炎の正体見破った

104 名前:1/2[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 12:22:52 ID:???
炎上にはトラウマがあるなぁ。

故郷を焼かれた少年たちが、冒険者としての経験を積みながら仇を追う
ってなキャンペーンをやろうとしたときのこと。

炎の雨が降り注ぐ村、というシチュの下、
煙のせいで離れ離れになる兄妹とか、
梁の下敷きになる親に「お前は逃げろ」といわれたりとか、
各PLが自分でシーンを提案→プレイという形で進んでいったんだが……

その中で「外が怖いので家の外に出ません」と宣言したやつがいた。
GMが再三「それじゃ焼け死ぬよ?」とか言っても「大丈夫」としか返さない。
で、実際にどーすんのかとおもったら「地下室に隠れる」とか言い出した。
おいおい、ふつーの民家だぞ? 
貯蔵庫くらいならあるだろうけど、それって人間が1,2人くらい入ってやっとじゃね?
ていうか、焼死を免れても一酸化炭素中毒になりかねんぞってな具合に
俺も含め他のPL陣でやめとけと言うんだけど、
「隠れるっていってるだろ! 人のロールプレイの邪魔するな!」
と聞く耳を持たない。


105 名前:2/2[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 12:23:25 ID:???

どうすんだこいつ? とか思ってたら、得意そうな表情浮かべて。
「で、隠れてた僕は、炎が熱くないことに気づく」

は?

そんな設定あったか? と思ってGMのほうを見るんだが、
GMの方もきょとんとしたまんま。

「『そうか、これは幻の炎なんだ!』といって地下室から出ておそるおそる炎に触れてみる。
 やっぱり熱くない。『みんな! これは幻だ!』って外に出るんだけど、みんなはそれに気づかない。
 看破できない幻は現実と同じような影響を与えるので、僕にはみんながひとりでに燃えているように見える」

そいつは延々とステキ理論をべらべらしゃべっていく。俺ら呆然。
要するに、炎の正体見破った俺SUGEEEEEEEがやりたいらしい。
そして最後。

「おろかだな、人間は。おろかだから、死んでいく。どうやらここは僕のいる場所じゃないようだ」

とかいって冒険に出る、だとさ。





冷静になったGMはそいつのロールプレイを却下、
そいつのキャラは焼死体の中の1つとなりましたとさ。


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