お清め
本来は通夜や告別式から帰った時に玄関で行うものである。
生徒会での使われ方
本来は通夜や告別式から帰った時に玄関で行うものである。
<お清めの仕方>
- 火葬場に行かなかった人にひしゃくで水をかけてもらい、手を洗う(省略する場合も)
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塩をひとつかみ、胸と肩のあたりにかけてもらう(足もとにかける場合も)
ただし、死を穢(けが)れとは捉えない考えにより、お清めは不要とする考えも強くあるので、お清めをするか否かは喪家の考えに基づいて選択されることが良いとされる。ちなみに、浄土真宗ではお清めは行わない。
・・・もちろんキリスト教でなんて論外であろう。
生徒会での使われ方
文化部部室等建替えのため、生徒会室が臨時に礼拝堂ロビーに設置された時期(1997年4月~1998年9月)には、生徒会の備品を保管していた倉庫内に、有名な食卓塩が置いてあった。「これはお清めに使用するのだ」と説明される。コピー機などにふりかけて使うのだそうだ。その他には、所謂「気に食わない先生」が生徒会室に来たとき、出て行った瞬間に塩を撒くということもあったようだ。その他詳細は不明である。(情報求ム)
コピー機の故障の原因となるので、後に、「お清め禁止」の張り紙がコピー機に張られることになった。
この食卓塩をいつ誰が生徒会に持ち込んだのか不明だが、1996年頃には、この塩を生徒会室に撒いて歩く一団が存在した。それを掃除するのは非常に大変だった。