異形列伝内検索 / 「徳川吉宗」で検索した結果
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天一坊
大岡政談中の人物。徳川吉宗?の落胤と偽り、九条関白家の浪人・山内伊賀亮を軍師として江戸に出現。将軍の対面寸前まで行くが、大岡忠相?の執念の捜査で事破れた。山伏・源氏坊改行が吉宗の御落胤とかたって金品をだまし取り、獄門となった事件を元にしたものと思われる。 -
徳川頼宣
(1602~1671)江戸初期の大名。徳川家康の十男で、紀州徳川家の祖。通称南竜公。文武を好み、剛毅な性格であったという。由比正雪と親交があり、慶安の変の背後にいたという説もある。 魔界転生(石川版) 魔界衆の一人。天下人の座を狙って魔界転生し、幕府転覆を狙う。その身は転生時から無数の病原体を宿した姿で現れ、紀州城下に奇怪な業病をまき散らした。 -
徳川信康
(1559~1579)徳川家康の長男。母は築山御前。家康が浜松城に移った後に岡崎城を預かり、数々の武功を挙げたが、武田勝頼との内応の疑いにより、信長の意を受けた家康の命で切腹させられた。 信玄忍法帖 小笠原幻夜斎と猿飛天兵衛の策により、父母に対する深い憎悪と不信の念を抱くようになり、このため、後に武田家と内応をすることとなった。 -
徳川家光
(1604~1651)江戸幕府第三代将軍。幼名は竹千代。徳川秀忠?の次子で、乳母の春日局?に育てられた。弟忠長?と世子をめぐり確執するが、春日局?の功績により、1623(元和9)将軍となる。父の死後、酒井忠世?・土井利勝?・松平信綱?らによる武断政治を行い、武家諸法度の改正、参勤交代の制度化、切支丹の弾圧・鎖国等を行った。 神変麝香猫 天草の乱以来、激烈な神経衰弱に悩まされ、気散じと称して周囲の旗本に唆されて夜な夜な辻斬りを働いていたが、その最中に麝香猫のお林一党に囚われの身となる。夢想小天治、松平伊豆守らの活躍により救われるが、切支丹政策の落ち度を認め、お林らを赦した。 -
徳川家茂
(1846~1866)江戸幕府十四代将軍。公武合体のため皇妹和宮と結婚。幕末の状勢の中で寛永以来の将軍上洛を実行、尊攘派勢力を京都から駆逐し長州征討を行なったが状況を変えることはできず、三たび上洛後、第二次長州征討中に大坂城で病死した。 東京魔人學園外法帖 江戸を愛し、世情を鎮めるため幕府の力を尽くそうという人物。鬼道衆の跋扈を憂慮し、円空に龍閃組結成を命じた。また、陰謀により龍閃組が捕縛されかけた際には、勝海舟?と共に大坂から江戸に駆けつけた。その直後に病没するが、その魂は龍閃組と鬼道衆の戦いを見守っていた。 -
徳川家康
(1542~1616)江戸幕府初代将軍。今川、織田と結び東海に勢力を拡大。豊臣秀吉の天下統一後はこれに協力するが、秀吉の死後に自身の勢力を伸長。関ヶ原の戦勝を経て1603年征夷大将軍となり、江戸に幕府を開いた。将軍職を譲った後も大御所として実権を握り、大坂冬・夏の陣で豊臣氏を滅ぼし、統一を完成した。 虚無戦史MIROKU 実は九龍一族の下忍の出身。天下取りの野望に燃え、その最大の障害となる真田幸村を全力を挙げて除こうとした。九龍の大殿にはまったく頭が上がらないが、密かに竜の艦を我が手に収めようとする。 忍者旋風 額に天紋の相を持ち、天下を治める器量を持った存在。竜煙の書を求めて、服部半蔵や柳生石舟斎・宗矩親子に命を下す。 -
と
と 塔ヶ沢監物 童鬼 凍結行? 東郷重位? 藤太 遠野杏花 東方朔? 銅磨陣内 戸ヶ崎熊太郎? 朱鷺 土鬼(赤影) 時諏佐百合 徳川家光 徳川家茂 徳川家康 徳川信康 徳川頼宣 独眼房兵馬 徳永里之助 ドグラ 富田一放 鳶沢甚内 鳶丸 豊臣秀吉 豊臣秀頼 ドラキュラ -
半蔵暗殺帳
伊賀の影丸 服部家が徳川家に仕えてから代々伝わる秘巻。寒月斎率いる飛弾忍者が、幕府転覆に利用すべくこれを執拗に狙った。公になれば徳川幕府滅亡につながるとまで言われるその正体は、これまでに徳川家が自分の邪魔となるために半蔵らを使って暗殺した大名の記録だった。 -
大賀弥四郎
徳川の家臣。極めて財政の吏能にたけ、徳川家康の信任が非常に厚かった。が、1573年、武田勝頼と結んで家康に対して謀反を企み、事前に露見して極刑に処された。 信玄忍法帖 事が露見し、竹鋸引きの極刑に処されている最中に、その叛血を黄母衣内記に啜られ、忍法乳房相伝に利用される。 -
築山御前
(1542~1579)徳川家康の正室。今川家の人質であった時代の家康に嫁し、徳川信康などを生む。家康の独立に伴い岡崎に移り、後に家康が浜松に移った後も信康の守る岡崎に留まった。後に武田勝頼と内応した疑いで、家康の討手に殺される。 信玄忍法帖 家康との精神的・肉体的不仲を小笠原幻夜斎と猿飛天兵衛に利用され、かつて家康と関係を持った腰元らを誅殺。後に信康が家康を裏切る原因を作ってしまう。 -
真田昌幸
(1547~1611)安土桃山時代の武将。信濃上田城主で、元武田家の家臣。関ヶ原の戦いでは豊臣方に付き、次男の幸村と共に上田城に籠もって、徳川秀忠?の西上を阻止した。のち、高野山麓九度山に蟄居し、そこで没した。 真田剣流 九度山に籠もる真田一党の大殿。海を漂流していた百官を救い、真田家に迎え入れた。後にその百官が編み出した丑三の術により暗殺される。 信玄忍法帖 真田源五郎として、若き日の姿で登場。知勇にすぐれた快男児で、大の鉄砲狂い。山本勘助道鬼斎の指示により、猿飛天兵衛、霧隠地兵衛を引き連れて、武田信玄の影武者を守るべく徳川の伊賀者と戦った。 -
村正(用語)
室町時代から江戸時代初期まで数代続いた刀工・村正?の手による刀。徳川家康の祖父清康がこの刀で殺害され、また嫡子信康が切腹する際にはこの刀で介錯されており、家康自身も村正の槍で傷ついたことから、徳川家に祟る妖刀として忌避された。そのため一般の大名は所持をしなかったが、真田幸村や由比正雪、幕末の志士たちなど反幕の意を抱く者は競ってこれを珮いたという。 東京魔人學園外法帖 壬生霜葉の愛刀。持ち主の魂を喰らう妖刀であり、無魂症である壬生以外では己を保って使いこなすことが出来ない。後に現代になって日光で発見され、妖刀の力を発揮して連続殺人事件を起こしたが、龍閃組の子孫たちにより封じられた。 -
柳生石舟斎
(1527~1606)戦国時代の土豪・剣法家。名は宗厳。柳生新陰流の祖。若年より武術を好むが、上泉伊勢守に完敗してその門下に入り、二年後には一国一人の印可を受けた。後に京で徳川家康に招かれ、宗矩と共に剣技を披露して、柳生家が将軍家指南役になるきっかけを作った。 忍者旋風 徳川家康の命令で息子と共に服部半蔵に協力して竜煙の書争奪戦に参加。後に竜煙の書を偶然手に入れるが、それが柳生一門の地位を脅かすことを恐れて秘匿。竜煙の書をかけて風魔小太郎と決闘し、秘奥「一葉浮水のかまえ」を披露するが引き分けた。 魔剣士 黒鬼反魂篇 本能寺の変を耳にして息子の又右衛門(後の柳生宗矩)を連れて京に入った際に、斎藤伝鬼房、そして奥月桔梗と遭遇。立ち合いを望むが、桔梗がこの世のものならぬ存在と見てとって断念した。 -
森宗意軒
(?~1638)島原の乱の指導者の一人。小西行長?の旧臣で、関ヶ原の合戦後天草に土着。島原の農民の窮状を見かねて乱を起こした。原城落城時に戦死したという。 ガラシア祈祷書 切支丹を利用して徳川幕府打倒を目指した軍師。弟子の由比富士太郎と共に一揆の軍略面を担当する。ガラシア祈祷書を利用して異国の援軍を要請しようとした。 西海水滸伝 頭を赤い布で巻いた小柄な老人。頭髪や指先、草花などから火焔を燃え立たせる 不知火法 など古風な妖術を操る。天草ノ四郎をシャビンが予言した天才に仕立てて乱を起こしたが、幕府軍に追いつめられ、柳生十兵衛に敗れる。 裾野の火柱 毛利宗意軒の名で登場。島原の乱を生き残り、切支丹の残党を集めて、自ら発明した地雷火でもって、富士の裾野で巻狩を行う徳川家光を爆殺しようとした。が、九州から富士に向かう途中で木暮月之介と争い、敗れて墜死。その姿に化けた月之... -
魔界転生(石川版)
作品データ 天草四郎 荒木又右衛門 キアラ 九鬼谷 九鬼谷のおばば 鷹王 田宮坊太郎 徳川頼宣 ベアトリスお品 宝蔵院胤舜 魔界衆 魔界転生 宮本武蔵 森宗意軒 柳生十兵衛 柳生宗矩 由比正雪 -
神変麝香猫
作品データ 天草四郎 画猫道人 黒縄巻 麝香猫のお林 陣佐左衛門 徳川家光 徳永里之助 牧野伝蔵 松平伊豆守 丸橋忠弥 むささび小僧 夢想小天治 柳生宗冬 矢大臣の双兵衛 由井正雪 -
真田幸村
(1567~1615)安土桃山時代の武将。知略に優れ、関ヶ原の合戦では西軍につき徳川秀忠?の軍が関ヶ原に向かうのを食い止めた。合戦後は九度山に流されるが大坂の陣が始まると脱出。真田丸を築いて大活躍したが、大勢は変わらず、徳川家康の本陣を襲うも失敗して戦死した。が、死んだのは影武者で、本人は豊臣秀頼と共に薩摩に落ち延びたという生存説も残る。 渦潮の果て 大坂の陣の後、配下と共に秀頼を奉じて薩摩に落ち延びた。彼の地で巨船団を築き、再起を図るかに見えたが、その真意は日本を捨て、秀頼を世界の大将軍とすることにあった。知勇に優れた偉丈夫であり、木暮月之介をして苦杯を舐めさせたばかりか、完全に心酔させてしまった。 虚無戦史MIROKU かつて竜の艦の戦士だった阿邪羅王の転生。大坂の陣に敗れて首を取られるが、その状態から家康の眼前で復活。以来、富士に潜み、御神器を手に入れて竜の艦を飛ば... -
飛騨忍者(影丸)
伊賀の影丸 寒月斎に率いられる忍者の一党。恩義ある白柄家を取りつぶした徳川幕府に復讐するため、寒月斎の命の下、半蔵暗殺帳を狙って暗躍した。 -
村正(人名)
室町時代の刀工。美濃系と見られる。伝説が多く、鎌倉の正宗?に師事したが破門され、伊勢国桑名郡で刀剣を製作したといわれる。その作は徳川幕府の禁忌にあい、妖刀視された。 -
ペテロひげ左近
妖説五三ノ桐 豊後の姫岳に潜む小西家の遺臣団の勘定役。遺臣団におけるユダと言うべき男であり、頭領のドン宗兵衛を裏切って豊臣秀頼を捕らえ、その身と引き替えに徳川に帰順しようとした。 -
九龍一族
虚無戦史MIROKU かつての竜の艦の搭乗員であった竜の民の末裔。ほぼ全員が人間離れした能力を持ち、密かに竜の艦の秘密を守ってきた。徳川家康は実は一族の下忍の出身。 -
虚無戦史MIROKU
作品データ 穴山小助 伊佐入道 海野六郎 筧井十蔵 カワハギ 霧隠才蔵 九龍一族 黒死丸 コゴレイ 御神器 真田十勇士 真田幸村 サミダレ 猿飛佐助 十方飛丸 自雷矢 ジンガイ セムイ 徳川家康 ドグラ 泣きのグズ蟲 服部半蔵 バラキ 三好清海入道 夢幻大権 夢幻美勒 夜叉姫 闇目源三郎 竜の艦 輪法半月斎 六獣衆 -
アロンの杖
西海水滸伝 モーゼの三宝の一つ。モーゼ愛用の杖で、振るえば大海を割り、投げれば蛇と変じたという。真田大助らが剣山の宝蔵から発掘したもので、夜な夜な徳川家光の寝所に現れて苦しめ、その様は 柳営の某重大事件 と呼ばれた。 -
魔界衆
魔界転生(石川版) 森宗意軒の「魔界転生」の術で死から甦った天草四郎、荒木又右衛門、田宮坊太郎、宝蔵院胤舜、徳川頼宣らの魔人たち。いずれも生前の能力に加えて、魔物の心と力を得た怪物と化している。 -
闇公方
獣兵衛忍風帖 徳川幕府を転覆させ、豊臣家再興を目論む謎の人物。鬼門衆?、鬼門八人衆を配下に治め、既に外様十六藩と密約を交わしている。山城藩の隠し金山で採掘された黄金を手中に収め、軍資金としようとした。 -
木美
忍者からす 石田三成?の遺児。関ヶ原の合戦時に「鴉」の手により落ち延び、十六歳の誕生日に七人の鴉の若者と契って、富士太郎(後の由比正雪)を生む。後に息子の眼前で太閤遺金を運ぶ徳川家康の行列を単身襲って果てた。 -
「影」
忍者からす 「鴉」と共に石田三成?に仕えた凄腕の忍者。関ヶ原の合戦の際に、佐和山城から三成の息子秀也を落ち延びさせた。その後、徳川家康直属の伊賀党によって捕らわれたが、断首される寸前に何処かへ逃れ去ったという。 -
損山風々斎
東京魔人學園外法帖 龍閃組と共に京に向かうこととなったにやけた男。飄々としているがペシミスティックな性格。龍閃組、特に緋勇龍斗に共感を持ち、龍閃組の危機には、京から徳川家茂を奉じて駆けつけた。その正体は勝海舟?。 -
静姫
東京魔人學園外法帖 徳川家慶?の元側室で、菩薩眼を持つ絶世の美女。その力のために幕府に幽閉されていたが、九角鬼修に救い出されて結ばれ、二人の子供をもうけた。二人目の子供を産んだ後に命を落としたが、その魂は鬼修と共に鬼道衆そして龍閃組を見守っていた。 -
寒月斎
伊賀の影丸 徳川幕府転覆のため、半蔵暗殺帳を狙う飛騨忍者の首領で、五代目半蔵とは一度ならず戦ったことがあるという。いくら追いかけても決して追いつけない分身を生み出す逃げ水の術を操る。影丸に術を破られた上に配下を全て倒され、事ならずと知って自害した。 -
服部半蔵(猿)
東京魔人學園外法帖 小塚原の刑場で鬼道衆の前に現れた服部半蔵の名を持つ大猿。徳川家康から贈られた秘宝の槍を持ち帰ったことから、周囲から半蔵の生まれ変わりと認められた。その正体は柳生宗崇の外法により甦った服部半蔵の魂を大猿の体に宿したものだった。 -
江島
(1681~1741)江戸中期の大年寄。徳川家継?の生母月光院に仕えて勢力があったが、山村座の役者・生島新五郎との乱行の罪で1714年、信濃高遠に流刑となった。生島は三宅島に流罪、山村座は断絶して、連座者千五百余人に及んだという。 -
斬魔剣伝
作品データ 晏陀蛮? アンダカ? ヴィスカイノ? 魔族? 筧十蔵 ガルーダ? 狂阿弥陀仏? 霧隠才蔵 九曜羅ゴウ丸? 金剛? 真田大助 真田幸村 猿飛佐助 シーラバドラ? 是我意? 荼吉尼? タクシャカ? 東方朔? 徳川家康 竜皇? 謎の素浪人? 服部半蔵正就 パンチャジャーニ? ヒディムバ? 水蛭子? 宝珠(斬魔)? 真魚? 摩利王? 三浦按針? 三好清海入道 ラーフラ? -
鬼哭党
心霊呪殺師太郎丸 江戸の闇を騒がす妖しの一党。表向きは武芸を尊ぶ修行者たちだが、陰では女子供を拐かし、何処かに連れ去っている。闇の首魁(徳川綱吉??)とつながりがあるらしく、闇を浄化しようとする太郎丸と円海の前に立ちふさがる。 -
黒縄巻
神変麝香猫 徳川家康が江戸城築城の際に、当時の築城大家佐々村烏龍斎に命じて、裏防遁道の秘密を記した秘巻。江戸城内の紅葉山の御霊廟に保管されていたが麝香猫のお林一党に奪われ、由井正雪一味、松平伊豆守らと三つ巴の争奪戦が繰り広げられた。 -
甲賀忍軍
藤丸地獄変 服部半蔵父子に率いられる忍軍。伊賀忍軍と結んでいたがその弱体化に手を切り、その後は徳川家康と結ぶ。軍団長の服部半蔵保長が奸計を巡らし、はぐれ透波を動かして他の忍軍を滅ぼそうとしたが、真意を知った藤丸らに本拠に殴り込まれ、半蔵父子が敗北、解散状態となる。 -
服部半蔵正重
三代目服部半蔵。二代目服部半蔵正就の弟で伊豆守を名乗る。 虚無戦史MIROKU 徳川の忍びを束ね、家康の警護に当たる伊賀忍者。一瞬とはいえ真田十勇士をたばかり、真田幸村の首をもちかえった。が、超人同士の戦いの中では、全くいいところなく、脇役で終わる。年代的に三代目半蔵と思われる。 -
円空
東京魔人學園外法帖 高野山で最上位の阿闍梨で、醍醐雄慶の師匠。温厚な人格者で、徳川家茂の側で顧問をしており、龍閃組設立を献策。自らも江戸で龍閃組の戦いを見守り、松平容保が暴走した際はその身から黒蠅翁を祓った。また、緋勇龍斗らに円の動きを取り入れた最強の発勁・円空破の理を授けた。 -
小笠原幻夜斎
武田家に仕えた忍者。「甲陽軍鑑」にもその名が示されているという。 信玄忍法帖 山本勘助の指示により、唐人医者減敬として、二十年前から今川家に入り、徳川家康の正室・築山御前の輿入れに従って松平家に忍ぶ。女性の秘所に蛾の卵を産み付ける忍法によって家康と築山御前・信康の間を割くきっかけを作ったが、蝉丸右近に討たれた。 -
黒猿
真田剣流 猿飛忍群の一人。忍者でありながらも唯一真田剣流陰月の太刀を授けられた達人。夜鷹?と名乗り服部半蔵の下に潜入していたが、豊臣と徳川のどちらにつくか迷った末、逃亡。風魔一族の首領を殺してすり替わろうとするが、見破られて猿飛忍群に制裁を加えられ、命を落とす。コッパは息子。 -
柳生十兵衛(侍魂)
サムライスピリッツシリーズ 柳生十兵衛の名を継ぐ幕府屈指の隠密剣士。自ら考案した二刀流、柳生新陰流・改を操る。豪放磊落な硬骨漢だが、甘いもの好き。服部半蔵とは共に徳川に仕える同僚でありながら、共に密かに立ち合いを望むライバル関係。実はタンジルストーンに力を与えるために必要な蒼珠魂の持ち主だった。 -
東京魔人學園外法帖
作品データ 東京魔人學園外法帖 東京魔人學園妖鬼譚 紅影 安倍晴明 荒羅土山 犬神杜人 陰の珠 陰陽之勾玉 ヴラド 円空 大宇宙党 沖田総司 お政 お葉 織部葛乃 蜻蛉 風祭澳継 霞梅月 花音 神夷京士浪 ガンリュウ 桔梗 鬼哭村 鬼道 鬼道衆 鬼兵隊 九桐尚雲 クリス 黒影 月照 ケムエル 黄龍の器 黒蠅翁 九角鬼修 九角天戒 崑崙 崑崙山 榊茂保衛門 桜井小鈴 サマエル ジェフ 式神羅写 静姫 支奴洒門 邪龍 涼浬 是怨 芹沢鴨 損山風々斎 醍醐雄慶 泰山 武流 遠野杏花 時諏佐百合 徳川家茂 奈涸 百鬼妖堂 南光坊天海 服部半蔵 ピセル 桧神美冬 緋勇龍斗 雹 比良坂 蓬莱寺京梧 菩薩眼 ほのか 火邑 松平容保 真那 御神槌 ... -
松林左馬之助
(1593~1667)江戸前期の剣術家。独学で願流を立て、仙台の伊達家に召し抱えられた。相手の太刀を足で踏み落とす「足譚」を得意とし、徳川家光の前で技を披露して、その身軽なこと蝙蝠の如しと讃えられたことから蝙也斎と名乗る。 西海水滸伝 柳生権右衛門の紹介で柳生宗矩と立ち会うが、足譚を封じられて敗れる。キリシタンに興味を持っており、宗矩にモーゼの三宝の存在を語った。 -
小野次郎右衛門
(?~1628)江戸前期の剣術家。旧名、神子上典膳。上総国出身で安房里見家に仕えていたが、伊東一刀斎の弟子となり一刀流を継承、1593年に徳川秀忠?の指南となり、小野と改姓した。直情径行で周囲との衝突も多く、また将軍相手にも手を抜かなかったため、次第に疎んじられるようになったという。 俗説では、真剣の柳生宗矩に対し燃え残りの薪を持って立ち会い、宗矩の衣服を炭だらけにしたという。 -
柳生宗冬
(1613~1675)江戸初期の大名・剣術家。通称は又十郎・飛騨守。柳生宗矩の第三子で、十兵衛の弟。1650(慶安3)年、兄の死により家督を継ぎ、1668(寛文8)加増されて1万石となり大名に列する。第4代将軍徳川家綱?の兵法師範を勤めた。 神変麝香猫 幹竹割りの御曹子と異名を取る遣い手。従兄の夢想小天治とは共に剣を磨く仲だったが、その小天治の苦戦に助勢するため、牧野伝蔵と共に武蔵野の怪屋敷に駆けつける。 -
細川忠利
(1586~1641)肥後細川藩の初代藩主。細川忠興?とガラシアの間の子。関ヶ原の戦いに徳川家康の軍として出陣、後、秀忠?の養女千代姫を妻とする。島原の乱にも出陣した。父とは非常に不仲であったという。 ガラシア祈祷書 実は生まれてすぐに受洗した隠れキリシタンであり、それが原因で父と不仲だった。ひっそりと隠れていた切支丹を利用して乱を起こした森宗意軒らを激しく憎む一方で、天童・天草四郎を救うため、阿修羅衆に密命を下す。 -
龍閃組
東京魔人學園外法帖 鬼道衆ら江戸を騒がす妖に対するために結成された公儀隠密集団。徳川家茂の顧問である円空が発案、その意を受けた時諏佐百合によりメンバーが集められた。本拠は江戸は内藤新宿の龍泉寺。結成以来幾度となく鬼道衆と激突するが、戦いを煽る柳生宗崇の存在を知り和解、共に手を携えて宗崇の野望を打ち砕いた。 また、そのメンバーの子孫の多くは現代において再び集結し、鬼道衆の子孫たちと共に再び宗崇と対決した。 -
祐天
江戸前・中期の浄土宗の高僧。12歳の時に増上寺で剃髪、名利を求めず隠棲していたが、徳川綱吉?と生母・桂昌院などの帰依を受け、その懇請により諸寺の住持を経て、1711年には増上寺三六世を継ぎ、大僧正となった。多くの廃寺復興に功績を残し、晩年は目黒に庵居してそこで没した(祐天寺は弟子がその地に開いたもの)。 実録や講釈で庶民にも人気があり、その中では前世の因縁で愚かだった祐天が、成田不動の力で叡知を得て、様々な奇瑞を示したと描かれた。また、累を成仏得脱させた物語も有名。 -
麝香猫のお林
神変麝香猫 麝香猫一党の首領。うら若い美女だが武術の達人で、猫たちを自在に操る。実は海外追放された高山右近?の末娘で、一人日本に残ったがいわれのない迫害を受け、更に兄のように慕っていた天草四郎を討たれて復讐の鬼となった。一党を率いて江戸を騒がせ、ついには徳川家光を拉致したが、家光に切支丹弾圧の不当性を説いた末、一党を解体。罪に問われることなく、一党と共に海外に渡った。夢想小天治とは好敵手でありながら密かに想い想われる仲だった。 -
武田勝頼
(1546~1582)安土桃山時代の武将。武田信玄の子。信玄没後家督を継ぎ、美濃・遠江・三河に進出したが、長篠の戦いに大敗。以後衰運をたどり、織田・徳川軍に追い詰められ、天目山麓で自刃。武田氏は滅亡した。 信玄忍法帖 武勇に優れ、英明だが血気に過ぎる気がある青年。父信玄亡き後も影武者を立てて甲斐を守ろうとする山本勘助の策に強い不満を抱き、事ある毎に反発。ついには大賀弥四郎の企てに乗り、父の死を明らかにした上、勘助の制止を振り切って長篠の戦場に向かう。 - @wiki全体から「徳川吉宗」で調べる