バイク用語辞典@Wiki

足つき

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足つき

「脚つき」ともつづる。

停止状態でバイクにまたがっている時に、どの程度足が地面に付くかのこと。当然足つきが良い方が扱いが楽になる。体躯に恵まれないライダー(未作成)には、常に悩みの種となって付きまとう要素。

足つきの良さは、シート(未作成)の高さと幅、サイドカバー(未作成)部分の幅の要素で決まってくる。シート(未作成)の高さと幅は細かい操作の自由度に影響するため、操作性を追及するスーパースポーツ(未作成)レーサーレプリカ(未作成)は、どうしても足つきが悪くなりがちである。また、多くのバイクはある程度慣例的に欧州人の体格が参考になっているため、まだまだ身長や脚の長さに違いの多いモンゴロイド系の人には、ベストとは言えない状態にある。近年シート高(未作成)を調節できる車種(未作成)も出ているが、コスト(未作成)耐久性(未作成)を気にしてか普及率はまだまだ。

個人で後から調整する場合は、
といった方法が使われる。

しかし、静止時に片足、しかも腰を落とさないと足の半分も着かない様な際どいバランスで乗りこなしている人も居るので、最後は根性と腕かもしれない。こういう人は、
  • 走っている時は問題ない。
  • 倒れなければ大丈夫。
という原則に忠実に乗っている。

関連語
アンコ」「アンコ抜き」「シート(未作成)」「車高調整(未作成)」「体格」「ローダウン(未作成)

2007年04月28日
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