2段がけ
- ブレーキ効力が一気にかかりすぎてタイヤ(未作成)の回転が急激に止まる。
- テレスコピック式フロントフォーク(未作成)のノーズダイブ(未作成)が急激すぎて、タイヤ(未作成)を路面に押さえつける力が強まりすぎる(この時にダンパー(未作成)の動作も急激すぎて、車体全体が不安定になりがち)。
大きく分けると、以上の 2種類の要因による。この後者を軽減するブレーキ(未作成)のかけ方がこれ。
具体的には、
- ほんの一瞬だけ中程度のブレーキ(未作成)をかけた後、
- そこから必要な分だけ追加でブレーキレバー(未作成)を握る。
と、文字通り 2段階に分けて操作を行う。一瞬というのはフロントフォーク(未作成)が軽く沈み込むだけで良く(ダンパー(未作成)を一度作動させる)、急速な動きを一気に長時間かけないのがこの操作の全てである。
パニックブレーキ(未作成)時にもこれができるように、普段から意識しておくとよい。
- 関連語
- 「手動ABS(未作成)」「握りゴケ(未作成)」「パニックブレーキ(未作成)」「ロック(1)」
2007年05月23日