用語集/カ行
- 科(か)
- 界(かい)
- 会合線(かいごうせん)
甲虫が上翅をたたんだ時、縁が重なり体の中央に出来る線のこと。
- 外骨格(がいこっかく)
体の表面がキチン質でつくられる骨格。硬いので体をいくつもの節に分けて体を動かす。節足動物の構成様式。
- 骸骨蝶(がいこつちょう)
メンガタスズメ?の俗称。体に骸骨を思わせる模様があることから。
- 害虫(がいちゅう)
- 開張(かいちょう)
- 外部寄生(がいぶきせい)
- 過寄生(かきせい)
- 拡散(かくさん)
ある場所で同一種の個体数が過度に増えすぎると食べ物の不足により別の場所へ分散すること。
- 角皮(かくひ)
昆虫の皮膚の層の中で一番表に面している部分。表皮(ひょうひ)とも言う。
- 学名(がくめい)
全世界共通の生物の名前で、ラテン語かギリシャ語でつけられ、
属名と種名を使って名前を付ける二名法によってつけられた名前。
属名と種名を使って名前を付ける二名法によってつけられた名前。
- 隔離(かくり)
その生物が生息していた場所が地殻変動などにより分布域が分割されること。
- 隔離説(かくりせつ)
隔離によって分布域が離れた種が独自の進化を遂げること。
- 果樹害虫(かじゅがいちゅう)
- 下唇(かしん)
頭部の一番末の一対の突起のこと。
- 化性(かせい)
1年に何回発生を繰り返すかと言うこと。
一化性であれば一年に1回発生する。
一化性であれば一年に1回発生する。
- 活物寄生(かつぶつきせい)
- 蚊蜻蛉(かとんぼ)
- カナカナ
ヒグラシ?の俗称。あまり明るくないときに鳴き、その鳴き声がそう聞こえる。
- 鉄漿付け蜻蛉(かねつけとんぼ)
ハグロトンボ?の俗称。
- 蚊柱(かばしら)
ユスリカ?の仲間がたくさん集まり柱のように縦に長く群れること。
- 花粉籠(かふんかご)
ミツバチ?の後脚にあるとげのことで、花を訪れたときに集める花粉はここにつけられ巣に持ち帰られる。
- 花粉ブラシ(かふんぶらし)
花を訪れたとき体につく花粉は足の花粉ブラシによって丁寧に集められ花粉籠にくっつけられる。
- 狩人蜂(かりうどばち)
- 眼状紋(がんじょうもん)
鱗翅目の一部の種類の翅に見られる脊椎動物の眼に似た模様で、主に天敵を脅すために使用される。
- 寒蝉(かんせん)
晩秋に鳴く蝉のこと。
- 完全変態(かんぜんへんたい)
卵から孵化して幼虫に、幼虫から蛹化して蛹に、蛹から羽化して成虫へとなる昆虫の変態。幼虫と成虫の形態は極端に異なり、蛹になる時点で体の構造が組み替えられる。