とんち神官

344 名前: NPCさん 04/04/13 11:37 ID:???

こまったちゃん話かどうか今一自信はないんだけど…。

SWで、デーモンに襲われる村を助ける(実は村長の隠し持つアイテムが原因)というシナリオをやったんだが、パーティのプリーストが口八丁手八丁で事を収めてしまい、戦闘要員が何もする事が無かった、ってことがあった。

まあ、それは仕方ないとしても、ファリス神官がシーフを手下のように使ったり、ぎりぎり「嘘はついてない」レベルの口車を駆使するのはどうだろう。デーモンとも結局戦うのを避けた形だし。


書いてるうちに単なる上手いプレイヤーにも思えてきたが、やっぱりPLの半分は不満が残るセッションだった訳で…。

506 名前: ペドロ・李 04/04/13 20:05 ID:???

似たような状況は俺もあるなあ。
SWのショートキャンペーンで『洞窟の奥にある薬になる石を取ってきて欲しい。洞窟にはアンデッドらしき死体がうろついている』つーシナリオをやった時の話。
ボスとして、死体に取り憑いたデーモンを用意していた。
洞窟の手前でラーダのプリーストが「ディビネーションします」と言ってきたんで、「この奥に神の敵がいる」と答えた。
で、戦闘直前、そのプリーストがデーモン相手に取引を持ちかけたわけだ。
そのときの彼の論旨は、だいたい以下の通り。

・依頼優先。依頼は薬の材料を取ってくることであってデーモンを倒すことではない。
 薬の材料を持ち帰れば救われる人が増える。危険を冒す必要はない。
・神の敵云々に関しては「ファリスならともかくラーダだから大丈夫」とかなんとか。

まあ多数決で結局戦闘にはいったわけだが、彼は不満げだった。
「無駄な危険は回避する俺ってプロフェッショナル」とか思ってたんだろうなあ。

546 名前: ペドロ・李 04/04/13 22:02 ID:???

「とりあえず本気でデーモン相手に交渉するようならプリースト技能なくなるよー」とは言ったけどね。
PLさんは「教義には反してないはずだ」と不満そーでしたが。

スレ13
最終更新:2008年03月02日 20:31