54.「彼方のバッテリー」

    
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合流して以来ずっと何かに怯え続けていたような森笠に、今は生気が戻ってきていた。
(確かに、もう大丈夫だな)
その姿を見て、倉はほっと息をつく。

何かがあったことはわかっていた。
話の歯切れの悪さで、それが長谷川に関することだということも。

数刻前とは別人のように伸びた背中の二歩後ろをついて斜面を下りながら、
倉は森笠の話を思い出していた。

― なあ長谷川、お前は何をやってるんだ ―

【生存者 残り34名】



リレー版 Written by ◆yUPNqG..6A
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