気持ち悪い微笑み

194 名前: (1/2) 2006/12/06(水) 23:52:25 ID:???

ふと怒りを思い出したので勢いのままに思い出を報告。

6年くらい前だろうか。とあるシステムが気に入った私は、
地元コンベションでそのシステムに参加しました。

GMは髪バクハツ,無精ひげで笑うと妙に歯が汚かった人である事を覚えていますが、
当時オタデブだった私は、人の事言えた容姿じゃないし、最初は気にしませんでした。

依頼内容は誘拐された商人の息子を救出すること。
生きてつれて帰ったらPTに金貨100枚(そのシステムで提示されている報酬しては妥当だった)、
死体でもいいから発見して連れ帰ったらPTに金貨10枚(こちらは激安。)でした。
今考えてみれば,この報酬条件の時に疑ってかかるべきだったんですよね……

そして始まるセッション。全力で調査を開始するPL達。
どうも子供は邪教にいけにえとしてさらわれたらしい、と判明し突入。
降臨する悪魔。大苦戦の末倒すPCたち。
そしてぼろぼろのPCの手元に残ったのは、商人の息子の亡骸……。

報酬は勿論1/10。倒すのに使ったアイテムや調査費で悠々赤字。
単発プレイだったのがせめてもの救いかな。


195 名前: (2/2) 2006/12/06(水) 23:54:49 ID:???


で、シナリオ終了後、ぶっちゃけて聞いてみた。
「かなり調査は早かったと思うんですけど、商人の子供って助かる方法あったんですか?」
そしたらGM、調査は予想よりも早かったですよ、と前置きした上で、
非常に嬉しそうに、ニタアッっと(これで歯が汚いのが良く見えた)
「もちろん、開始時点で死んでましたよ。100枚も報酬出すわけ無いじゃないですか」

……今でもトラウマです。
ヒロイックファンタジーでバッドエンドしか用意する気が無かったなんて。
しかも、報酬を(けして高い金額じゃない報酬すら)出す気が無かったなんて。
なんともやるせない気分になって、ああ、ゲームをつまらなく出来るGMって居るんだなあと思いました。
その日以来、そのシステムはやっていません。彼のほんとに気持ち悪いほほ笑みが目に浮かんで……。

以上、激情任せの回想報告でした。




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