#(numerical sign・いげた・シャープ)
何らかの規格の数値表示の頭に付くことが多い記号。読む時は「ナンバーXXXX」か「XXXX番」が一般的。
(1)
サンドペーパー(未作成)やコンパウンド(未作成)の荒さを表す数値の頭に付いている記号。後に続く数字が大きいほど目が細かい。
元々この数字は、使われている研磨剤の粒子の大きさが面積1平方インチ(未作成)に数字分の穴が開いている篩(ふるい)を使って選別した相当のものという意味からきている。#300なら300個の穴、#1000なら1000個の穴。穴が多ければ小さい穴になっていくので、数字が大きいと目が細かくなる。現在は具体的な数値で粒子の大きさが決まっている。
以下がおよその用途目安。
#300未満 | あまりバイク整備(未作成)では出番がない |
#300~600 | 塗装剥し、金属削り |
#800 | 樹脂・パテ(未作成)のならし |
#1000 | 樹脂・パテ(未作成)・金属表面仕上げ |
#1500~2000 | 塗装プレ仕上げ |
#3000 | 塗装ツヤ出し |
#5000以上 | 鏡面仕上げ |
(2)
- #00
- #0
- #1
- #2
- #3
+ネジ(未作成)をナメて(未作成)しまうのは、大きいサイズのネジ(未作成)に小さいサイズのドライバー(未作成)を使ったため。ほとんどの場合、#2のネジ(未作成)に#1のドライバー(未作成)を使った時に起きる。車輌整備(未作成)以外も含め、意外に一般人が触る場所には#1が存在しない。そのわりに常備してある+ドライバー(未作成)は#1が多い。購入時、使用時にはよく確認を。
2007年04月30日