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#blognavi  夏休みにつき特別3本立てでお送りします。別に8月の更新をこれで済まそうとか思っているわけではありませぬ。 -その1 イイ男とは何か?  男なら誰しも一度は考え、そして生涯考えていく永遠のテーマではないでしょうか?  俗に言う、「いいひと。」。これは草●剛がドラマで演じた原作のコミックがありますね。  ここで言ういいひと。とは、まぁ、だいたいこれかもしれません。そんなにいいひと。なんていないかもしれませんが、これに近しいまたは似ている人を考えてみましょう。  つーかですね、何でこんな話題かというと、ぶっちゃけ女の子と呑みに行ったんですけど、そこで言われたんですよ。  「○○さんはいいひと。すぎる。安全牌なんですよ。」(誇張表現入ってマス)  言われてうれしいものではない(悲)  ある種、誇らしいカンジはする。特に他人に言われるとますます真実味が生まれてくる。  もちろん、誰にでも言われるわけじゃないから、真にいいひと。なのかはわからない。ただ、彼女にとって俺はいいひと。に当たるという話だ。  高校時代を思い出す。  あれは部活の練習試合の帰りで電車に乗っていた時だった。俺と同じ学校の後輩(男)と違う学校の後輩の先輩(女、中学時代の先輩にあたるのかな?)の3人で電車に揺られてました。そのときの会話であります。  「○○さんはいいひと。なんだけど、彼氏にするにはちょっとねぇ~」  ・・・どうしていいひと。がだめなんだ?いいひと。のどこが悪い?  所詮いいひと。はどうでもいいひと。ですか・・・。  この頃から俺は悪い男に憧れ始め、次第に真似をするようになる。  しかしながら、うわべだけ悪い人を演じても中身は変わらなかった。  そして、ただ軽いだけの人に見られてしまうのであった(笑)  確かに悪い男はカッコイイ。でも人としてそれはどうかと思う。  だったら悪ぶれてるけど、実はいいひと。の方がいいかな、と思っているのが現在の私。  俺はいいひと。ってのはイイ男の部類に入ると思う。そう考えると俺はイイ男であることになる(笑)  男は甲斐性だ!甲斐性の無い俺が言うんだから間違いない(笑)  将来性の無い男なんてカスだと思う。「お金なんて無くても愛があれば・・・」とか言う人がいるかもしれないが、愛は無くともお金さえあればそれでO.K.だと思う。  つまり俺はカスである。  俺が大学に入ってから今まで尊敬してカッコイイなぁと思ってきた人たちは、みんないいひと。であった。そして甲斐性が無い(笑)  これはどういうことですか?  もちろん、甲斐性なんてものは後からついてくるもので、そんなに心配しているわけではない(実はものすごく不安だ)が、いいひと。ってのは一朝一夕でできるものじゃない、と思いたい(笑)  つまり、結論は、俺はイイ男になれる素質を持っているから、女性の皆さん、かわいがってあげてくださいね。ということにしておこう。  そうそう、安全牌ってのは「びびり」とも読めます。 -その2 カラオケ  3ヶ月ぶりくらいにカラオケに行った。  俺のカラオケデビューは大学2年・・・だったかな?  学科の友達とカラオケに行って、嫌々ながらも藤井フ●ヤのTRUE LOVEを歌った。  カラオケっていつ頃から流行りだしましたかねぇ?記憶にあるのは小学校6年のときには友達がカラオケがどうのこうのっていう会話をしていたのを覚えている。  人前で歌を歌うのは恥ずかしい(笑)。酔っ払ってたらいいんですけど、あんまり歌も知らんし、音痴だし・・・。  そもそもカラオケを歌うのは所詮芸能人のモノマネじゃないっすか。人真似は僕嫌いです。とか言って、カラオケに行っても他人が歌っているのを囃し立てるだけで、1曲も歌わずに金だけ払っていたのはちょっと過去の話。  カラオケって大声を出してストレス発散する遊びだったんですね(笑)。どうせ誰も真面目に聞いてないから、最近は徐々に平気になってきた。  それに、これだけ流行ってもはや常識の域に達すると、歌えないじゃ洒落にならない。その場の雰囲気が悪くなるのは嫌いだから、なんか適当に歌う。  今は学生だからいいけれども、社会人になったら、同僚や上司とカラオケに行ったりするんだろうなぁと単純に想像する。  ってことは年代も考えて、懐メロや演歌も歌えた方がウケがいいかな?とか考える。  どうせ俺が知っている歌は20世紀の曲だけですが。  聞くのが好きな曲と知ってる曲と歌える曲は違うところが切ない。  聞いた話なんですが、1人でカラオケに行って練習する人がいるらしいですね?ちょっと恥ずかしそうな気もしますが、僕も追い込まれたらやってみたいと思います。  参考までに僕がそのとき歌った曲を紹介しときます。  楽園(イエモン)・・・よく歌う。  Asian Boyみたいなやつ(イエモン)・・・初めて歌ってみた。  イージュ・ライダー(民生)・・・よく歌う。  NOBODY IS PERFECT(布袋)・・・十八番。歌詞が好きなんです。  エロティカ・セブン(サザン)・・・夏だし。  君の瞳は10000ボルト(堀内孝雄)・・・すごくよく歌う。  DIAMOND(プリプリ)・・・ノリで。  イノセントワールド(ミスチル)・・・マイク渡されたから。  後は他人が歌ってるのを横からマイク無しで歌い続けてました。  ジッタリンジンとかポルノグラフィティとかブルーハーツとかスピッツとか福山雅治とかオレンジレンジとか明るいサザエさんとか宇宙刑事ギャバンとか。  一人で歌うのが好きな人にとっては厄介者以外の何者でもないと思います。  次は3ヶ月後くらいだろうか・・・。 -その3 喪失感  ちょっと悲しい話。  はっきりいって私は鈍感な男です。一部異常に鋭い感覚を持ち合わせているのですが、ところどころに穴が開いているので、トータルで考えるとやっぱり鈍感です。  知らないことは幸せなことです。  その事実を知ってしまったばっかりに、私は今大きな喪失感に苛まれているわけです。  大げさかな。  友達に彼女がいたことを知っただけなんですが(笑)。  その友達とはもう長い付き合いでして、彼女ができたなんて素晴らしいことで(笑)、本当はお祝いをしてあげたいくらいなんですが、問題はその彼女、その人なんです。  思い起こせば高校時代も俺が好きだった女の子が親友の彼女だったってことを知ったときはショックでしたねぇ。まぁ、ありえない話ではなかったんでいいんですが、やっぱりショックはショックでした。知らされてなかったですし。  今回の話とは微妙に関係ないですが(笑)  その彼女ってのは僕も知っている子なんです。昔はいろいろありました(謎)。まぁ、それは置いておいて、そんな関係に今まで気づかなかった(約8ヶ月)私はやはり鈍感なんでしょうねぇ。  まぁ、話を聞いて、思い当たるふしがいくつも浮かんできて、つーか、一度は疑問に思ったこともあったんですが、本人(友達)がなーんも言わなかったので、思い過ごしかな?と思いつつ忘れていました。  で、結局何かって?  前述の高校時代に私が抱いた感情は主に嫉妬でしたが、今回は嫉妬ではなく、憎悪でもなく、喪失感です。  その友達がまるでいなくなってしまったかのような喪失感・・・。もちろん、こんなことがきっかけで僕らの関係が壊れてしまうことはない(と思いたい)ですが、何でしょうね、なんとも心にぽっかり穴の開いたような心境です。  もちろん、その友達に報告の義務はありませんし、僕は口が軽いので、情報の流出を防ぎたかったのでしょうし、気を使われたくなかったかもしれませんし、冷やかされるのが嫌だったのかもしれないし、彼女が口止めしていたのかもしれません(長)  大学1年のときによく遊んでくれていた先輩に彼女がいた(これも相当近くに)ことを知った時も同じような気持ちでした。当然、その先輩とは今も交流があります。むしろどちらかというと今でもよく遊んでもらってます。関係が変わることはありませんでした。  変わったのは俺が大人になったことだけ。  今回もそうです。こうやって人生は進んでいくのです。  でも・・・、切なく悲しいのです。これって恋?(違)  もしかしたら友達やその彼女がこの文章を読むことがあるかもしれませんね。  そうです!あなたたちのことですよ!  この後の私の対応にご注目あれ(笑)  いつもと同じ僕がきっとそこにいると思います。  変わったところといえば、少しオトナになったとこだけです。 #right{ カテゴリ: [[[2004年>ブログ以前/カテゴリ/2004年]]] - &trackback() - 2004年08月10日 00:00:00 } #blognavi

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