「風魔小太郎」(2005/12/01 (木) 23:48:15) の最新版変更点
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安土桃山・江戸時代前期の忍者。身の丈七尺を超え、眼は逆しまに裂け、口からは牙が覗いていたという。北条氏に仕え、風魔一族を率いて攪乱戦術や奇襲作戦に活躍した。北条氏の滅亡後は江戸で盗賊団を率いて暴れ回ったが、捕まって処刑されたという。
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***信玄忍法帖
北条の乱波組頭領・風摩小太郎として登場。髪と髭と、顔じゅう毛に覆われた中に、凄まじい光を放つ眼を持った容貌魁偉な巨人。武田に里帰りした[[勝頼>武田勝頼]]の姉・お夕の方を警護して、甲斐にやって来た。
***忍者旋風シリーズ
[[風魔一族]]の天才忍者。木の葉隠れの術などを得意とする。天下を取るという天紋の持ち主であったことから[[風魔十法斎]]にさらわれ、息子として育てられた。[[十法斎>風魔十法斎]]が実父でないと知り、また[[竜煙の書]]の危険性を知って風魔を抜け、[[竜煙の書]]をこの世からなくすために戦った。
その後[[風魔一族]]の首領となり一族を忍者の権利と生活を守るための集団と変えた。「忍者旋風」では美少年だったが、「真田剣流」以降はうって変わって壮漢に。スズメという娘がいる。
***藤丸地獄変
[[風魔忍軍]]を統べる男で、風を操る術を得意とする。髪に花を挿した美男子で、配下は全て女性。物腰は冷静かつ尊大だが、狡猾な手段を取ることも多い。幾度かの戦いの末、地獄谷での決戦で[[藤丸]]らに敗れたが、後に[[宗像空右衛門]]の呪法により復活した。
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