もうじき僕は歌わない。@Wiki

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匿名ユーザー

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お疲れ様でした。
久しぶりの作品を読むことができたことが、純粋に嬉しかったです。そして久しぶりの作品にも関わらずそのクオリティは今まで同様、それ以上のものがあったと感じています。
 その最大の理由としては、ストーリーと構成と終わり方でしょうか。物語の大半は寺田さんの回想で、物語の冒頭と終わりを近藤君の視点から描くスタイルは単純と言える構成ではありますが、とても効果的だったと思います。
 そして、後に質問としてあげていますが、工事現場の業務分担や進学校のシステムなどさまざまな状況を簡潔にわかりやすくかけているところが読みやすかったです。そのため心理描写と状況の描写がうまく折り合い、とても読みやすく、完成度をグッと上げていると思いました。

 終わり方は賛否両論ですが、救いを設けたという点ではよかったのではないでしょうか。



Q1:近藤君がアルバイトをするために両親を説得をする方法、ハードルをうまく飛ぶ方法を語りますが、あの内容は本当なのでしょうか?もっともらしく聞こえるのですが、本当のところはどうなのでしょうか?
Q2:寺田さんがハードルの試験を合格したことを聞いて喜ぶ近藤君に「人の話を聞いて、心配したり喜んだり出来るっていうのはそういうことさ」と言うシーンがありますね?ほんとうにそうなのでしょうか?
Q3:当時の寺田さんがもう一度内定をもらっていたスポーツ店を訪ねるシーンなんですが、消えてしまっているのはやはり狙いがあっての設定ということでしょうか?そうであれば、その意図を教えてください。
Q4:カオさんの「もうじき僕は歌わない」、もうじき僕は何を歌わなくなるのでしょうか?その対象と、歌うという言葉が意味するものを教えてください。

かなりつっこんだ質問になりましたが、答えられる範囲でいいので、よろしければお聞かせください。
久しぶりの執筆お疲れ様でした。



カテゴリ: [ヒナタ] - &trackback() - 2006年06月11日 01:29:39

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