■ubuntuメモ
CDから起動できて、日本語ファイル名が使えて便利なubuntu。
管理にsudoを使うところがちょっと面倒。
USBディスクへsambaのバックアップ
環境は、
PC1:sambaサーバー。バックアップしたいデータがある。
PC2:ubuntsuマシン。USB外付けディスク付き。
やることは、基本的に
1.USBディスクのマウント
2.sambaへアクセス
3.コピー
1.USBディスクのマウント
デフォルトだと一般ユーザーがマウントできないので、/etc/fstabを変更する。以下の一行を追加
/dev/sde /mnt ext3 rw,noauto,user 0 0
/dev/sdeはUSBの場所。通常葉sdaかも。
書き換えたら普通のユーザーでマウント。
mount /mnt
が、このままでは書き込みできないので、/mntディレクトリの書き込み権限を変更する。これは、sudoで行う。
sudo chown ubuntu /mnt
sudo chgrp ubuntu /mnt
ubuntuというのは一般ユーザー、グループ名。これで書き込みできるようになる(はず)。
2.sambaへアクセス
smbmoutを探しても見つからないので、「場所」メニューのから「サーバーへ接続」で接続する。
「サービスの種類」は「Windows共有」で、
「サーバー名」はsambaサーバーのアドレス、
「共有する場所」はsambaサーバー側のディレクトリのアドレス。
これでつながるはず。日本語ファイル名が見えていればおk。
3.コピー
あとは、メニューからコピー&張り付け、するだけ。
shellでrsyncやりたくても、どこにマウントされているのかがわからない・・・・。
最終更新:2007年07月15日 18:33