廃油処理箱
使用後の油は、布などに吸わせておけば可燃ゴミとして処理されるようになるが、これは、それ専用のダンボール箱。自分でエンジンオイルを交換する時などに必要になる。
中には、綿のようなものが詰められたビニール袋が入っており、ここに廃油を流し込み、袋の口をしばって、箱の隙間をガムテープで止めてゴミの日に出せば良い。
ただし最近は「調理油はOKだが機械油の場合は一般ゴミとしては回収しない」という規定の自治体も増えており、その場合はガソリンスタンド(未作成)などに持ち込んで引き取ってもらわなければならない(この場合は廃油処理箱に吸わせず、缶などに入れてそのまま持って行く)。そういう規定がない場合は、わりと幅広い可燃性の液体の処理に使える便利なアイテム。
パーツショップ(未作成)やホームセンターで売られているが、簡単な物のくせに、微妙な価格がついているのが珠に傷。容量ギリギリの物を買うと、飛び散ったりあふれたりしてオイルまみれになりやすいので、余裕のある大きめのサイズを買う方が良い。
2007年04月30日