「POEM/2005年11月01日/壊れた懐中時計」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「POEM/2005年11月01日/壊れた懐中時計」(2005/11/01 (火) 21:43:55) の最新版変更点
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世界は一体どこまで続くのか と
井戸の中で僕は考えている
かつて大空を舞っていた大きな僕の翼は
いつの日かのあの人に真っ黒焦げにされた
成す術も無く 僕は唯 堕ちてゆき此処へ来た
井戸の中...あるのは窶れた僕を映す水と壊れた懐中時計...
這い上がる力さえ 湧き出てこない
キッカケがあったなら 僕はきっと この井戸の中から
たとえ百年、二百年かかったとしても 這い上がるだろう
でも僕には何もない
作る気さえしない
意欲が無くなってしまった
此処へ堕ちてくる途中...
僕は沢山のモノ落としすぎたのだろう
嗚呼 それならば
落とし物を拾う為に這い上がろう
そして いつの日かのあの人に...
懐中時計が動き始めた
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
詩のノートの中からお気に入りを...まぁヘボですがね。
個人的に気に入っております;
井戸は「狂骨の夢」の影響ですねー。
そういえば私の詩って小説のプロローグっぽいんですよ;
どうしてなのかなー...友達はすごい上手いのに...(涙)
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カテゴリ: [[[poem>POEM/カテゴリ/poem]]] - &trackback() - 2005年11月01日 21:35:34
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