もうじき僕は歌わない。@Wiki blog > 2006年10月03日 > ちがう結末

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感想を書いてから考えていたんですがね。
やはり津坂さんの自分から意識を失うという現象は、至難の業だと思います(超能力モノを書こうとする人間がいう言葉じゃないかも知れませんが…)。

あと、キスして起きちゃうのは、やっぱりねぇ…。

そこで僕ならば。

ぱっと思いつくのは、彼女の意識は回復しないまま時が過ぎる。もしくは、呼吸停止の時間が長かったためか、記憶がない。そんな状態の彼女に対し、主人公は自分の気持ちに偽りがないこと、自分の犯した過ちの罰として、長い時間をかけて彼女の隣に寄り添うようにして時間を送る。
そんな結末が、ふと思い浮かびました。
かけがえのないものだからこそ、そこまでしてしまう、みたいな。

けど、キスで起きちゃうのもある意味ステキだよねぇ。

ごめん好き勝手書きました。


あと、基本的に評価は点数化しない派ですが、ご希望とあれば。
今回の作品は、100点満点中95点です。
減点となったのは、やはり上で指摘した2点。あと違う結末もみたかったというわがままも含めて、各項目ごとに-5点。
ただね、今回の結末も決して悪いものではないし、作品全体のクオリティはかなり高いものだと思います。正直「もうじき」よりも高いと思っています。「も。」→「hs」→「しあわせ」と確実に内容が充実しているように思えます。
言い換えれば、作品を書き続けることにより、世界観や設定・構成がいっそう深みが増し、次へつながっているのではないでしょうか。

話を元に戻して。
減点をも忘れさせるようなシナリオと構成、文章量、みなぎる独自のワールド。そして何よりもキャラクターたちが(特に脇役たちが)威力を発揮していた。多くのキャラクターが登場する中、誰一人として輝きを失わずに作品のクオリティーを高めていったことがプラス点です。



カテゴリ: [ヒナタ] - &trackback- 2006年10月03日 22:10:52

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