「エンジンオイル」(2007/04/30 (月) 00:33:41) の最新版変更点
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*エンジンオイル(engine oil(英語))
[[エンジン]]内部をめぐっている[[オイル]]のこと。
血液とも呼ばれるほど、重要な役割を担っている。
その役割には
-[[潤滑]]
-洗浄・[[防錆]]
-冷却
-[[燃焼室]]の密封
がある。
**メンテナンスについて
***交換
***点検
液色に関しては、かなり早い段階で黒くなるため、
オイル点検窓から見てもあまり参考にはならない。
十分に古いオイルを抜き取り、
[[オイルフィルター]]も含めて交換したのに、
それでも数[[km]]走っただけで真っ黒という場合は、
さすがに[[エンジン]]内部の汚れがひどいと考えられる。
この場合は[[フラッシング]]を検討する。
交換時に抜いたオイルが
-銘柄
-距離(伸びれば黒くなる)
-走行環境(気温・空気の汚れなどで違う)
-走り方([[エンジン]]の回し方でも異なる)
を考えて、いつもと同じなのに色が違う場合は、
何らかの異常がある可能性があるが、
やはり明確に参考になることはあまりない。
白っぽく濁っている場合は[[乳化]]が考えられる。
この場合は交換が必要。
***補給
****[[2ストロークエンジン]]
常に[[シリンダー]]内部で少しずつ燃え続けているため、
交換ではなく補給する必要がある。
警告ランプが点灯してから完全に無くなるまで
あまり余裕がないので、点灯したらすぐに補給する。
****[[4ストロークエンジン]]
減っていれば補給が必要とよく言われるが、
これは、[[ノンシールチェーン]]が一般的であった頃、
自動的にエンジンオイルを[[ドライブチェーン]]に散布する
仕組みを取り入れていたり、
[[ピストンリング]]の[[シール]]性能が低かったことから、
エンジンオイル減少量が大きかった時代の[[車体]]の話で、
90年代以降の[[国産車]]であれば減少はごくわずかであり、
この作業はほとんど必要がない。
大きく減っていることが、即何らかの異常と考える方が自然。
**エンジンオイルに関係する用語
-[[化学合成油]]([[全合成油>化学合成油]]・[[合成油>化学合成油]])
-[[半合成油]]([[部分合成油>半合成油]])
-[[鉱物油]]
-[[植物油]]
-[[オイルフィルター]]
-[[インナー式オイルフィルター]]
-[[カートリッジ式オイルフィルター]]
-[[フィルターレンチ]]
-[[オイルゲージ]]
-[[ドレーンボルト]]
-[[ドレーンワッシャー]]
-[[廃油処理箱]]([[オイル処理箱>廃油処理箱]]・[[オイルパック>廃油処理箱]]・[[廃油パック>廃油処理箱]])
-[[オイル上がり]]
-[[オイル下がり]]
-[[混合給油]]
-[[分離給油]]
-[[添加剤]]
-[[フラッシング]]
-[[ブローバイガス]]
-[[乳化]]
-[[油冷]]・[[空油冷]]
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略語「[[オイル]]」
関連語「[[ギアオイル]]」「[[潤滑]]」「[[焼き付き]]」
*エンジンオイル(engine oil(英語))
[[エンジン]]内部をめぐっている[[オイル]]のこと。血液とも呼ばれるほど、重要な役割を担っている。
その役割には
-[[潤滑]]
-洗浄・[[防錆]]
-冷却
-[[燃焼室]]の密封
がある。
**メンテナンスについて
***交換
***点検
液色に関しては、かなり早い段階で黒くなるため、オイル点検窓から見てもあまり参考にはならない。十分に古いオイルを抜き取り、[[オイルフィルター]]も含めて交換したのに、それでも数[[km]]走っただけで真っ黒という場合は、さすがに[[エンジン]]内部の汚れがひどいと考えられる。この場合は[[フラッシング]]を検討する。
交換時に抜いたオイルが
-銘柄
-距離(伸びれば黒くなる)
-走行環境(気温・空気の汚れなどで違う)
-走り方([[エンジン]]の回し方でも異なる)
を考えて、いつもと同じなのに色が違う場合は、何らかの異常がある可能性があるが、やはり明確に参考になることはあまりない。
白っぽく濁っている場合は[[乳化]]が考えられる。この場合は交換が必要。
***補給
****[[2ストロークエンジン]]
常に[[シリンダー]]内部で少しずつ燃え続けているため、交換ではなく補給する必要がある。警告ランプが点灯してから完全に無くなるまでにあまり余裕がないので、点灯したらすぐに補給する。
****[[4ストロークエンジン]]
減っていれば補給が必要とよく言われるが、これは、[[ノンシールチェーン]]が一般的であった頃、自動的にエンジンオイルを[[ドライブチェーン]]に散布する仕組みを取り入れていたり、[[ピストンリング]]の[[シール]]性能が低かったことから、エンジンオイル減少量が大きかった時代の[[車体]]の話で、90年代以降の[[国産車]]であれば減少はごくわずかであり、この作業はほとんど必要がない。大きく減っていることが、即何らかの異常と考える方が自然。
**エンジンオイルに関係する用語
-[[化学合成油]]([[全合成油>化学合成油]]・[[合成油>化学合成油]])
-[[半合成油]]([[部分合成油>半合成油]])
-[[鉱物油]]
-[[植物油]]
-[[オイルフィルター]]
-[[インナー式オイルフィルター]]
-[[カートリッジ式オイルフィルター]]
-[[フィルターレンチ]]
-[[オイルゲージ]]
-[[ドレーンボルト]]
-[[ドレーンワッシャー]]
-[[廃油処理箱]]([[オイル処理箱>廃油処理箱]]・[[オイルパック>廃油処理箱]]・[[廃油パック>廃油処理箱]])
-[[オイル上がり]]
-[[オイル下がり]]
-[[混合給油]]
-[[分離給油]]
-[[添加剤]]
-[[フラッシング]]
-[[ブローバイガス]]
-[[乳化]]
-[[油冷]]・[[空油冷]]
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:略語|「[[オイル]]」
:関連語|「[[ギアオイル]]」「[[潤滑]]」「[[焼き付き]]」
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