妖魔ミッ○ーネズミ

428 名前:1/2[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 01:48:08 ID:???
遥か昔に妖魔夜行をプレイした時だ。
皆が作ってきたキャラを紹介していく最中のこと。
C「妖魔ミッ○ーネズミです」
俺「…は?」
C「ミッ○ーネズミ。ミッ○ーが現実に居たらいいなぁと思う心で実体化しました」
A「待て、ディズ○ーから刺客が来るwww」

有名なキャラクターが実体化すると言うのは妖魔夜行では良くある話な訳で。
俺「GM、いいの?」
GM「…うーん、まぁデータ的に問題は無いようだし」
実際、データに問題は無かった。
ちょっと忠実に作りすぎたのか、戦闘力がほぼ皆無なだけで。
理由は忘れたけど誘眠の妖術だけを持っていたのが救い。
ただ、問題はここからだった。

B「よし、じゃあ俺ドナ○ドアヒルで」
俺「待てお前、火の鳥からどうやって変える!」
B「いいじゃん、ちょっと火を噴いて火を吸収するドナ○ドなだけだよ!」
A「よっしゃ、じゃあ俺もケルベロスじゃなくてグー○ィーwww」

俺「…GM、いいの?」
GM「……うーん、まぁ良いか(にやり)」

そしてABCの期待に満ちた目線を受ける俺。
俺「…ごめん、俺このままで」
…だって妖魔ジャンヌダルクとか、どうやって改造すりゃ良かったんだよ
(続)

429 名前:2/2[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 01:48:48 ID:???
そしてプレイ開始。
ABCの三人が和気藹々とRPする中、普通に進行。
Cがどこからかミッキーのお面を取り出した事を除いて。
街中で暴れる妖魔の痕跡を追って、そのアジトを突き止めた妖怪達。
妖魔は確か、赤マントか何かだったか。
俺「子供を誘拐し、親を苦しめる妖魔赤マント、この……」
C「(割り込んで)ミッ○ーが許さないよぉ!」
妙に可愛い声にリアルで突っ伏す俺。
だがその時事件は起こった。
GM「突然窓から銃弾の雨が飛び込み、赤マントは蜂の巣になる」
NPC「我らディズ○ー制裁部隊、ミッ○ー、大人しく軍門に下れ!」
A「ちょwwwホントに来たwww」
俺「えええええええええええええええ!?」
GM、ノリノリでABCと口論を始める。
制裁部隊「我らに管理されてこそ、貴様達は本来の役割を全うできる!」
B「企業に飼われて宣伝媒体などになるために俺達は生まれた訳じゃない!」
C「ボク達は生きてるんだよぉっ」
俺「…仲間だから、放置しておけない」
戦闘に突入、まぁ苦労はしたけど勝利。

シナリオ終了後の会話
俺「なぁ、GM。このシナリオ、最初から考えてた?」
GM「…まぁいいじゃん、面白かったから(やり遂げた男の顔で)」
そしてこのシナリオは好評によってキャンペーンになった。
一人疎外感を感じた俺だけ、この時はちょっと涙目だった。

430 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 01:52:16 ID:???
>>428-429
そこでジャンヌダルクでミニーマ○スを何とかしなかった君は
やや困ったちゃんなだwwwwww

439 名前:428[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 02:06:04 ID:???
>>430
ディズ○ーは詳しくなかったんだ、今言われれば確かにその方が良かったんだが。
ジャンヌについて調べて、それっぽい台詞集作ってとかもしたからさ。
もう資料どっかやったんで殆ど覚えてないんだけど。

そう言えばキングダムハーツって作品をやって凄く何か微妙な気持ちになった覚えがある。



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918 名前:ディズ○ー 1/2[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 23:43:49 ID:???
キャンペーンは笑っちゃう位色々あった。
全員、厚紙にプリントアウト貼ったお面をつけ始めたり。
フック船長にさらわれた白雪姫をドワーフ達に頼まれて助けに行ったり。
ディズ○ー制裁部隊に襲われた妖魔白いライオンやら妖魔不思議の海の人を助けに行ったり。
勉強のためとか称してPL全員でディズ○ーランド行った。

クソ長い待ち時間の間、GMが熱心に辺りの写真を取っていた。
案の定、次のセッションで舞台になったりした。
乗り物の上での戦闘で軽業に失敗して俺のキャラは豪快に水に落ちたり、
軽業に失敗してコースターから落ちたりしたが。

キャンペーンの終盤、なんかGMに呼び出されて一対一で呼び出される。
一人だけディズ○ーキャラじゃない俺に裏切らないかと言う誘いだった。
悩んだが、普段は出来ないプレイで面白いと思ったので俺は裏切る方を選択。
ただ、裏切ったつもりで敵の中枢に食い込み、肝心な場面でもう一度仲間に戻るつもりだった。

そしてそのセッションの最終戦闘で裏切る俺。
ノリノリで悪役プレイを始める俺。
C「そんなぁ、止めてよ、ボク達仲間じゃないかぁっ!」
A「よし、敵決定、殺すwww」
B「うーん、まぁ、とりあえずやっちゃおう、面白そうだ」
お面の下で全員が笑っていた。
そして始まってしまったPC間バトル。俺は迂闊にも想定外だったのでパニックを起こす。
(続)

919 名前:ディズ○ー 2/2[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 23:44:31 ID:???
颯爽と立ち去るつもりだったけど、良く考えたら簡単に逃がしてくれる筈もなく。
敵NPC(俺には味方)とCのミッ○ーは観戦モード
2対1でAとBのダブル炎攻撃と自分のダイス目でボロボロになっていく俺。
一日一回の限定つけた妖術まで使われ、未使用CPも使い切った。

良く考えたら俺は裏切りとか策謀とか苦手で正面突破しか出来ないタイプだった訳で。
俺「死亡判定1回…」
A「しーね、しーね!」
B「と言うか早く気絶しろよっ!」
俺「し、死んでねええええええ、怖ぇぇぇっ!?」
こんな時に限って気絶判定だけ成功するんだ。
死んだら次のキャラどうしようとか
C「…誘眠使うね。あ、クリティカル」
Cのダイス運の良さがこのときだけは神に見えた。

ただ、問題はその後の観戦していた敵NPC戦。
A「やっべ、リソース使いすぎたwww」
俺相手に全力を使っていたせいもあってPC達が全滅した。
苦戦するPC達を見てすげぇ胃がきりきりした。
GM「……さて、どうしよ、これ(ぼそり)」
俺は居たたまれなくなってその日は誰とも話さずに帰った。


スレ156