足つき
「脚つき」ともつづる。
足つきの良さは、シート(未作成)の高さと幅、サイドカバー(未作成)部分の幅の要素で決まってくる。シート(未作成)の高さと幅は細かい操作の自由度に影響するため、操作性を追及するスーパースポーツ(未作成)やレーサーレプリカ(未作成)は、どうしても足つきが悪くなりがちである。また、多くのバイクはある程度慣例的に欧州人の体格が参考になっているため、まだまだ身長や脚の長さに違いの多いモンゴロイド系の人には、ベストとは言えない状態にある。近年シート高(未作成)を調節できる車種(未作成)も出ているが、コスト(未作成)や耐久性(未作成)を気にしてか普及率はまだまだ。
個人で後から調整する場合は、
- サスペンション(未作成)のセッティング(未作成)を変更する。
- シート(未作成)のアンコ抜きをする。
- 根本的にアメリカンや小排気量車などの最初からシート高(未作成)が低い車に乗ってしまう。
といった方法が使われる。
しかし、静止時に片足、しかも腰を落とさないと足の半分も着かない様な際どいバランスで乗りこなしている人も居るので、最後は根性と腕かもしれない。こういう人は、
- 走っている時は問題ない。
- 倒れなければ大丈夫。
という原則に忠実に乗っている。
2007年04月28日