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恐竜絶滅の謎 その1


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恐竜は陸上生活に完全に適応した、最初の脊椎動物のような気がします。生まれた時(孵化した時)から肺呼吸をしていたと思います。
病原菌の感染経路にはいろいろありますが、風邪はおもに空気感染をする病気ではないでしょうか?
ところで恐竜はなぜ栄えることができたと思われますか?
私は植物を食べるのに成功したことが、最大の要因だと思っています。
ちなみに、魚類が絶滅せずに、海に住む恐竜が絶滅したのはどうしてでしょうか?
植物細胞は細胞壁というとても頑丈な物質で、囲まれています。
現代の草を食べる(脊椎)動物は、おおむね細菌の手助けを借りて、植物細胞から栄養を吸収しているようです。
このことから私は恐竜も細菌の手助けでもって、草から栄養をとることができたのだと考えました。
つまり恐竜の繁栄は、細菌との共同生活がうまくいったからだと思うのです。
さて、細菌も恐竜のためだけに生きているわけではありません。
自身が繁殖するために、最大限の努力をはらっているはずです。
細菌が恐竜の体内で無節操に繁殖したら・・・
それは病気ということになるでしょう。
ですから恐竜が繁栄したということは、細菌の繁殖にたいする対策ができていたということになります。
多細胞生物が微生物の侵略に対してとる対策に、免疫があります。
たとえば人間は細菌の侵略に対しては、好中球が働くようです。
恐竜も好中球による免疫機能を持っていたと思います。
恐竜以前に生息していた動物、例えば魚類はどうでしょうか?
彼らはほとんどが肉食(動物食)です。
動物の細胞には、細胞壁がないので植物細胞よりは消化がいいと思います。
そういう意味で魚類は、草食の恐竜と比べると、細菌との共生関係は弱いといえそうです。
さて細菌の立場にたって考えてみましょう。
細菌も生物ですから、当然水が必要です。
海にいる細菌のまわりは、水です。
しかも海水には適当なミネラルも含まれていて、栄養分にも富んでいます。
実際条件が整えば、細菌は海の色を変えるほど繁殖します。
それに対して陸にいる細菌のまわりには、空気があります。
さらに生物にとって猛毒の酸素も大量に含まれています。
細菌は、湿気が多く、風通しが悪く(空気になるべく触れない場所)しかも栄養が豊富なところを好むはずです。
陸にいる細菌にとって、多細胞生物体の体内は、好ましい環境といえるでしょう。
つまり海の生物(魚)と陸の生物(恐竜)とでは、細菌に対する抵抗力(免疫)に大きな差があると考えられます。
また細菌も、もともと海で生まれたのですから、感染するにしても、水のあるところから、水のあるところへしか、感染できなかったのではないかと思っています。
現在の細菌は空気感染する能力をもっています。
しかし恐竜が誕生した頃の細菌には、その能力はなかったのではないかと考えています。
水から水への感染とは、ほとんどが経口感染です。(接触感染も水から水ですね)
つまり飲み水とか食べ物とかから、細菌が感染するということです。
消化器系が細菌繁殖の舞台となります。
恐竜は植物を食べていたということから、消化器系の細菌に対する免疫能力はもっていたと推測されます。
そして細菌が空気感染の能力をもつということは、結構たいへんなことではないのかなと、考えたのです。
細菌も多細胞生物の進化とともに進化したとしても、それほど不思議ではないと思います。
私は細菌が空気感染の能力をもつように進化したのが、約6000万年前で恐竜はそれによって絶滅したのではないかとも考えました。
呼吸器系の細菌感染に対する免疫能力が、まだなかったからと思ったのです。
しかし疑問点もあります。
細菌の感染能力は、恐竜を絶滅に追い込むほど強かったかということです。
人間にとっても、肺炎や肺結核は抗生物質の発見までは死病でした。
しかしそれにより、人間が絶滅するまでのピンチに追い込まれたことは、なかったと思います。
もちろんその当時の細菌と現在の肺炎菌が、全く性質が違うということもありえますし、人間と恐竜の細菌に対する抵抗力(免疫力)も同じレベルだったとは思えません。
数種類の恐竜が絶滅することは、ありえると思いますが、全ての恐竜となるとどうでしょうか?

ところで病原体は細菌ばかりではありません。
大きいものでは、真菌・原虫・寄生虫・・・
小さいものにはウイルスがあります。
ウイルスは生物としては、認められていないようです。
それ自身には生命活動の能力はなく、生きている細胞に寄生してはじめて増殖することができるからのようです。
ウイルスに感染して病気になるということは、ウイルスに感染した細胞が増えるということだと思います。
この点細菌などの生物が感染したというのとは、意味合いが違うようです。
細菌は最初から異物ですが、ウイルス感染細胞は、元々は自分の細胞です。
ウイルスに対する免疫はウイルス自体に対する免疫と、ウイルス感染細胞に対する免疫の二通り考えられます。
そしてウイルス感染細胞に対する免疫とは、もともとは自分の細胞を攻撃するということになります。
このタイプの免疫のシステムはとても複雑で、私のようなものがとても理解できるような代物ではありません。
元々は自分の細胞を攻撃するのですから、よほど精巧で複雑な仕組みでないと、自分の身体を傷つけることにもなります。
実際このタイプの免疫の異常で病気になることも少なくないようです。
(私の82才になる母は、現在類天保症という病気になっていますが、これも自分の免疫細胞が、自分の皮膚の細胞を傷つけるためにおこる病気だそうです)
そしてこのタイプの免疫は生物の進化史上最も新しいタイプの免疫だそうです。
仮に今から6000万年前にインフルエンザウイルスのような感染力の強いウイルスが誕生し、恐竜がそれに対する免疫のシステムをもってなかったとしたら・・・

私はこのように想像してみました。
例えば脊椎動物は身体の構造や機能などから、大きく五つに分類されていますよね(魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類)
この分類の方法のほかに、もう一つ分類のやり方があると思うんです。
それは生物の相が大きく変化した時代・・・
古生代・中生代・新生代の生物というように・・・
例えば同じ魚類でも、古生代の魚類と、中生代の魚類と、新生代の魚類では全くの別物ではないかという考え方です。
極端に言えば、古生代のシーラカンスと現在のシーラカンスは別物の可能性があるということです。
そしてそれぞれの時代を免疫という観点から、特徴付けてみると・・・
古生代は食細胞による免疫・・・
中生代は細菌に対する、専門的な免疫細胞の誕生・・・
新生代は自己の変異細胞に対する免疫システムの誕生・・・
こんなふうに考えてみました・・・

そしてもう一つ大切なことは・・・
事実上免疫が必要なのは、食物連鎖のかなりの上位者だけのようなきがします。
弱いものは、微生物への対応より、いかに食われないようにするか、またどれだけ食われようとそれ以上に繁殖する力を身につけることのほうが大切なのではないでしょうか?
例えばアンモナイトは、古生代には食物連鎖の上位にいたかもしれませんが、新生代になり、より機能的な生物により、食われる方の立場となり、それに繁殖力が追いついていかなかったと考えるほうがいいかもしれません。
それにしても知らないことがたくさんあります。
現在の魚類はどのような免疫のシステムをもっているのでしょうか?
どなたか教えていただけないでしょうか?