ワイドレシオ(wide ratio(英語))
ワイドレシオの傾向は以下の通り。
- シフトポジション(未作成)ごとの速度対回転数の差が大きくなる。
- 使えるギア比(未作成)の範囲はある程度決まっているので、間隔を広く取るとシフトポジション(未作成)の数が少なくなる。
- トルクバンド(未作成)の広い出力特性(未作成)との組み合わせが良い。
メリット
- シフトチェンジ(未作成)回数が減ってのんびり乗りやすい。
- トルクバンド(未作成)が広いと、加速力が回転数に大してシビアにならない。
- 大排気量車との組み合わせの場合、不必要な加速を抑えられる。
デメリット
- 大きく引っぱら(未作成)ないと、素早い加速は難しい。
- 回転数差が大きいのでシフトショック(未作成)が大きくなりがち。
- トルクバンド(未作成)を広く取ったエンジンは、どうしてもピークの馬力(未作成)が落ちる。
- 要するにスポーツ性(未作成)に欠ける。
- 略語
- 「ワイド(未作成)」
- 対義語
- 「クローズレシオ」「クロスレシオ」
- 関連語
- 「ギア比(未作成)」「トランスミッション(未作成)」
2007年05月30日