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エリアシュリンク【area shrink】とは 「シュリンク」とは「縮む」を意味する言葉。 CDMA携帯電話において、1つの基地局に収容される端末数が多くなると、 輻輳を防ぐために自動的に基地局の出力を下げ、端末収容数の削減を図る。 これにより、今まで繋がっていた(特にエリア末端)の端末が突然繋がりにくくなる といった現象のことを言う。 ・・・が、「エリアシュリンク」で検索してもあまりまともな資料がない (2ちゃんねるやblogで言及されている程度)ので、上記が正確かどうかも はっきりとしません。 どなたか、技術的資料等があればポインタ示していただければ幸いです。
エリアシュリンク【area shrink】とは 「シュリンク」とは「縮む」を意味する言葉。 CDMA携帯電話において、1つの基地局に収容される端末数が多くなると、 輻輳を防ぐために自動的に基地局の出力を下げ、端末収容数の削減を図る。 これにより、今まで繋がっていた(特にエリア末端)の端末が突然繋がりにくくなる といった現象のことを言う。 ・・・が、「エリアシュリンク」で検索してもあまりまともな資料がない (2ちゃんねるやblogで言及されている程度)ので、上記が正確かどうかも はっきりとしません。 どなたか、技術的資料等があればポインタ示していただければ幸いです。 2006/10/21 セル半径が小さくなることをエリアシュリンクと称するならば、以下の状態が想定できる。 CDMA方式では同じ帯域を異なったコードで拡散しマルチアクセスを行っている。 もしもセル内に通信相手が1局だった場合、雑音レベルはその空間雑音や機器雑音のレベルになる。 通信相手が2局になると、自分以外の他局の通信信号は自局にとって雑音となり(拡散符号が異なるため)S/N(信号対雑音比)を悪化させる。 このためCDMA方式ではRSSI(信号強度)を単純な基地局からの電界強度ではなくRSCP(自局に対する有意信号の強度)で表す。 セル内に多くの局が存在すると、その雑音レベルは上昇するのでRSCP値が下がってくる。 これはS/Nの悪化と等価であり、セル半径が小さくなることを示す。

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