「家庭科」(2005/11/18 (金) 21:21:18) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
●栄養素
1、 炭水化物…熱エネルギーを作る
ⅰ糖質… エネルギーとなる。 一日4kcal/gが適量(?) 過剰な分は脂質に変化
基本はブドウ糖 C₆H₁₂O₆ ←ブドウ糖がいっぱいつながるとデンプンとなる
代謝の過程でビタミンB₂が必要
食品例:穀類、イモ類、砂糖
ⅱ食物繊維…体内で消化されない(=ノンエネルギー)
働き①便秘予防
②コルステロール低下作用
③肥満予防
④大腸癌予防
食品例:穀類、豆類、野菜、きのこ、亀岡、海藻、イモ類、(植物性食品に多い)
1日目標摂取量は20g~25g 現状は16g~17gしか摂取できていない
2、 脂質…熱エネルギーを作る また骨、筋肉の素質を担う
主たるものは中性脂肪 (他にはリン脂質 コルステロールなど)
働き①高エネルギー源 一日9 kcal/gが適量(?)
②生体膜の構成
③ホルモン胆汁酸の成分
④必須脂肪酸の供給
⑤皮下脂肪になる
食品例:肉、魚、種実、油脂
3、 タンパク質…熱エネルギーを作る また骨、筋肉の素質を担う そして体機能の調整の役目
細胞の主成分で体の15%を占める重要な栄養素
基本はアミノ酸で、約20種類から成っている
働き①体を作る
②酵素 ホルモン抗体 核酸
③エネルギー源 一日4kcal/gが適量
食品例:肉、魚、卵、大豆、大豆製品
4、 無機質
人体形成をする元素HCONでそれ以外の元素(約40種)の総称
Ex:Ca、Mg、Na、K、Pなど体内に4~6%
働き①体の構成成分
②生理機能調整
食品例:豆、小魚、乳、レバー、海藻(p163)
*適量が良いのだが現状は …過剰気味:P、Na 不足気味:Ca、Fe
5、 ビタミン…体機能の調整の役目
体内で合成できない有機化合物
種類⑴脂溶性(A,D,E,K) ←貯えられる でも過剰障害が有り
種類⑵水溶性V(B群、Cなど) ←余分分は排除 でも欠乏症が有り
働き①酸素作用 ②代謝調節作用 ③生理作用 などが密接
食品例:緑黄色野菜、果物、海藻、きのこ、亀岡、卵黄、レバー
● 栄養素と摂取率
食事摂取基準…エネルギーと栄養素摂取量の基準
エネルギーは性別、年齢別、身体活動レベル別
栄養素摂取量は性別、年齢別、推奨量、上限量など5指標
保証はいたしません BYまる
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: