「ga」(2007/04/30 (月) 17:08:43) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*ga(ゲージ)
いわゆる電線の太さの[[単位>単位#A2]]。
AWG(American Wire Gage)規格で定められたもので、
名前の通り米国由来。
4/0・3/0・2/0・0・1・2・3・4…
という表記をし、数字が大きいほど線は細くなる。
定義は、皮膜やシールドを除いた、
銅線などの実際に電気を通す部分(導体)の直径を
4/0ga = 0.4600[[in]]
36ga = 0.0050[[in]]
として、
39×√(0.460/0.005-1.1229322)
の比率で39段階に分けたもの。
数式で定義すると難解だが、
線材の製造工程で、伸線ダイスと呼ばれる
線を引き伸ばして細くしていく部品を
何段階通したかという意味でもあるため、
その面で言えば基準として分かりやすい。
[[sq]]との換算は難しいのだが、
偶然にも8gaは、およそ8[[sq]]である。
その他では、
-10gaがおよそ5.5[[sq]]
-12gaがおよそ3.5[[sq]]
-16gaがおよそ1.25[[sq]]
となる。
それぞれ多少太さが違うため、
[[圧着端子]]で加工したりする場合は注意が必要。
----
同義語「[[AWG]]」
関連語「[[アーシング]]」「[[圧着端子]]」「[[単位>単位#A2]]」「[[sq]]」
*ga(ゲージ)
いわゆる電線の太さの[[単位>単位#A2]]。AWG(American Wire Gage)規格で定められたもので、名前の通り米国由来。4/0・3/0・2/0・0・1・2・3・4…という表記をし、数字が大きいほど線は細くなる。
定義は、皮膜やシールドを除いた、銅線などの実際に電気を通す部分(導体)の直径を
-4/0ga = 0.4600[[in]]
-36ga = 0.0050[[in]]
として、39×√(0.460/0.005-1.1229322)の比率で39段階に分けたもの。
数式で定義すると難解だが、線材の製造工程で、伸線ダイスと呼ばれる線を引き伸ばして細くしていく部品を何段階通したかという意味でもあるため、その面で言えば基準として分かりやすい。
[[sq]]との換算は難しいのだが、偶然にも8gaは、およそ8[[sq]]である。
その他では、
-10gaがおよそ5.5[[sq]]
-12gaがおよそ3.5[[sq]]
-16gaがおよそ1.25[[sq]]
となる。それぞれ若干太さが違うため、[[圧着端子]]で加工したりする場合は注意が必要。
----
:同義語|「[[AWG]]」
:関連語|「[[アーシング]]」「[[圧着端子]]」「[[単位>単位#A2]]」「[[sq]]」
&date(j)
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: