導かれし勇者達よ…スレまとめサイト 第2章


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第2章~スラム~

ストーリー


1が倒れ、核を失った魔物は勢力を減じていった。

ニュースは人類の優勢を報じ、人々はそれに沸き立った。

まるで、この世のすべてが人類に味方をしているようですらあった。


そんな騒ぎも届かない、小さな町の細い路地の裏。
とても清潔とはいえないところ。
罵倒が交わり、悲鳴がすり抜けていくところ。
そこでは、道行く人の目もぎらつき、ゴミをあさる犬すら殺気のようなものを帯びていた。


その世界は人類と魔物の喧騒などとは関係なく、喧騒に満ち、
また、そうでありながら不思議な安定を見せていた。



そこで生まれ、そこで育った少年がいる。
年は15。

極端に出生率が低く、また育つものも少ない土地で、彼と同じくらいまで成長できる人間はあまりいない。

だが、彼がそこまで成長できたのは、親の愛情からではない。

彼はたくましかったのだ。

借金漬けになって落ち延びてきた大人より、たむろする野犬より、単純に強かったのだ。


そして、少年は誰をも信じなかったからだ。


少年は純粋であった。
だから、見たものを信じ、聞いたことを信じ、知ったことを信じた。


その結果、人を信じないことが正しいと思った。


だから、少年は生き延びた。


世の隅で、誰に対しても牙をむき、吠えることで生き延びた。



哀しいという言葉の意味さえ知らずに、彼は生きた。





彼の人生はこれまでそうであったようにすぎ、いつかついえるはずであった。

「あなたには力があるの。私はそう信じる」
「俺に力などない」

あったのは、奇跡を信じる少女。

「私には分かるの、あなたは力を持っている。だれよりもきれいな心を持っているから」
「お前になにが分かる!?」

人を信じて、だまされて、スラムに落ちたバカな少女。

「ごめんね、ごめんね……」
「泣くな、うざったい。ここでの生活ってのはそういうもんだ。バカは死ぬ。例外はない」

だれにも手を上げることすらできない、少年とは対称的な弱い少女。

「きっと、彼は助けに来てくれます」
「……くそっ、あのバカがっ……!」


知られるはずのない魔物の画策。
知ってしまったのは、力なき少年と少女。


「私は、なにがあろうとも、彼を、信じています」
「他人は人を裏切る。絶対なんてものはない……ないんだよ!!!」



人を信じることができない少年と人を信じることしかできない少女。

果たして、彼らを待つ結末とは―――



キャスト

  • 主人公とその仲間達
主人公:ぬるぽ推奨 ◆NULLPo63v6
(覚醒後:こっち向くな)
ヒロインなクリボー:1
僧侶:内藤ホライゾン
下っ端の武器装備不能な最初の仲間:ID:S77JtUQO0
魔法使い:妄想の世界の住人を信仰する痛い自称萌えキャラ ID:jaIpR95V0

  • 旅の途中出会う人々
ブロッキングする「あー……あの人ね、うん。悪い人じゃあないんだ。悪い人じゃあ」って言われる自称萌えキャラのクッパ四天王の一人:ID:jaIpR95V0
痛いツンデレ:ID:QzdGTMK80
家なき子:328
大佐:370
村八分にされる村人:指名手配犯ID:uSkFzktE0
伝説の武器を作った鍛冶屋の飼い犬:ID:DVuQcBfx0
勇者にぶつかってしまうツンデレ:海原雄山
生贄にされそうな人:ポルンガ

  • 憎き敵ども
途中で死亡するラスボス的伝説の剣を守る騎士の亡霊:格付け屋
どうあがいても下っ端固定な上、資源ゴミのパシリ:ジェス ◆JesZ1I6ZgY
敵の幹部候補生の痛いぶりっ子のツンデレなストーカー:ID:9vQmkioA0
敵の幹部:ごぼう
クッパの次期契約交渉代理人:ブロリー
強敵な酒屋の亭主:ID:ZGeDuBGx0
やな踏み台:ID:nJCNhQu00
ムスカ王にごみのようだといわれた捨てキャラ:しずかちゃん
メガメガいう人にごみのようだといわれた捨てキャラ:ID:nJCNhQu00、ツンデレ作家、こっち向くな
クッパ四天王が語るラスボスの負け台詞:「たとえ貴様でもおっぱいには勝てんよ」
クッパ四天王: ID:T9/KDIUV0、ID:jmi70NEC0

  • その他
ナレーター→突撃リポーター(現地取材メイン):ばみゅ ◆DRbmmyu/EM
キャバ嬢が登場する町:大阪ミナミ
最初の事件:ふとんがめくれた


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