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#blognavi 幸せはあなたへの復讐、読み終えました。 大作でした、今回も。 この物語がウラなのかオモテなのかわからないですね、 正直。 ただ、津坂さんと水零の関係とか、今までの津坂さんの行動などが明らかになって、前々作の「もうじき…」がよりわかりやすいものになりました。 ああ、そうだったのか…ってね。 物語としては何も言うことありません。 楽しめました。 ちょっとサスペンスちっくなところも、次の展開、次の展開、って、興味をそそりましたし。 構成もずっと頭の中で練られていたのでしょう、とても完成されたものでした。 ただ、っていうか、あの、っていうか、 津坂さんが自分の意思で意識不明になっていた、っていう設定(?)・事実がうまく飲み込めない感じがしてます。 だって、現実にはありえないですよね? これは、小説の中だからあり得たんですよね? それと、自殺(意識不明に自分からもっていった)の理由が、 好きだってことを気づいてほしいから、だけなんでしょうか? パソには、「疲れました」のメッセージがありましたが、 気づいてほしい、ってことだけで、ああいう事態にもっていくものなのでしょうか? とすれば、かなり自虐的で特殊な方法だと…。 ふつうは自分ではっきりと気持ちを伝えるでしょうから…。 まあ、そういうことすべてがこの物語なのだとは思います。 普通じゃ話にならないですから。 そういう意味でも、楽しみました。もちろん。 あと、津坂さんの母親の言葉遣いがかなり劇画調だな、と。 ~かしら?とか、殿方、とか、思いませんこと?とか。 今、実際に、こういう話し方する人っているのかなあ?って、ちょっと思ったりしました。まあ、私のまわりにいないってことだけかもしれないですけどね。 とにかく、お疲れ様でした。 そしてありがとうございました。 #right{ カテゴリ: [[[カオ>blog/カテゴリ/カオ]]] - &trackback() - 2006年09月30日 11:17:00 } #blognavi

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