富士登山_p

登山の会 ~富士山~


会員 A山 M井 N野 H根田 M田 N入 Y内 Y本 N手

9月10日

7:20
 七帝戦翌日、会員は名古屋駅に集合した。そこで早速、不思議な出来事が。なんと、N野はT橋が来るという先入観に囚われていたのだった。「T橋は?T橋は?」などと、ぼやきながらN野はバスに乗り込む。

14:30
 それはバスの中でツアーの説明を受けているときであった。N野、H根田、M田、N入、Y内、Y本の様子がおかしい。彼らもまた、登山ガイドと同行すると勘違いしていたのだ。無表情を装うA山、M井、N手。

14:55
 河口湖口五合目に到着。全員が金剛杖を購入し、神社に参拝に向かう。五合目で1時間ほど滞在することにより高度順化し、高山病のリスクを少し減らせるといわれている。


15:30
 することが無くなったので出発する。


16:10
 六合目の安全指導センターに到着。しかし、ここは8月26日を最後に閉まっている。順調に進んでいるかと思いきや、またしても衝撃の事実が。N手だけが持って来るはずだったガイドブックが、キャディ室に置き忘れられていると判明。無謀ともいえる挑戦が始まった。

18:30
 辺りが暗くなってきたので、ヘッドライトを装着し行動し始める。途中の山小屋では金剛杖に焼印を押してもらった。


20:00
 宿泊する八合目白雲荘に到着。夕食はハンバーグがのったカレーだ。あと、福神漬けも付いていた。寝床はとても狭かった。



9月11日

1:25
 登山ガイド付きのグループが起きだしたため、一同は慌しく白雲荘を後にする。

2:30
 山頂へはヘッドライトの列が続いていた。上には満天の星空が、下には麓の町の夜景が広がる。しかし、ここで数名に高山病の症状が発生。携帯酸素などで気休めの処置を行う。

4:30
 吉田口登山道の山頂へ到着。そこでは、見覚えのある女性2名と遭遇した。

5:15
 ご来光。その後、日本最高峰を目指し、お鉢めぐり(火口一周)を開始する。


5:50
 目的地の前には難所、通称「馬の背」が立ちはだかる。傾斜30度はあろうか。一同這いつくばりながらも真の山頂を目指す。


6:10
 遂に日本最高峰に到達。外人さんに写真を撮ってもらう。


21:20
 名古屋駅にて解散。



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最終更新:2011年10月22日 16:55
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