土曜日の奇声

524 名前: 479 04/12/15 22:09:02 ID:???

こんばんわ。昨日の479です。

一つ思い出したので、追加報告致します。
相変わらずプチプチな困ったチャン報告ですが、ご容赦を。


(困ったちゃんAがマスター。Bは真ウィズのGM。部屋は自転車置き場に面した学校の
1階にある部室。)

システムはメタルヘッド。シナリオはメタルヘッドの基本セットに付属のシナリオ。
普通に始まり、途中電脳世界で全員がイメージ沸かず有耶無耶な内容になる
アクシデントがあったが、それ以外は普通にクライマックスまで来た。
詳しくは覚えてないが、洗脳されたNPC(女性)がPCに襲い掛かるといった内容で、
BのキャラがNPCに関係するペンダントか何かを持っていた。

Bに判定をさせ、成功
GM『どうやら、彼女はそのペンダントに反応しているようだね。今ここでしっかりと
   呼びかけてやれば正気に戻るかもしれない。』
B『どうせ、オレがしなきゃいけないんだろう?』
GM『判ってるじゃないか。』
B『目を覚ましてくれ○○』
GM『それじゃあ、駄目だな。』
B『しっかりするんだ、○○!』
GM『まだまだっ!!感情が篭ってないぞ!!』
B『目を覚ましてくれ、○○ーーーーー!!!!』(感情を込めて絶叫)

つづく


525 名前: 479 04/12/15 22:10:21 ID:???

つづき

そのとたん、GMの座っている席の背後から聞こえる笑い声。
GM『ふはははははっ!!ひっかかったな、B。実は今日、この部室の窓はフルオープン
になっているのだっ!!』

そういってカーテンをめくるGM。そこには、怪しい絶叫に中を覗き込もうとしていた
Bのクラスメイトの女子が数人立っていた……。もちろん、自分はその女子に背中を向け、
絶対に顔を見せない周到さ。逆にGMの対面に座っていたBは、クラスメイトの女子たちに
もろに顔をさらしてた。

月曜日、メンバーの中で一人だけクラスの違ったBは、土曜日の奇声について、クラスの
女子達に説明するのが大変だったと嘆いていた。


以上、報告でした。




最終更新:2008年03月08日 08:55