もうじき僕は歌わない。@Wiki blog > 2006年09月30日 > ふぅ~

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幸せはあなたへの復讐、読み終えました。

大作でした、今回も。

この物語がウラなのかオモテなのかわからないですね、
正直。

ただ、津坂さんと水零の関係とか、今までの津坂さんの行動などが明らかになって、前々作の「もうじき…」がよりわかりやすいものになりました。

ああ、そうだったのか…ってね。


物語としては何も言うことありません。
楽しめました。

ちょっとサスペンスちっくなところも、次の展開、次の展開、って、興味をそそりましたし。
構成もずっと頭の中で練られていたのでしょう、とても完成されたものでした。


ただ、っていうか、あの、っていうか、
津坂さんが自分の意思で意識不明になっていた、っていう設定(?)・事実がうまく飲み込めない感じがしてます。
だって、現実にはありえないですよね?
これは、小説の中だからあり得たんですよね?


それと、自殺(意識不明に自分からもっていった)の理由が、
好きだってことを気づいてほしいから、だけなんでしょうか?
パソには、「疲れました」のメッセージがありましたが、
気づいてほしい、ってことだけで、ああいう事態にもっていくものなのでしょうか?
とすれば、かなり自虐的で特殊な方法だと…。

ふつうは自分ではっきりと気持ちを伝えるでしょうから…。

まあ、そういうことすべてがこの物語なのだとは思います。
普通じゃ話にならないですから。


そういう意味でも、楽しみました。もちろん。


あと、津坂さんの母親の言葉遣いがかなり劇画調だな、と。
~かしら?とか、殿方、とか、思いませんこと?とか。
今、実際に、こういう話し方する人っているのかなあ?って、ちょっと思ったりしました。まあ、私のまわりにいないってことだけかもしれないですけどね。


とにかく、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。




カテゴリ: [カオ] - &trackback- 2006年09月30日 11:17:00

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