ありがち吟遊報告

328 名前: NPCさん 2006/12/07(木) 23:42:52 ID:???

典型的な吟遊詩人がオンセGMやると良くないという、困ったちゃんとしては小物なんだが、どういう対応が正しいのかな。

そのGMは、まず、状況描写が少ない。少ないながらも考えて行動しようとすると「~~ですよ?」と返ってくる。
まるで「そんなことしていいと思ってんのか?」と言われているような気がして、
次の発言からはGMの描写がもっとあるのかもしれないのでもっと待とうと思う。
しかしその後も同じようなことを繰り返すので、どんどん待ちになってしまう。
つぎに、PLの発言に反応をあまり返さない。基本がNPC同士のからみ。NPCが同時に5人くらいいるのが原因かも。
PCはそれにちょっかいを出す側であり、また、ちょっかいを出したとしてもあまり反応が返ってこない。
PL同士でやりとりしている間に場面が進んでいく。全体的に、小説を読まされているような感覚。
小説の文字の間にPCが存在しているような、いなくてもいい子になっていた。
シナリオはホラーで、セッション自体は「あなたがふと窓を見ると、あなたの後ろにいるはずのない目が映っていた」
というようなところで終わり。どうしてホラー現象が起こったのか、セッション中で謎は解けなかった。
俺がそういうシナリオになれてなかったからストレスをためただけなのかもしれない。
システム自体も初めてやるものだったし。

また、別な日に同じホラー系GMをしているのを見かけた。ログ読むとマスタリングは上と似たようなもん。
そして後日、GMはセッションの後日談としてごく短い小説を提出していた。
NPCと怪現象について書かれているだけで、PCはほんとにただのいなくていい子。
ひぐらしのようなサウンドノベル作った方がいいんじゃないかと思った。

340 名前: NPCさん 2006/12/08(金) 00:16:18 ID:???

只の吟遊報告で面白みはそれほど無いが思い出したんで便乗。オンセ。
システムは所謂異能もので、異能者であるNPCの恋人(以下ヒロイン)が行方不明になり、その捜索をするというもの。
セッションそのものは割とつつが無く進み、「悪い存在に操られているヒロイン」を戦闘で倒した。
そこでめでたく終わり――ではなく、そこでいきなりヒロインが復活。
嫌な予感がギュンギュンし始めた俺はPC1にとどめを刺すよう促すんだが、
そこでNPC登場。
「あの存在に止めを刺せるのはNPCだけなんだ(意訳」とか言い出してNPCが止めを刺して終わった。(ヒロインは助かる)。

その設定、NPCに要るか?




スレ120
最終更新:2008年03月27日 02:16