日本スペード協会 トランプゲーム JSA2005
Yahoo!ゲームのルール
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Yahoo!ゲームのルール
スペードは
- 向かいに座っている人と2人一組になって、プレイします。まず、配られたカードを見て、取れるトリック数をビッドし、順番にカードを出し合って、点数の多さを競うゲームです。
- カードの強さは、大きい方からAKQJT98765432です。また、スペードは他のスーツよりも強いカードです。
ex. HK(ハートのK)よりもS2(スペードの2)の方が強い。
- 場に出た4枚のカードのうち、一番強いカードを出した人にトリックが加算されます。点数を計算するときは、個人のトリック数ではなく、チームのトリック数を見て計算します。
得点計算方法(各ルール共通)
大雑把に言えば、
得点は2人の合計ビッド数×10点+余分に取ったトリック×1点。
バッグは10個たまると0に戻り、スコアから100点減点。
となります。
同じビッドをしても、取ったトリック数によって結果が変わってきます。
得点は2人の合計ビッド数×10点+余分に取ったトリック×1点。
バッグは10個たまると0に戻り、スコアから100点減点。
となります。
同じビッドをしても、取ったトリック数によって結果が変わってきます。
・ビッド達成の場合 ビッド数×10点 加点 さらに、(トリック数-ビッド数)×1点 加点 同時に、(トリック数-ビッド数)x1バッグ 加算 ex.4ビッドで6トリック獲得=42点と2バッグ加算
・ビッド達成できなかったとき ビッド数×10点 減点 ex.4ビッドで3トリック獲得=40点減点
・ニル成功の場合 ニル成功で100点 加点 さらに、「ビッド達成」 または「ビッドが達成できなかったとき」 のポイントを加算 ex.4ビッドとニルで6トリック獲得、ニル成功 =142点と2バッグ加算
・ニル失敗の場合 ニル失敗で100点 減点 さらに、「ビッド達成」 または「ビッドが達成できなかったとき」 のポイントを加算 ex.4ビッドとニルで6トリック獲得、ニル失敗 =58点減点と2バッグ加算
・ダブルニルによる得点 ニルと同じ計算方法で、 ダブルニル成功ポイントが200点加点、 失敗が200点減点になります。 ex.4ビッドとダブルニルで6トリック獲得、 ダブルニル成功 =242点とバッグ2加算 ex.4ビッドとダブルニルで6トリック獲得、 ダブルニル失敗 =158点減点とバッグ2加算
・バッグは10個になると、減点100に置き換えられます。 ex.249点持っているときに、 4ビッドで6トリック獲得した =249+42-100=191点。 バッグは9+2-10=1
テーブルタイプによる違い
- 標準(ノーマル)
- 一番よく使われているルール。
- 目標ポイント 500点
- 同点で超えた場合次のディールで得点が多いほうが勝ち
- スーサイド
- チームの最低一人がニルしなければならない。
- 目標ポイント 500点 または、500点差
- ダブルニルパス
- 試合途中のスコアに200点以上の差がつかなければ、ダブルニルができない。
- 差がついたときは、負けているチームはダブルニルをビッドすることが許される。そのとき、ダブルニルしたチームは、配られたカードの中から2枚、パートナーと交換できる。(大富豪の要領)
- 目標ポイント 500点
- スーサイドダブルニルパス
- スーサイドにダブルニルパスルールを追加したもの。
- 目標ポイント 500点 または、500点差
ローカルルール
- ミラー
- 全員が、Sの枚数と同じ数ビッドする。Sがない場合はN。ビッド合計は必ず13になります。
- 目標ポイントは500点。
- DNは使わないので「カードを見せる」を押さなくても済むDNPテーブルを使うと、ビッドの時間が短縮できます。
- 200リミット
- 200~205の間のポイントをとったチームが勝ち。206点以上になった場合はそのまま続行して、目標ポイントを狙います。
- ルーレット
- USのYAHOO!SPADESに行くと時々募集しています。jpでは「オールDN」ということが多いようです。
- 全員DNをビッドします。
- Pも自分もDN成功ということは無いに等しいので、片方成功したとしても増える点数はバッグの分だけです。
- 500点貯まらないのでテーブルを作る時は「スーサイド」にしてください。
- 500点差がついたところで勝敗が決まります。
- レフティー
- その名のとおり、「左から」です。可能な限り一番左から出します。Sでラフしたくても、左に出せるカードがあればそれしか出せません。
- ビッドは、左から出すことを考慮に入れて考えましょう。Nもありです。
- 常に、クリック可能なカードの中で一番左のカードを出します。つまり、最初のトリックはCの一番小さい数字を出すことになります。
- CがなくなったらDを出すことになるので、Dを持っているとSでラフは出来ません。
- トリックをとった人がCを切らしていたらDリードできます。
- リードする時も必ず一番左のカードを出します。例えばDの場ででトリックをとったとき、まだ手元にCが残っていたら、Cリードしなければいけないということになります。
- もし、トリックをとってCもDも手の中になかったら・・・一番左にあるのはSですが、Sはブレイクしていないとリードできません。その時は、Hの一番左のカードを出すことになります。
- Yahoo!Spades(日本)の利用者が発案したゲームで、他のルールブックにはありません。
- 勝敗は点数ではなく、ビッドとトリック数の誤差で決めます。また、チーム戦でなく個人戦として試合することが多いようです。
- 決まったルールがあるわけではないので、参加するときにその都度、勝敗の決め方など確認が必要です。
- ライティ
- レフティーの反対。「右から」です。可能な限り一番右から出します。最初に出すのはHの1番大きいカードということになります。