解放してくれないと困る

622 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/10(木) 20:32:14 ID:???
吟遊で思い出したことがある。確かアリアンロッドだったかな。

PC1の妹が謎の集団にさらわれたので、
PC1と、彼の面倒を見ている姉貴分、PC1に恩を受けていた冒険者の3人で、
その謎の集団を追いかけることに、という出だしで始まったキャンペーン。

第1話。紆余曲折あったが集団に追いついて、クライマックスに突入。
敵親分を撃破、捕縛するも、その戦いで足止めをくらってしまい、
妹は手下によって更に向こうにある町へ連れ去られてしまった。
親分「ゲッヘッヘ、俺はあのお方に頼まれて妹をさらったのさ!」
尋問にも説得にも応じない親分の扱いを相談するPC達。
PC一同「とりあえず親分の身柄は神殿(=警察)へ突き出すね」
GM「それはやめて」
俺「どうして」
GM「話が進まなくなるから」(何か伏線があるらしい)
俺「じゃあ仕方ない、馬車にでも突っ込んでおこう」
GM「えー……」
俺「なにさ?」
GM「解放してくれないと困るんだけど」
PL一同「解放する理由がないぞ。また襲ってきたらどうするんだ」
GM「……わかったよ、じゃあシナリオの修正するから、次回は未定ね」

――それから一ヶ月あまりの月日が流れた。
PL「ところで続きまだ?」
GM「やっぱ親分、解放してくれない?」
PL「PLとしては解放してあげたいけど、せめて改心の演出とかしてよ」
GM「それは無理」

 第1話から1年後。今もぼくらの時間は止まったままだ。


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