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第3章 患者側のガン治療

    
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娘が退院して早や8カ月がすぎようとしています。もちろんその間全て順調だったわけではありません。親としては、娘のちょっとした変化にも気が狂いそうになるほど心配するものです。
それでも娘は今日も元気に起きて来て、学校へ行く準備をしています。
あの死の宣告からは1年2カ月が経過しています。
あと半年か1年ということだったので、すでに延命という点では、私たちのしてきたことは間違っていなかったと自負しております。
しかも病院のベッドで寝たきりではないのです。学校へ行き、友達と遊び、若干の不自由はありますが、とりあえず普通の生活をしているのです。
手の骨がまだもろいため、激しい運動ができないのと、まだ抗ガン剤治療をしているため髪の毛がないのと、そして身体にまだガン細胞があることを除けば普通の元気な14歳の女の子なのです。
病院の医療だけにまかせていれば、娘の今はなかったと思っています。私たち患者側がガン治療に参加したことで、今の元気な娘があるのだと信じています。
どのような病気でもそうでしょうが、とくにガンの場合は患者側の対応が大きなウエイトをしめると考えます。
もし、あなたがガンと宣告されたら……、どのように考え、どのように行動したらよいか、患者側の立場から考えてみたいと思います。