大阪駅伝 プロローグ

    
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世紀をマタにかけて ~大阪自転車駅伝~




プロローグ


 T君と別れたのは正午を少しまわった頃だった。
 これから21世紀初旅を決行すべく、大阪府大東市から府道21号線を南下する。

 ここで読者の皆様に何故こんな所にいて、これから何をするのか説明せねばなるまい。そう、あれは昨年の10月下旬のことだった・・・。

~回想~

 あの時の私は相当イケてなかった。後期が始まって間もないのに、イマイチ授業に行く気が起こらない。というか、自分が今何をしたいのか、どうしたいのかよくわからない、という一種の錯乱状態にあった。そんな私はどうせ学校に行かないくらいなら(前期で必修を落とし留年が決まっていたのもあって)フラリと旅に出ようと思い、11:00頃、自宅を出発した。
 目的地は京都、移動手段は自転車。そしてこの旅に一つだけ目的を作った。それは自転車で京都まで約600km、この苛酷な旅を絶対に挫折しないことだった。目的地が何故京都かといえば、京都の清水寺の舞台に立てば答えが見つかるかもしれないというものだった(当時、某ラブコメまんがに清水寺が登場していたからである(笑))。私は国道9号線をひたすら走り続けた。


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