老害パリイングハンマー

979 名前:NPCさん :04/05/14 18:17 ID:???
コンベンションでのガープスルナル。
マスターは、ドラゴンマークのシステムを元に、パックを選んでいけば簡単にキャラメイクが出来るシートを作っており、初心者歓迎と参加者を募集した。
参加者の中に、TRPG歴は15年以上だがガープスは未経験という30代の人物がいた。
彼がシートを見ながら作ったキャラは、パリイングハンマーを使う神官戦士だった。
マスターは、そのキャラは上級者向けだからと注意したが、彼はルールは知ってるから何とかなると言い張り、周りのPLも個性的で面白いとマスターを説得。結局そのキャラを使うことになった。

結果は、彼のPCが戦闘開始後すぐに気絶した以外はセッション成功だった。PLのダイス目までは手加減出来なかったのが見込み違いだったのだろう。

ここまでは問題ないのだが、困ったことに、件の彼がセッション後周りの全員相手にお説教を始めた。
「初心者相手なのにバランスがきつすぎた。それに、本来の作成ルールで作っていればもっと上手く出来たんじゃないか」
「あんなに弱いとは思わなかった。解ってたなら止めるべきだった」
「パーティプレイが出来てなかった。支援呪文は弱いキャラに集中して使うのが基本」
などなど。更には、自分のD&Dでのマスタリング技術論にまで説教は及んだ。


前に似たような話が投下されてたんで、敢えて今書いておく。

スレ16
最終更新:2008年03月03日 01:26