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「貴方の考える創作について」というタイトルで公募し、捉え方の差もありますが、実に十人十色の結果となりました。
たったこれだけの中ですら、観点、理念、姿勢、全く違います。10に満たない数ですら満足させるのがどれだけ難しいか、ということですね。

おそらく分母が増えたとしても、似たような意見はあれど、一字一句同じ考えというのは存在しません。
中には主張しない方もいます。
こう言った場で提供できる意見は多くありませんから、ニコニコ動画という、その場で反応を見ることが出来ると言うのは創作者にとってすばらしい環境なのです。

  • その通りに動く必要は全くありません、しかしコメント一つ一つを大事にし、そこから新たに考えることが重要なのではないでしょうか。

匿名のため暫定的にAやBなどの名称を割り振っていますが、イニシャルなどではありません。
特定されうる情報などがある可能性がありましたので、少しだけ手を加えています。
協力していただいた皆様、ありがとうございました。

またいつでも「創作についての考え」を受け付けておりますので、あなたの意見を聞かせていただければと思います。




●もふもふ牛さんの場合

 まず幻想入りについてですが。
 【好きなものだからこそ、手加減抜きで全力でやれる遊び】だと思っています。
 私は原作である東方シリーズが好きです。また、幻想入りも好きです。
 ただしその遊び場を提供してくださっているのは、原作者であるZUN氏なのですから
 出来る限りZUN氏の世界観やキャラクターを、悪意を持って傷つけることがないように常に心がけています。
 私は版権キャラを使ってますから、そっちの方にも気を遣っていますが。

 だから「思わずやっちゃったぜ☆」みたいなタイプの人や、東方を知らない発言した作者を見ると少し苛つくことも多々ありますね。ただのジャンルゴロじゃないかと思ってしまいます。ジャンルゴロ反対!

 さて次の話題、【創作の姿勢】についてですが。
 そして私にとって創作で一番重視すべき事は「完結させる事」です。
 クオリティ云々以前に、まずは完結させることを最重要視しております。

 私的な意見になりますが、どのような名作であろうとも完結しない作品は、評価されるべきではないと思っています。
 完結していない名作と、完結したけれども評価されない作品とでは、私は後者を圧倒的に支持します。
 なぜなら「完結させる事の方が圧倒的に難しいから」。
 それは完結率約6%という数値が証明していますよね?
 未完だけど評価されるべき、なんてのはどの業界でもごくごく一部の超大物しか許されないものです。
 たかだか1000人弱で、しかも素人集団である幻想入りでは認められるものではないと思います。
 (そういった意味では、キャラクターを皆殺しにしようが無理矢理だろうが、とりあえず最終回を作れる富野由悠季監督は凄いと思ってます)。
 その上で、自分が完結させるために心がけた事と言えば。次の二点

 「1.終わりから逆算して物語を開始する」
 「2.やるべき事だけをやる」

 の二点です。
 ぶっちゃけた話、これは幻想入りに関わらず創作の基本中の基本であり、今更語るまでもないレベルの話ですよね。これを幻想入りに当てはめて考ると、

 「1.主人公の目的とエンディングを決めてから、幻想入りさせる」
 「2.ストーリーを決めたら、必要とする東方キャラクターだけを出す」

 となります。私の場合は、宇宙人二人がUFOを修理して宇宙に帰るという目的でした。
 ですからストーリー上登場する東方キャラクターは、

 宇宙人である永遠邸、
 技術職であるにとりや霖之助、
 住吉プロジェクト絡みで紅魔館組
 だけになります。

 もちろん霊夢や魔理沙は主役ですから顔見せ程度の出番はありますし、ゲスト扱いでちょろっと出るキャラクターもいましたが、基本的にはそれだけです。
 あとは射名丸がくっついて取材という形をとりました。
 風神組、冥界組、地霊組、地獄組は全部無視です。視聴者が見たいと言っても無視です。だって話に絡みませんから。

 私はTRPGのゲームマスターを10年はやっていたので、シナリオが崩壊する要素というのを経験的に理解しています。
 そしてシナリオが崩壊する要素の一つに、ゲームマスター(うp主)もプレイヤー(視聴者)も本来の目的を忘れる、というのがあります。

 あれもこれもと欲張るゲームマスターに、いろんな展開を見たいと要求するプレイヤー。
 これではいつまでたってもシナリオは終わりませんし、そのうちグダグダになることは必須。
 長すぎるプレイ時間(視聴時間)というのは、お互いを疲弊させシナリオを崩壊させる重要な要素なのです。

 だからこそ設定や登場キャラクターは、必要最小限に抑えるべきだと思い、動画を作ってきました。

 結末を決め、登場するキャラクターを絞ってさえしまえば、あとは自ずと物語は決まってきます。
 話の全体像が見えているなら、伏線も張りやすいですし、多少視聴者のリクエストを受け付けても本筋はぶれません。
 演出や小ネタはその都度決めればいいんです。演出や小ネタに全力を尽くすのは、ストーリーを完全に決めてからです。

 物語を完結させるために重視しているのはそれだけです。もちろん恋愛ハーレムものや、大幅改変・改悪は論外ですけれど。
 少なくとも私自身、見せられて嫌だなと思うものは一切作らないようにしています。
 必然があって戦うならばともかく、無駄にキャラクターを傷つける話も嫌いです。

 一本筋の通った作品を作れば、版権だろうとオリジナルだろうと見てくれる人は見てくれます。
 そして最大のファンサービスというのは、きちんと最初から最後まで手抜きのない完結した作品を見せる事なのだと、私は思っています。
 これが、一作者としての私の考えです。


  • 以下は、「幻想入りシリーズに参加する際に行った下準備」という質問への回答です。


 幻想入りするにあたって準備した事なのですが。
 残念ながらほとんどありません。
 というのも、そもそも私は小説で創作活動をしていて、しかも簡単なサウンドノベルゲームを作る事も出来たので、手持ちの技術の流用で作品を作る事が出来たからです。
 あとはストーリーを決めて~というのは、上記の通り。
 強いて言うならば、幻想入りノベル系の作品を数多く見たり、YUUKI!NOVELや紙芝居クリエーターをある程度使って利点と欠点を把握した事、
 そしてどのような事が幻想入りでタブーとされているかを調べたくらいです。
 結局、使い慣れたNscripterで動画を作ることになりましたが。

 小説の技術を身につけ方に関しては、もう言葉では説明出来ないくらい色々ありますので割愛します。
 小説の書き方的なものは書籍やネットで幾つも読みましたし、
 プロ小説家の方に師事を受けたり、名作と呼ばれる作品を小説、映画問わず見たり、演劇を見に行って実際にその脚本を購入したり……。
 幻想入りのため、というよりは、普通の創作活動ですよね。

 ノベルタイプの幻想入り作家にお勧めするのは、朝日文庫『ベストセラー小説の書き方』ディーン・R・クーンツ作です。
 絶版ですが富士見書房『ダンジョン・シネマティーク~映画に学ぶRPGマスタリング術~』朱鷺田祐介作などもお勧め出来ますね。

 あとはアルフレッド・ヒッチコック監督の作品は、物語を作る上で必要な要素というのが理解出来ると思います。特にファミリー・プロットは繰り返し見る価値は大いにあると思います。
 あと私は絵が致命的に下手なので紙芝居はやりませんが、紙芝居をやる人は石ノ森章太郎先生の「石ノ森章太郎のマンガ家入門」は必須かと。



●Bさんの場合

 私の「幻想入りに関する考え方」です。
 底辺作者の意見でも参考にして頂ければ幸いです。

 ~~~~ 以下本件 ~~~~

 当サークルというわけではなく、私個人の幻想入りに対しての考え方ですが

 1.創作をはじめるのに制限は無いが、創作を途中放棄する作者は許せない。
 2.当動画の内容を他者作成動画への持出し、
  また逆に持込みはマナーとして違反だと感じている。

 この2点が私は重要視すべき点ではないかと考えております。

 当動画はシナリオ・作画・編集を3人で分割しているため、個人出展されている方の苦労は
 全く理解できませんが、「時間が無いから止めました」という考えを持った作者が非常に多く感じています。

 何故「時間が無い」という事を予め想定してスケジュールを組まなかったのか。

 「所詮素人、ここで止めても後は知ったことではない。」
 こういう考えなのでしょか。

 高画力、超画力の作者も多くいたはずなのですが、想像以上に評価されて気後れしたのか、はたまた1話だけの釣り動画だったのか。
 「立つ鳥後を濁さず」という日本の言葉があるにも関わらず、俗に言う「エターナる」という状態の動画が数多く眠っている。

 ・コメントが全然付かなかった。
 ・再生が全然伸びなかった。
 ・マイリストが自分しかしていない。

 しかし視聴者全員がコメントを残し、マイリストに入れてくれるわけではないという事に気付いていない。

 当動画も最初はかなりいい加減なアップでした。
 「とりあえず1話、まずは1話を上げてから。」
 しかし、シナリオは中盤近くまで出来ていたため、シナリオがある分だけは編集してアップしてみよう。そんな考えでした。
 1話アップするまでに、すでに4話までの作画が完了しており、出来る限り作画を先行させてストックしておく。
 そのストックを準備する為に、シナリオも先行しておく。

 視聴者参加型の分岐シナリオの作者の方もいらっしゃいますが、それは「視聴者を待たせる」という事を前提に作られているから問題はないと思います。

 しかし、1話は主人公の自己紹介だけ終わり「幻想郷に着きました。さてどうしますか。」
 といった分岐でコメントを頂いたにも関わらず2話目のアップがされていない。

 「自分で考えたそのシナリオを読んで、それを読んだお前はそのシナリオのファンになれるか?自分のシナリオのファンになれないのなら、他力本願な分岐シナリオはするな。」
 と多くの作者に言うべきなのかと考えたときもありました。

 中途半端に動画が残っているというこの状況は、待っているかもしれない視聴者に対して何も感じない作者がいるという悲しい状態。
 いっそ全てを削除し、正直に「出来なくてゴメンナサイ」と謝るほうが潔い。そして「待たせなくていい」という事に気付いてほしい。

 どんな創作であれ、「見てくれてありがとう」という感謝の気持ちを忘れてはいけない。
 続きがあるのなら「継続する事が自分のためであり、見てくれている人のため」ということ。

 そして「引き際を間違えてはいけない」。


  • 以下は「複数人での創作の断念の多さ、利点と苦労について」という質問への回答です。


 当サークルはそれぞれの創作活動もしている為、作業が滞る時期は確かに存在します。
 当たり前ですが、作業どころではない繁忙期もあるため、一切の連絡も取れないほどに多忙な時期も存在します。
 その他に、我々3名は他県に点在しており、私はリアルでは他2名と会った事もありません。
 インターネットの世界の中でしか知らない赤の他人の集合体である我々ですが、そんなメンバーで活動をしております。
 創作活動をする条件としては他の方々よりも劣悪な環境ではないかと思います。
 利点も多く、欠点も多い多人数制の創作活動ですが、問題は、「当人達のやる気が失速しないように維持すること」が重要かと思われます。



●Cさんの場合

 私は自分の好きなようにやっている。
 だがその創作物を公開することでどういった波風が立つのかは常に意識し考慮している。
 しかしそれは創作だけに限らずあらゆる行動において考慮すべきことで、創作についてというよりもコモンセンスに近いと思う。
 自分が好きで創作してるのだから、それにまつわる問題で不快になってもくだらない。

 特にニコニコに公開する作品についてはそのことをよく考えたほうがいいだろうなと。
 たまに「嫌なら見るな」とか不思議な意見を聞くが、ネット上のメンタリティでいけば「嫌なら公開するな」の方が大勢と考えるべきだし、
 ニコニコユーザーには公開されている動画を見る権利があるが、アップロード者に見るユーザーを選ぶ権利はないのだから。
 「嫌なら見るな」という呪文を唱えたら、自分を否定する視聴者はみんな消えてしまってやりたい放題な作品を公開できるといった安易で楽観的な作者が多すぎるように思う。
 ニコニコはあなたが作品を公開するためのサイトじゃないんですよと言ってあげたい。
 それは嫌な動画をみて否定的なアクションを起こすユーザーを肯定してるわけじゃなくて、
 「嫌なら見るな」というお願いだけじゃそれらは防げない、だから考えて作品をお作りなさい、と。
 ニコニコ動画で作品を公開すると、信じられないくらいの閲覧数とレスポンスがある、そのかわり、否定的なアクションも信じられないくらい多い。
 そういった場所を使っているのだから何の対策もせずに自分の好きなようにやっておいて、おいしいとこ取りだけしようなんて虫がよすぎると思いませんか、と。


 あと幻想入りについて私の個人的なオモイ。
 最初作品をニコに公開する時、幻想入りを取り巻く環境がどんなことになってるか知らなかったので
 なんとなく「幻想入りとはちょっと違う気がするけど、まあ幻想入りでいっか」とタグをつけたのだけど
 ニコニコに端を発する幻想入りがこんなしょうもないことになってると知ってたらちょっと躊躇したかも。
 特にコミュニティ、あっこが幻想入りの顔みたいになればなるほど幻想入りは落ちていくような気がする。
 私個人は幻想入りを体系的に見るのは好まず、個々の作品単独で考えて見ているので、コミュから何か噴出した時、一応幻想入りということになっている個々の作品までそれを被ったらいやだなと。
 あんま幻想入りという単語を掲げて突っ走らないで欲しいなあと思う。
 ほとんど諦めてはいるけどね。



●Dさんの場合

 1.幻想入りシリーズ全体について
  ・時々何がしか変えたいと思う人が居て、それを実行に移す人が居る。
   でもやり方を考えずに同じ方法をとれば、同じ結果しか生まれない可能性が高い。
   やる気を出すのは結構だけど、工夫をしなければ効果が薄くなるのを理解して欲しい。

  ・幻想入りについてある程度知っている人はコミュニティにある注意書きを見る。
   でも、「よく知らないけどやってみたい」という人は、それすらも知らない事が多い。
   それに対して「始めようと考えるなら事前に調べるのが常識」と言う意見もあるが、
   それが常識なのはそれが常識としてまかり通る程度に知っている人の間だけであると思う。
   無闇に常識を押し付ける位なら、そういう新人でも気づくように注意書きなりを広めるべきだ。

  ・作者がやっていて面白いかつまらないかは、作品の出来が良ければそれだけ視聴者に伝わりやすい。
   作者は、自分が作品を作っていて楽しいか、自分の考えた話が面白いか、
   作品のギャグが自分を爆笑させられるモノなのかを一度考えるべきだ。
   そしてそういった部分は、絵やBGMなんかよりもずっとずっと妥協してはいけない部分だと思う。

 2.コミュニティについて
  ・「幻想入り」というコミュニティが淀んだぬるま湯であってはいけないと思う。
   視聴者は変わるかもしれないのに、作者が変化しないのでは、視聴者と作者の距離はずれていくばかりだ。
   同じ過ちを繰り返したり、同じ論争を続けたり、同じ状況になったりを続けていれば、
   その度に全体の視聴者が減っていくと、コミュニティに属する全ての人が理解すべきだ。

  ・人の発展は素直に祝い、喜ぶべきだと思う。人の不幸は悲しめとは言わないが笑うべきではない。
   表面だけ仲良くして、裏で罵り合いしているなんて、考えるだけでも嫌だ。
   自分の好きな作者がそんな真似をしていると視聴者が知ったらどう思うだろう。
   それをもう少し考えた方がいい。壁に耳あり障子に目あり。

  ・IRCやチャット等に入り浸るのは自由だ。それはとても楽しいことかもしれない。
   でも、それにばかり現を抜かすというなら、本末転倒としか言いようが無い。
   自分が何故幻想入りというコミュニティに顔を出したのか、よく考えて欲しい。
   もしその理由が「コミュニティに入り浸りたいから」というなら、恐らくその作品は幻想入りとは呼べないだろう。

  ・よく「俺は関係ない」という言葉を耳にする。
   個人主義を主張する人はどこにでもいるが、そんな人はコミュニティから居なくなってもいいと思う。
   確かに自由度の高いコミュニティではあるが、人が集まってルール無しでは無法地帯にしかならない。
   幻想入りにわずかばかりでも秩序らしいものがあるのも、そういったルールがある為だ。
   守れない人間は排斥しないと、「なら俺もそれでいいや」と乱す人が増えてしまうかもしれない。
   「所詮趣味の集まりだから」という意見は良く聞くが、趣味の集まりなのと好き勝手していいのとは全くつながらない。
   好き勝手やってる人の所為で自分の作品がいわれも無い被害を被るのは正直笑えない。
   自分の作品が酷く荒らされても、それでも尚「所詮趣味だから」と元凶を笑って許せるなら、
   あるいはそれでもいいかもしれないが、少なくとも自分ではそれは許せない。

 3.作品に関しての理想
  ・作者自身が心から楽しんで作っていること
  ・作者自身が視聴者を把握、コントロールできていること
  ・作者自身が泣き、笑え、怒る事ができ、また感動できる話であること
   視聴者のそれらの感情をわずかばかりでも動かすことができる作品であること
  ・作者が自分の作品内外に関係なく、全ての『他人』を気にかけていること
  ・幻想入り外部の東方・版権ファンにも「面白い」と言ってもらえること
  ・作者が平穏無事に生活でき、幻想入りを始める前と大差ない水準を維持できること

 これら全てが自分の理想。

 尚
  ・完結させること
  ・事前に話を組み立てること
  ・視聴者の意見を聞くこと
  ・自分の作品に自信を持つこと
  ・人に迷惑をかけないこと

 これらは自分の中では理想どころか、作品を作る上での大前提だと思っているので、
 自分が視聴者側に立った時、それを目標にしていたり、自信満々に唱えているのを見ると、「何を今更そんな事を」と、どうしようもない失望感に駆られる。
 他は知らないが、そういう気分になる視聴者が一人、幻想入りにいると思うと良いだろう。



●Eさんの場合

 今更クリーンで真っ当な創作論を展開した所で余り効果は無いでしょう。
 それをやるとしたら、まさに出だしにこそ銘打って置くものです。
 毎日新規さんが来られ、その中から時折珠玉の作品が生まれて来る。
 この楽しみは、文字通り「ついやっちゃえる」からこそ成り立つのではないかと。
 ついやっちゃった作品に風当たりが強くなっていますが、自分としてはもっとちゃんとやろうよ!というような呼び掛けは余り気が進みません。

 間口の広さ、やった事に関する素直な評価(賞賛、罵倒、再生数等への表れ)は悪く言えばやりたい放題である今だからこそ率直に反映されているので。
 確かにそれでは幻想入りというジャンル自体への評価は上がらないのですが、ドリームものという宿命を背負っている以上は仕方ないかと。

 コミュ等に関して。
 自分は何かの作品に憧れたのではなく、幻想入りという仕組みそのものに面白さを感じて始めたので、クロスもせずコミュにも入らずこれまでの間進めています。
 その為、動画内で他作品に関するコメントを見てもそもそも何の事か良く分からないので聞き流せます。
 こういう立場からすると、人付き合いやらチャットへの参加やらが生じる事から全く興味が沸きません。他作者とお喋りする暇があれば作品を作ります。
 視聴者の為にこそ作者としての自分は存在するので。

 視聴者に不満を持ってしまったらそこで作者をやめます。
 見続けていて下さる事に、心から感謝しています。



●Fさんの場合

 今更感満載ですが、自分の考えは「やりたいようにやれば? ただ、それによって動画内で罵詈雑言が飛んで来ようが評価されなかろうが自己責任だからね」ですね。
 あと、「投稿したなら最後までやるか無理だと思ったら通知入れて消せ。
 動画残しても邪魔なだけ」かな。

 自分は結構初期の方からいますが、コミュに関しては言わずもがな。
 クロスオーバーの為だけにあったようなものなのに、今となっちゃオフだのラジオだの
 何なの?バカなの?って感じです。
 チャットだのIRCだのでキャッキャッしてる暇があるなら作品作れよ、と。

 視聴者に関しては、一言だけかなぁ。
 「なんでワザワザ他人のコメに喧嘩腰で注意するの? 普通に注意すればいいじゃない」



●Gさんの場合

 【幻想入りシリーズ】について、私は『趣味の輪』だと思ってます。
 そして自分自身は、“輪の端っこでこっそり楽しもう”って考えてます。

 叩かれたり、また極端に伸びない動画が大量にある事については特に不快に思ったりはしないです。

 自分は番号的に真ん中あたりで、所謂『KOR』等の問題がよく話題になっていた頃なんですが、自分の動画のコメントに他作者の名前・他動画の設定が書かれたりしても特に不快に感じませんでした。
 ただ、そのコメントが噛み付かれやしないだろうかとビクビクしてました。

 動画の応援コメントや再生数が急激に増えたりすると、自信がまだ追いついていないため、私はありがたい気持ちより『まだ輪の端っこ』に居たい、叩かれないだろうかという気持ちの方が勝ちます。
 多くの作者さん達と関わりを持ったりするのは普通に楽しいです。絵チャやIRCとやらは行った事ありませんが。
 何だかんだで割と現状に満足出来てしまっています。

 創作に対する姿勢、理想については文章でうまく表現する事が出来ないかもしれません。
 絵が好きで紙芝居形式をとらせて頂いている私は、なるべく絵に意味を混めて魅せたい、絵で納得させたいと思っているからです。

 それでもあえて書くならば・・・

 物語の細かい所では、受け取り方が一つでは無かったり、良い意味で『ぼかす』描写をする事を心がけ、自分からは極力何も言わない事で、それとなく視聴者に状況・展開を想像してもらう。
 つまり視聴する人にも世界作りを手伝ってもらい、絵やセリフで直接表していない部分も一人一人に考え(コメント)させて、世界と物語性を広げる。
 というやり方をしているつもりです。出来ているかは判りませんが・・・



●Hさんの場合

 こういう、『もっと最後まで責任感を持てよ』という話題になると出てくるのが
 ・二次創作にそこまで求めるのは……
 ・考えすぎたら自分らしさがなくなってしまう
 ・ノリと勢いで始めるというのもアリだと思う
 ・最終展開まで考えるなんて素人には無理
 まあ、ぱっと見逃避なんですけど、こういう意見が出てくると思います。

 そういう考えで始めるのであれば、やって欲しい事が一つだけあります。
 一話を作ってUPした後に、続きを考えるんじゃなく、
 『次の話で終わらせる展開(できればバッドエンドか、のんべんだらりなエンド)を考えてください』 

 別に、さっさと辞めろという訳じゃありません。
 次での悪い終わり方を先に考えるというのは、
 ・そうならない話の展開を考える為。
 ・自らへの戒めの為
 もちろん最悪の場合
 ・気力が無くなった時の打ち切り用
 というの選択肢もあります。

 最初から最後までの流れなんて考えない、ノリと勢いで始める。
 そういう考えなら一本一本、引き道を先に考えておいてくださいということ。
 『博打打つつもりなら、辞表は先に書いておけ』ってノリですね。
 いわゆるエターナル状態になるなら、最初に考えたエンドで終わらせてくださいって事です