SWハートマン

81 名前: NPCさん 2006/02/18(土) 13:21:25 ID:???

ミリタリーテイストも宅の空気によっては有害なだけじゃないんだけどな…

SWでのキャラメイク中、何故か3人の生まれ表で9番の傭兵が出る。
「冒険者じゃなくて傭兵団って事にしないか?」結果、卓内にハートマン軍曹が生まれました。
とりあえずノリが良く判るっぽいPL二人とGMは大盛り上がり。良く判らない残り二人は恐る恐る質問
PL3「すいません、そういう雰囲気良く判らないんですが…」「傭兵の世界に入ったばかりの新兵と言う事にすればOK!」
PL4「エルフなのでそういう習慣は…」「エルフとして人間の変な習慣に思いっきり戸惑ってくれたまえ!」
辛いなら普通にやるよと言ったハートマン氏だけど、二人ともその方向性のキャラ立てを承認。

「あの畜生のゴブリン共に矢と槍を雨と浴びせてやれ!」「サー・イエッサー!」「了解です、隊長殿!」
他の卓が思わず振り返る程ノリノリの台詞が飛び交ってました。
「上官の命令には絶対服従だ! …だが、貴様は魔術と知識の専門家であるからして、専門分野においての意見具申を認める」
「傭兵は雇い主と仲間は絶対に裏切らん。エルフの少女よ、だから安心しろ。貴様は仲間だ、我等二人は貴様の盾となる。信じろ!」
最初は戸惑ってたハーフエルフの少年とエルフの少女も「隊長殿」「タイチョー」とそれっぽい台詞回しを始め、
二人のベテラン傭兵二人に可愛い新米として厳しくも優しく構われるRPを満喫しました。
「ロマール・イレギュラーズ。我等が雇い主殿に…敬礼!」
最後のエンディングシーン。PLとGM全員揃って敬礼していい雰囲気のまま終了。
なんとなく当時読んでたグレイ・デスの6巻を思い出してシンクロしたのを覚えてる。

正直、ちょっと傭兵隊長と副長殿に憧れたのは秘密だ。
…この場合は困ったちゃんじゃないよな?
閉会式で「ソードワールドでやんなよー」とツッコミ入れられて皆に笑われたけどな。

87 名前: NPCさん 2006/02/18(土) 14:52:31 ID:???

連隊こそ我が家~
ぎゃー、モノを投げんといてっ!?

何分昔の事なのでどれ位傭兵やら軍事的に濃いネタを投げかけられてたのかは良く覚えてないんだが、
SWなのに雰囲気的にロールプレイの指針が貰えてとても演技しやすかったのを覚えている。
お陰で銃器とかバトルメックとかその辺に興味を持ち出すPLが二人増えたっぽいしな。

ミリネタ困ったちゃんが出たからって何とかそれを否定するためにあんな長文体験投下した俺は間違いなく困ったちゃんだぜ、ムギャオー!



スレ90
最終更新:2008年03月20日 22:32