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太公望(たいこうぼう)


【基本設定】
元は羌族統領の息子であり、名を呂望と言ったが、その後仙人・元始天尊にスカウトされ仙道としての修行を受け、道師となる。
道師とは、仙人より一つ格下の仙術使いの事であり、作中では人間の王よりも偉い人物として描かれる事もある。実際、太公望は王に対しても敬語を使っていない。
スカウトされたのは劇中より60年前の太公望が12歳の時。
殷を支配していた王氏(後の蘇妲己)により、羌族が大量殺戮され、太公望の住んでいた村は、彼一人を残して全滅した時である。

この大量殺戮の原因は、殷王死去であり、死後の付き人として殷民族以外の人間が大勢殺されてしまったのだ。
しかし、この時の死後の付き人は通常の10倍程度の数であり、本来、そのような暴挙がまかり通るはずもなかった。
それが通ったのは、皇后王氏(後の蘇妲己)の力=仙道の力が原因であり、人間たちが正しく世を動かしていれば決して起こるはずのない事件でもあったわけだ。
そのような背景があるためか、太公望は仙道が人間を支配する事を嫌い、蘇妲己聞仲のような殷を支配する仙道を認めないスタンスを取っている。

年齢は72歳と、仙道としては非常に若い。他の仙道は数千歳というのもザラであると考えるとありえない若さである。
しかしながら、それでもたった30年の修行で仙人級の力を身に付け、元始天尊の一番弟子にまで上り詰めている。
このことは太公望の出生とも若干関係のある話だが、これを理解しようと思えば、封神演義を全巻読まなければならないだろう。