1on1シナリオスキー

439 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/01(金) 12:07:48 ID:???
じゃあ暇つぶしに小話を。

俺の通っていたサークルにやたらソロシナリオの好きな奴がいて、
少し時間があって人数の揃っていないときにはすぐ誘ってくる。
こいつは基本的にアリアンロッドでしかGMをせず、かつ、主にダンジョンに潜る系統の戦闘シナリオをやりたがる。
(シナリオのストーリーやデータはいつも頭に入っているようだった)
アリアンロッドで一人旅をする為には、 ほとんどの場合において専用のキャラをつくる必要があるのだが、
前述のとおり、突発的に始めるお陰で作っている時間はない。 そもそも高レベルキャラを要求されるので作っておく経験点もない。

結果として、一人旅には不向きなキャラを出さざるをえない事が多いのだが、
それに輪をかけて、やつの危険度を跳ね上げたのが以下の事件だ。

 山に出現するというモンスターを退治するため、戦闘力には自信がある戦士Aは単身、山道を登っていた。
GM「君の目の前にへんなウサギが4体あらわれた。一か所にまとまってる」
戦士「ウサギ?」
 ウサギといえば首を斬るやつが有名である。まさかとは思うが先手必勝。
戦士「行動順は俺が先だな。じゃあ突撃して『ブランディッシュ(範囲攻撃』!」
GM「全部当たった」
戦士「ダメージは80点(正確じゃないが、戦士の出す普通のダメージ」
GM「くらった。じゃあ、ウサギは全部、『ソウルバスター』を使う」
 『ソウルバスター』とは……くらったダメージをそのまま、与えた相手にも与えるというスキル。
GM「くらったダメージは80点だから、4倍して320ダメージ」
戦士「……それ、HPの倍近いんだけど、普通に死ぬ」
 戦士Aはサークル内でトップクラスの戦闘力をもっており、恐怖の代名詞として名前を挙げられるほどの勇者だったのだが、
こうして最期を遂げたのであった。

GMは武勇伝の如くこのエピソードを吹聴し、俺達の耳に入れてまわった。
結果、新参や一部の命知らず以外はやつのソロシナリオに付き合わなくなった……。
俺はその後すぐに引っ越してサークルを離れてしまったので、現在の状況はわからない。
まあ、今となっては昔の話さ……。たぶんな。

452 名前:439[sage] 投稿日:2007/06/01(金) 12:58:11 ID:???
ああ、すまん。
俺のサークルだとソロシナリオってGMとPL1人でやる事をさしてたんだが、
それって一般的な呼び方じゃなかったんだな。勉強になった。


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