更正シナリオ

503 名前: NPCさん 2001/08/17(金) 23:47

朧ちゃんのような自分しか見えないプレイヤーを自覚させるために
クエストを課した覚えがある。
未熟なNPCの養育と保護なんだけど。無事つとめたらリターン大。
死なせたら汚名が付きまとうってな感じ。
・身寄りの無いNPCがPCに師事
・NPCの依頼
辺りで導入する。
3人に試したことがあるが3者3様だった。


504 名前: NPCさん 2001/08/17(金) 23:56

>>503
で、どうなったの?
面白そうなので続き希望


505 名前: ^^ 2001/08/18(土) 01:12

以上↑が棄てハンで。503です。
A:盗賊 & ギルド長の次男 system=ソードワールドRPG & 分冊1、2
B:パラディン & 孤児少年剣士 system=AD&D
C:魔術師を装った黒魔術師 & 魔法使いの弟子 system=RollMaster


506 名前: ^^ 2001/08/18(土) 01:12

Case A
PC盗賊は次男坊をよく蔭ながら支えた。特に次男坊の隠密行為を
草葉の陰で見守ることが多かった。ピンチの時は射出武器などで
支援したようだ。高レベルな戦闘が予想される時は立場を逆にして
次男坊の安全を確保していた。
結局クエストは達成されてギルド内における地位を確立した。
プレイヤーのプレイスタイルは良い方向に変わったと思う。役割
分担を意識してくれたようだった。


507 名前: ^^ 2001/08/18(土) 01:14

RollMaster じゃなくて
Rolemasterだよ。


508 名前: ^^ 2001/08/18(土) 01:52

Case B
初めはその女性パラディンも対処に戸惑っていた。しばらく
NPC(少年剣士)は金魚の糞よろしくついてくるだけだった。
パーティの一人(PC)がNPCに友好的な態度をとるようになり
始めるとパラディンはNPCの稽古に付き合うようになる。最初の
御指名が自分だったから保護者として立ちまわりたくなったのかも
しれない。戦闘時も積極的にNPCのカバーに入るようになった。
その分受けるダメージも重くなるが。
NPCがある領主の衛兵になるまで、そのPCは面倒をみた。その後
のプレイスタイルも周囲に目を配れるようになったと思う。NPC
達に対する極度な不信感も感じられなくなった。


509 名前: ^^ 2001/08/18(土) 02:22

Case C
A、Bの成果に調子ついた私がいけなかった。PCにあてがわれた弟子
はただのパシリと化した。根が黒魔術師であることを盾にとられ、
NPCへの仕打ちは容認するしかなかった。結局NPCは下らない事で
死んだ。周囲の非難を浴びたPCは、開き直って黒魔術師である事を
カミングアウトして公然とアウトローへの道に突走った。パーティー
と訣別して第3勢力の核となろうとするも怨恨による暗殺でスナイプ
された。
プレイヤーのプレイスタイルも破壊と混沌を好む傾向のままだった。
しかし、以前よりは自分だけ目立つ行為はしなくなった。




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最終更新:2008年03月06日 13:28