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[幻想入りした人の一人]

[作者名]

動画リンク

一話


既に完結している短編ノベルだが第1話の投稿日が10/8、そして後日談も含めた最終話投稿日が12/13と、その速度はかなりのもの。
投稿者コメントにも「ある程度撮り貯めしていた」とある通り、しっかりとプロットを練りこんだ上での投稿であることが伺える。
幻想入り作品は数多くあれど、その中で短編とは言えしっかりと完結している作品というところを先ずは評価したい。

【動画構成評価】
サムネから十分推測出来るが、吉里吉里を使用した背景+キャラアイコン+文章のライトノベル形式。
画質、音質ともに申し分なく動画を観賞する上でストレスを感じることはない。
背景の変化にもところどころ拘っている一面が見られ、魅せようとする努力は伺える。
BGM、SEの差込方も悪くはない。が、BGMが一部独特。個人的意見としてこの選曲は評価したいが、見る人によって評価は変わるだろう。
総評として動画の作り込みのレベルは決して低くなく、十分な質を持っていると言える。

【物語構成評価】
第1話では主人公(女性)が突然幻想郷の森の中に居るところから始まる。
この主人公、普通の女性かと思いきや、ある意味反則とも言えるとんでもない能力を保持している。
だが、その能力自体は直接幻想郷のパワーバランスを崩すようなものではなく、この能力設定は他に類を見ない。
本作はその能力の発動と、それによる幻想郷住人との係わりを描いている物語である。

その力と主人公の経歴や人格の設定上、はっきり言うが万人向けのものではない。
結構な割合で「グロい」表現が多く、幻想入り作品に多く見られるギャグやほのぼのと言ったものはほとんどない。
直接幻想郷の住人に危害が及ぶわけではないが、よくあるほのぼの系ノベルだと思って観賞すると痛い目を見る。
だが、前述したがこのような着目点を持ったノベルは他になく、普通のノベルに飽き飽きしている視聴者にはよい刺激になるかもしれない。

物語の構想上、ある意味短編で終わらざるを得ない作品だと思うのだが、その締めとなる最終話では正直少々物足りない印象を受けた。
能力設定と序盤の意外性、インパクトがある分、終盤失速してしまった感は否めない。
悪い言い方をすれば拍子抜け、あっけなさというものを感じてしまった。
だが、その拍子抜けしたといった印象も「幻想入りした人の一人」という作品の中では妥当な結末だったのかもしれない。

総評として、終幕の引き方は評価の分かれ目になるだろう。しかしその点を差し引いても物語の独自性は評価したい。

【文章構成評価】
文章力自体は低くはない。が、別段他のノベルに比べて秀でているとも感じなかった。
一部情景描写に拘りがあるのか、やたらとリアルに書き込まれている部分がある。
文章作法に特に問題はなく、おかしな表現や造語、誤用はほぼないと見ていいだろう。良くも悪くも文章表現力は普通だと言える。
ただ、誤字脱字が結構な数で見受けられる。ここはしっかり推敲して次に繋げて欲しいところである。
更に言えば、文字送りのテンポが悪い。かなり細かい文節ごとにウェイトが入るので、読む人によってはストレスを感じるかもしれない。

総評として文章自体に矛盾はなく、誤字脱字も何とか脳内補完が効くレベルであることから、幻想入り界隈では及第点と言える。

【総合評価】
再三になるが、数ある幻想入り作品の中でもその着眼点、独自性は突出している。
他に類を見ない作品としての評価は高い。
その発想力をより活かすためにも、展開の練り込み、文章構成の部分で更なる自己練磨に期待したい。
また、全6話構成という短編であり、既に完結しているということから気楽に読み進められるという点は大きい。
次に見る幻想入り作品を探している人が居れば覗いて見ては如何だろうか。
諸手を上げて賞賛される内容の作品ではないが、一風変わった幻想入りノベルが見たいという人には一押ししたい。

ノベルタイプ

あらすじ
気がつくと、主人公(女)は幻想郷の森の一角にいた
状況が理解できず、と惑いながらも、とりあえず人を探そうと森の中を散策することにした主人公
長々と歩いた末に、運よく気のよさそうなおじさんに会う。
助かったと主人公が一息ついたのも束の間、いきなりルーミアが襲い掛かってきて……

感想
いろんな意味でぶっ飛んでる作品。一言で言うなら私YOEEEEEEE
ギャグ、バトル、ラブ成分一切ない、100%シリアル&ダークで出来ている
暗い感じが常に付きまとっていて、昨今では珍しい印象を受けた
しかもグロ表現が多々あり、そっち系が苦手な人は決して見てはいけない
文章だけでもあいたたた。それにSEと背景も混ざってるからさらにあいたたたた
投コメの適当さや文章力に若干の不安あり
だが、その分難しい言葉を無理して使っているという印象は受けないので、すんなり見れるといえないこともない
自分は抵抗なく見れた。最初のほうちょっと文字スピード速いかなってくらい
作者が動画作成に不慣れなのか、音の方も不安定だった。動画が変わるといきなり音が大きくなることがあるので音量注意

まとめ
再生数の割にいいもん見れたなぁと言った感じ
完結している作品で、2~3時間でちゃちゃっと見れてしまうので自分は最後まで一気に見てしまった
ダークやら鬱展開やらそういうのが好きな人にはお勧めかも
ただ、何度も言うが、グロ系苦手な人は絶対に見ないように。本当にグロイから。特に4話後編
あれはR-18指定にされてもおかしくないわと思った。もちろんエロくない意味で