神経症克服有益口コミ情報&掲示板
デパス
最終更新:
匿名ユーザー
抗不安薬へ
デパス(抗不安薬)
デバス(抗不安薬)の感想、口コミ
- デバスが欠かせません。依存しているのかも -- デバス (2009-01-30 13:42:29)
- 毎日不安??コメントください -- 渡辺てつぞう (2009-02-18 15:57:43)
-
デバスがなくちゃ会社に行けない。
医者は薬を増やそうとしているが、これ以上増やしたくないなぁ
会社勤めがある限りデバスを服用し続けようと思う。
-- 私も (2009-03-15 19:49:30) -
デパスの後発品 エチカーム服用中。断薬方法が知りたいです。依存性したくはない。
-- チカチカ (2009-07-06 11:22:30) - これを飲んだらよく眠れると促されたいして必要でなかったのに飲んで以来、気付いたら手放せず服用量は増える一方に。ある日切らしてしまい飲まなかったら、体じゅうに痛みか走り不安に。なんでだろうといぶかしんだ。痛みはまる一日治まらずしまいに息苦しくなってきた。 -- カス (2009-07-31 05:19:11)
- デパス0.5では足りなくなり今では個人輸入でプラスしています。医者は0.5を1週間分出してくれて足りないのは我慢と言われとうとう個人輸入。今後が恐いです。パキシルも併用し始めて恐いですが ないよりましです。 -- 舞 (2009-08-19 23:50:17)
- 最も有名な精神安定剤だね -- 名無しさん (2009-09-17 14:55:58)
- 頚椎手術後3月目で昨日から服用しております。 -- 石ちゃん (2009-09-29 09:00:25)
-
断薬は不安原因を除く必要があるので、精神科、心療内科方面に頼った方が良いかと。
>舞さんへ。個人輸入って高くないですか?別病院で診察+薬の方が安くなる気が・・・我慢させる医師もどうかと思います。
私の場合、適応症は特殊ですが、診察+デパス後発のデゾラム1mg42錠+その他薬で3000円程度です。
ただし薬出したがり医院なので、自己管理が重要になりますが・・・ -- 名無しさん (2009-10-02 22:52:04) -
書徑でデパス0.5mgを頓服で使用してます。
飲むと30分程で効いてるのがわかる。人の目が
気にならなくなり 普段の自分でいられて緊張しな
くなるので ペンを持つ手の振るえもありません。
気持ちひとつで神経症は良くなると思うので デパス
を上手く使用していきたいです。 -- かめ (2010-09-21 08:38:55) -
8ヶ月の妊婦です
お腹の赤ちゃんに異常が見つかり
詳しく検査をするために
MRIを受けることなりました。
こないだ初めて検査したんですけど…
5分もたたないぐらいで息苦しくなり,言葉に出来ないほどの恐怖に襲われました。
担当医に後日薬飲んでみて検査しなおそう。と言ってくださり,今日もう少ししたら再検査です。
薬はデパス0.5?です。
効くんですかね…?
なぜ怖くなってあんな風になったのか自分でも分かんなくて…
薬効かなかったら…と考えると不安です… -- ゆめ (2011-03-14 17:11:49) -
参考までに。デパスを服用して4年経ちます。乱用の恐怖について実体験を。目眩が起き、初めは0、5mgからスタートしましたが段々エスカレートし、今では1日10〜20mg服用するようになりました。結果‥24H程度飲まないで耐えると禁断症状(不眠、絶えられない息苦しさ、ドモリ、字の震え等々)が出るようになり、飲めば健忘症状態になりました。少しずつ(Drには正直に話しました)減らしていますが、昨年の忘年会でデパスを12h
止め、呑んだ結果。目眩が起き2分程の失神(痙攣)で救急車送りになりました。つまり‥デパスは依存性が高く止められない薬、飲んでも飲まなくても何かしらの副作用がある薬‥と考えるべきだと思いますよ。 -- 無愛想なマック (2012-01-22 21:00:06) - 追伸。下記の解説には「時には」とありますが、すべて、乱用した際には必ず経験する‥と思ったほうがよいですよ。ちなみに公務員だった私はデパス乱用を「統合失調症」(明らかに誤診)と診断され、今はパートの介護職(給与1/8程度)で何とか暮らしている(実家)状態です。本当に本当にデパスは「危険」と認識した方がよいですよ。一生に関わった経験者より‥。 -- 無愛想なマック (2012-01-22 21:56:35)
- 決められた用量などを守らずに、馬鹿みたいに乱用したあげくに危ない薬…とか決めつけてる時点で、別の精神疾患のお薬が必要かと どんな薬でも節度と理性のない輩にとっては劇薬になりかねません そんな人達のせいでいままでに有効な薬剤がどれだけ規制されつきて、適正利用している患者達がどれだけ迷惑被ってきたか… 知識も理性もなく乱用したあげくに危険な薬とかわけわからいこと言わないでくださいな(-_-#) -- (-_-) (2012-07-18 00:11:20)
- デパスは、これ以上ない安定剤と医師に伺いました。開発してくださった先生に大感謝する毎日です。 -- 安心安全 (2013-07-28 15:50:19)
-
個人輸入ができなくなりそうです。
医者も処方を制限する傾向のようです。
一部の人には困った傾向かもしれませんけれど、依存の問題は昔から指摘されていたので仕方ないでしょう。
うつなら抗うつ薬、不眠なら筋弛緩作用の少ない睡眠薬でいいでしょう。抗不安薬も他にあります。
何より薬を飲み続けさせて治していけないほうが問題。 -- なな (2016-08-28 10:17:17)
デバス(抗不安薬・抗不安剤)
エチゾラム(etizolam、商品名:デパスなど)は、チエノジアゼピン系マイナートランキライザーに属する抗不安薬兼睡眠薬の一つ。 神経症からくる不安・緊張・抑うつ・神経衰弱症状・睡眠障害、うつ病からくる不安・緊張・睡眠障害、統合失調症における睡眠障害、頸椎症・腰痛症・筋収縮性頭痛からくる不安・緊張・抑うつおよび筋緊張に適応がある。
日本国内では、デパス、アロファルム、エチカーム、エチセダン、エチゾラム、エチゾラン、エチドラール、カプセーフ、グペリース、サイラゼパム、セデコパン、デゾラム、デムナット、ノンネルブ、パルギン、メディピース、モーズンの商品名で販売される。日本国外では、Depas、Sedekopan等の商品名で販売される。
エチゾラムは多くの後発医薬品が存在するため薬価が安くなるケースもある。
種類 錠剤:0.5, 1mgの錠剤 細粒:1%
作用機序
ベンゾジアゼピン作用機序と神経の活動電位チエノベンゾジアゼピン系抗不安薬は、ベンゾジアゼピン系抗不安薬と同一の作用機序をもつ。すなわち、シナプス後細胞側に存在するGABAA受容体に結合することによりCl-イオンを透過させやすくし、神経細胞の膜電位を負の方向に過分極(活動電位の閾値に到達させる方向とは逆方向)させるので、神経細胞全体としては興奮が起こりにくくなり、結果神経活動全体に対して抑制的に働く。
GABAA受容体は3種類のサブユニットα、β、γが複数づつ組み合わされて構成されたイオンチャネル共役型受容体であり、そのたんぱく質のモチーフは4回膜貫通型の膜たんぱく質型に分類される。そしてGABAA受容体の存在する組織の部位によってサブユニット構成が異なることが知られている。GABAがGABAA受容体に結合することでCl-イオンチャンネルが開くが、ベンゾジアゼピン結合部位はGABA結合部位とは異なりアロステリック的にGABAの作用を増強するように働く。また、ベンゾジアゼピン類はγサブユニットと関係が深いことが研究により判明している。
GABAA受容体は小脳などを含めた広く脳全体に分布しているが、特にベンゾジアゼピン類に感受性を持つGABAA受容体が多いのは視床下部および大脳辺縁系、特に扁桃核である。これらの部位においてチエノベンゾジアゼピン系抗不安薬もGABA作用を増強し神経伝達に対して抑制作用を示すことで、不安・緊張などの情動異常を改善する。それ故、中枢神経の他の部位が関与する機能、例えば高次脳機能等に対しては抑制作用が少ない。
また、ベンゾジアゼピン系抗不安薬と同様に、睡眠導入および筋弛緩作用も併せ持つ。そして、大量では呼吸抑制を引き起こす。
薬理
エチゾラムはジアゼパムに比べ、強い力価(重量あたりの薬理作用強度)を持つ。すなわち、薬理実験ではベンゾジアゼピンの5〜6倍の作用を示し、1/4程度の量で作用が期待される。
そして作用発現および持続が短時間(6時間以内)であるという特徴を持ち、服用後約3時間(食後30分経口)で最高血中濃度に到達する。
抗不安薬としては他のマイナートランキライザーと大同小異であるが、作用が強い分だけ連用後の退薬症状(いわゆる禁断症状)が出やすい。すなわち、強い作用と後を引かないという特性から不眠の際の睡眠導入剤として利用される場面が多い。また筋弛緩作用も強いため、肩こりなどの症状にも内科などで処方される場合がある。
日本での経緯
エチゾラムは旧・吉冨製薬(現・田辺三菱製薬)が開発し、商品名デパスとして1983年9月に承認され、1984年3月に発売された。多くのジェネリック医薬品が存在し、今日では海外でもDepas、Sedekopan等の商品名で販売されている(アメリカ合衆国、カナダでは未認可である)。
指定医薬品 処方せん医薬品 承認年月日 1983/9/21 薬価基準収載日 1984/3/17
適用
- 不安・緊張・睡眠障害(神経症、心身症、うつ病、統合失調症、頸椎症,腰痛症,筋収縮性頭痛等)
- パニック障害
- 神経症における軽度のうつ・神経衰弱症状、心身症における軽度のうつ
- 頸椎症,腰痛症,筋収縮性頭痛における筋緊張
- 胃潰瘍(他の治療薬と併用して使われることが多い)
用量
- 神経症、うつ病 成人に1日3mgを3回に分けて、経口投与する。
- 心身症、頚椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛 成人に1日1.5mgを3回に分けて、経口投与する。
- 睡眠障害 成人に1日1〜3mgを就寝前に1回、経口投与する。 いずれの場合にも、年齢、症状により適宜増減する。体内に残存しやすい高齢者は1日1.5mgまでとする。
- 同効薬 クロチアゼパム、ジアゼパム、クロルジアゼポキシド、クロキサゾラム、ニトラゼパム、エスタゾラム等 これら薬剤とは併用すべきではない。
- 併用注意 中枢神経抑制剤 - 両薬剤が相加的に作用を発現する。 MAO阻害剤 - 同剤は肝臓でのエチゾラム代謝を競争的に阻害する為、作用強度が増大したり持続時間の延長がみられることがある。 フルボキサミン - 同剤は肝臓でのエチゾラム代謝を競争的に阻害する為、作用強度が増大したり持続時間の延長がみられることがある。 これらの薬剤と併用する場合は、投与量を適宜減量する必要がある。
物性
融点 146 〜 149℃ pH 4.0以下の水溶液中(例えば胃酸中)では徐々に開環体へと変化し、効力を減弱する。したがって、フィルムコート錠として腸溶錠とする場合が多いので、そのような場合は錠剤を割って呑むようなことは避けるべきである。 光分解性を有することが知られている。
一般的注意
眠気,注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、自動車や機器の操作運転は従事しない。自分の判断で勝手に服用を中止したりしない。アルコールとの併用は神経抑制作用とアルコールの酩酊作用を増強するため危険。
使用禁忌
- 急性狭隅角緑内障の患者
- 重症筋無力症の患者
慎重投与
- 心障害,肝障害,腎障害のある患者
- 脳に器質的障害のある患者(作用が強く現れる)
- 小児および高齢者
- 中等あるいは重篤な呼吸障害を持つ患者
副作用
- 精神神経系副作用 ときに眠気,ふらつき, めまい,歩行失調,頭痛・頭重,言語障害,また,まれに不眠,感,興奮,焦燥,振戦,眼症状(霧視,調節障害)が現れることがある。 統合失調症等の患者で逆に刺激興奮,錯乱等が現れることがある
- 依存性 大量連用により、まれに薬物依存を生じることがある。 また,大量投与又は連用中における投与量の急激な減少ないし中止により,まれにけいれん発作,ときにせん妄, 振戦,不眠,不安,幻覚,妄想等の禁断症状が現れることがある。
- 肝機能障害 黄疸あるいは血清中の酵素指標の上昇など肝機能障害を示すことがある。 また、以下の少数の副作用が報告されている。
- 呼吸抑制,炭酸ガスナルコーシス 呼吸抑制が現れることがある。中等あるいは重篤な呼吸障害を持つ患者では炭酸ガスナルコーシスが現れることがある。
- 悪性症候群 発熱,強度の筋強剛,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗,白血球の増加,血清CK(CPK)の上昇等、悪性症候群の症状があらわれることがある。
- 横紋筋融解症 筋肉痛,脱力感,CK(CPK)値上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇など横紋筋融解症が現れることがある。
- 間質性肺炎 発熱,咳嗽,呼吸困難,肺音の異常(捻髪音)等、間質性肺炎の症状があらわれることがある。この薬剤に対するアレルギー反応が原因と考えられている。
(神経症治療法・克服法体験記・クチコミ情報メニュー)
神経症克服法・治療法・心理療法一覧 案内ページへ
神経症治療法・克服法口コミ・感想TOP PAGEへ