くために余裕を感じられてしまうのだ。、
もう少し無音や空白、心境や空間の描写を取り入れてはどうだろう。
後者に関してはもはやセンスとしか言えない。がんばれ作者。

この作品の総評だが、内容としては「可もなく不可もなく」なのだが、情報量の少なさと送り速さからテンポ良く進むため、ただ漠然と見るならお勧めできる作品である。
話数がまだ少ないこともあり、気がつくと最後まで見てしまっていた。
尤も、私が月姫を余りやりこんでいないから受け入れられたのかもしれないが、そこは実際に見てもらうしかない。

以上6話まででのレビュー in2管理人