隣の家にツンデレのサトラレが越してきた
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隣の家にツンデレのサトラレが越してきた
ja
2005-12-02T15:54:43+09:00
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&color(red){''隣の家にツンデレのサトラレが越してきた''}
1 名前:&color(green){''以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します''}[] 投稿日:2005/10/02(日) 02:09:43 ID:+D1SellG0
俺「あのさ、チケットもらったんだけど明日映画みにいかない?」
ツ「な、なんで私があんたなんかとデ、デートしなきゃいけないのよ!!」
俺「え、いや・・・そんなデートってわけじゃ・・」
ツ「じ、冗談じゃないわよ・・・・!」
俺「そっか・・ごめん・・・・じゃあ・・・」
ツ「ふんっ!(え・・あ・・もっと誘ってくれれば行くのにな・・・)」
俺「あ・・やっぱ他に誘う人もいないし一緒にいってよ」
ツ「しょ、しょうがないわね。じゃあ今回だけいってあげるわよ。
ご、誤解しないでよね!!(・・・・・うれしいな)」
現行スレ
避難所たててみた
[[隣の家にツンデレのサトラレが越してきた>http://jbbs.livedoor.jp/computer/26346/]]
過去スレ
[[サトラレツンデレ×天然幼馴染>http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1133189398/]]
[[隣のサトラレが家に引っ越してきてツンデレだった>http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1133084654/]]
[[隣の家にサトラレツンデレが引っ越して天然幼馴染に起こされた>http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1132666066/]]
[[隣の家にサトラレツンデレが引っ越して天然幼馴染に起こされた>http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1132577769/]]
[[サトラレのツンデレ>http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1132485480/]]
[[サトラレのツンデレ>http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1132414146/]]
[[サトラレルツンデレ>http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1131586043/]]
[[サトラレるツンデレ>http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1129802951/]]
サトラレるツンデレ 不明
[[隣の家にツンデレのサトラレが越してきた>http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1128186583/]]
◆iQO/KNrhZ.氏
[[お見舞い編]]
[[題名無・◆iQO/KNrhZ.>◆iQO/KNrhZ.]]
[[題名無・◆iQO/KNrhZ.続き>◆iQO/KNrhZ.2]]
[[途中終了作品]]
[[題名はまだない。]]
委員長編
[[保健室編・学園祭前編]]
[[生理編]]
[[秋の日の休日・映画館編]]
◆Qvzaeu.IrQ氏
[[このそらの下で-第一話-]]
[[このそらの下で-第二話前編-]]
[[このそらの下で-第二話後編-]]
[[即興短編]]
名無しさん♪
[[短編]]
[[文化祭でのサトラレ]]
[[警察ツンデレ]]
[[題名無いお]]
[[~それなんてエロゲ?~]]
[[題名ないない]]
[[僕達のひと夏]]
2005-12-02T15:54:43+09:00
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2005-12-02T15:29:02+09:00
1133504942
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僕達のひと夏
https://w.atwiki.jp/naito-tun/pages/26.html
<p>98 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/30(水)
02:29:04 ID:4nTns8/Q0<br>
短編「僕達のひと夏」</p>
<p>「私ってさ、サトラレじゃん?」<br>
「そうだね」<br>
彼女は何ともあっけらかんと言ってのけた。<br>
「ってことはさ、私って凄い?」<br>
「かもしれないね」<br>
「かもとじゃなくてさ、めっちゃすごいんじゃないの?」<br>
「…だね」<br>
「だったらさ、耳が聞こえない人とかにも声、届いちゃったりするのかな?」<br>
「…どうだろ、調べた事ないから何とも」<br>
心底残念な顔で空を見上げる川につけた足をジタバタと振り、水を飛ばした。辺りに落ちる水滴は日の光を浴びてキラキラとガラス玉のように輝いた。<br>
「んーそーなのかぁー」(あー、残念)<br>
「…でも」<br>
「でも?」<br>
言おうとして飲み込んだ。聞き様によってはとても恥ずかしい言葉だ。</p>
<br>
<p>99 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/30(水)
02:30:23 ID:4nTns8/Q0<br>
「…なにー?なんなのさー、はっきりしなさいよ、男の子っしょ?」<br>
「あ゛ぁ゛ー…うん」<br>
立っている僕の顔を覗き込むように彼女は顔をしかめた。<br>
「あぁーうん、何?」<br>
「いや、さ…君の声…心に届くから」<br>
「…へ?」(心に…?)<br>
「うん、胸の奥に響くように聞こえるんだ」<br>
空を見上げる、頬が熱くなって行くのを夏の日差しの中で感じた。<br>
「あー…」(胸の奥に…響く)<br>
二人とも沈黙する、何か、考え事でもしてるのかと思ったが彼女はサトラレだ。聞こえなこないはずは無い。川のせせらぎと草の心地よいこすれる音だけが聞こえた。<br>
「…!ば、バッカ!何言ってんのよ!」(あぁぁぁー恥ずかしい!)<br>
水に手を浸すと、彼女は僕に向けて水を浴びせてくる。<br>
「うわっ、つめたっ!」<br>
「あははは!変なこという罰だ!」<br>
「いや、本当にやめて冷たいから!」<br>
「はははは!」<br>
あまりの冷たさに身体が震える。夏とはいえ上流近い湧き水は冷たかった。僕は走って彼女を置く、笑いながら彼女は僕のほうを見続けた。</p>
<br>
<p>100 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/30(水)
02:31:19 ID:4nTns8/Q0<br>
「一緒にさ!」<br>
「んー?」<br>
口のところに手を添えて彼女は僕に向けて叫んだ。<br>
「一緒に…さ」(いえ、言うんだ律子!一世一代のチャンスっしょ?!)<br>
遠いから良く聞こえない、耳を凝らしてみる。<br>
「一緒に…」(あー!言って楽になっちまえ、当たって砕けろ!)<br>
次第に彼女の声は小さくなるだが、心の声だけははっきりと聞こえた。<br>
「………あぁぁぁぁぁぁ!なんでもない!」<br>
「はぁ?」<br>
思いっきり叫んだかと思うと笑っていって見せた。<br>
「だから、いーの!えへへ」(一緒に居ようねって言いたかったな…)<br>
「…そか」<br>
可愛らしさに思わず笑みがこぼれる。僕も手を添えて彼女に言ってやった。<br>
「一緒に!…居られたらいいな!」<br>
「え……あ、うん!」<br>
最高に、とびっきりの笑顔で彼女は笑って見せた。</p>
<p>短編「僕達のひと夏」 完</p>
2005-12-02T15:28:24+09:00
1133504904
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短編
https://w.atwiki.jp/naito-tun/pages/15.html
<p>272 名前:<font color=
"#009900"><strong>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</strong></font>[sage]投稿日:2005/11/17(木)
01:09:13 ID:w/eX/k6J0<br>
「鳴海君」<br>
「ん?」<br>
秋の夕暮れはどこか儚げで、只僕達はその光を、少しだけでも長く見ていたくて。<br>
「私・・・私ね」<br>
「うん」<br>
冷たくなった風は僕達の間を通り抜けて、知らない間に背を追い越した彼女を横目で見た。<br>
「私・・・」(私、引っ越すんだよ)<br>
「・・・うん」<br>
彼女の気持ちをわかりながら、僕は只、君からの言葉を待つ。<br>
「私・・・私・・・」(私ね君の事が好きなんだよ)<br>
ささやかに秘めた思いが僕の胸をしめつける。<br>
わかってるよ、大丈夫だよ。そういって彼女を抱きしめてやりたい。<br>
「わたし・・・」(何でいえないのかな、これでお別れなのに。どうして言えないんだろ・・・馬鹿・・・私の馬鹿・・・)<br>
太陽はビルの中に消え、空は深い青が朱と交じり合う。<br>
「・・・なんでもない!さ、早く帰ろ!」<br>
成長し始めた僕達は結局何も変わらないままで、只この時間をいつまでも続けたくて甘えた。<br>
「・・・そうだね」<br>
そして彼女の背中を見ながらこの時を感じた。時間が過ぎ去らない事を願いながらゆっくりと歩いた。<br>
(結局いえなかったなぁ・・・馬鹿だなぁ・・・本当)<br>
大丈夫だよ、わかってるから。心配しないで君が居なくても大丈夫。<br>
(何で言えないんだろう・・・最後の最後で・・・絶対後悔するのに)<br>
僕のほうから言おうとも思った、でもそれじゃきっと駄目なんだな。本当後悔するんだろうな。<br>
「鳴海くぅーん!寒いから早く帰ろ!一緒にご飯食べようよ」(これも最後なんだな)<br>
彼女は思いっきり走って僕のほうに振り向いた。二つに分けた髪が彼女の呼吸とともに小さく揺れた。<br>
「うん!」<br>
僕も走った、彼女のそばに居たかったから。</p>
<p>そして、彼女は何も言わず転校していった。</p>
<br>
<p>294 名前:<font color=
"#009900"><strong>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</strong></font>[sage]投稿日:2005/11/18(金)
01:00:32 ID:g/pU1VHK0<br>
白く霧がかり、いつもは色のある世界はどこか灰色に満ちていた。君との思い出をどこかの物語と<br>
して遠くから見ている自分が居る。ちょうどあの頃から4年が経っていた。<br>
「雨・・・か」<br>
静かにしみこむ様に雨は降る。ほとんどの音は遮断され、雨音だけが広がり僕だけが取り残された<br>
気持ちになる。<br>
どこかのドラマならあの人同じ夕焼けでも映っているんだろうか。しかし灰色に染まった世界はある<br>
意味ぼくの心の中を現していると思う。<br>
あの時から僕は年が経つたびここに立つ。最初のころは君の声、顔、全てがありままに甦り僕はい<br>
つのまにか涙を流していた。今じゃ君の顔すら思い出せない。卒業アルバムを見ても君の姿が思い<br>
出せなかった。<br>
「結局後悔してるんだな・・・」<br>
口に出してみても雨にかき消される。虚しさばかりが僕の胸をついた。秋の空気は雨によって更に<br>
冷えて、心までかじかんでしまいそうだ。<br>
「馬鹿だなぁ・・・本当」<br>
ごめんね、僕は君が思うほど大丈夫じゃなかったみたいだ。君を想うだけで胸が張り裂けそうだった。<br>
灰色がかった世界は段々と青く染まり、そして闇が広がる。<br>
街灯がぽつぽつと点り始め、一つの街灯が僕を照らした。<br>
まるでスポットライトだな。思わず表舞台に立ったようで苦笑いしてしまう。<br>
『私ね・・・』<br>
思い出そうとしても声は甦らず頭の片隅で字幕のように浮き上がる。<br>
『私ね君の事が好きなんだよ』<br>
僕は君との思い出の感傷に浸っているのだろうか?君との淡い物語を楽しんでいるのか?<br>
『わたし・・・』<br>
いずれにしても君の声は甦らず、フィルターの掛かった映像と字幕が思い浮かぶだけだった。</p>
<br>
<p>17 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]
投稿日:2005/11/23(水) 01:11:45 ID:ERLBEAOJ0<br>
サー・・・・・・</p>
<p>
雨は少しずつ勢いづいてき、ズボンの裾は水を吸い、靴の中は洪水のようになっていた。ゆっくり歩<br>
き始める、まるで川の中に足をつっこむかのように足は重かった。次第に雨音は僕の耳に入ってこなく<br>
なった。浮かぶのは君への想いだけだった。</p>
<p>
彼女は、彼女はサトラレだった。確認された中で15人目らしい、彼女の両親は政府からの指示で問<br>
題の少ない田舎へとつれてこられた。今でも覚えている隣の家に越してくる『サトラレ』に不安を露わ<br>
にしている両親の表情を。<br>
『サトラレ』は僕が小学2年の時に進級してからやってきた。まるで怪物でもやってくるかのような<br>
期待感に僕は少なからず胸を震わしていたと思う。しかし、やってきたのは怪物でも妖怪でもなく小さ<br>
な可愛らしい少女だった。彼女の両親はまるで悪い事でもしたかのように遠慮気味に僕達に挨拶してき<br>
た。両親はなんとも無いように振舞っていたが、どこか怯えていた。義務的な挨拶、そして小さな『サ<br>
トラレ』の紹介。僕も緊張していたのだろう、よくは覚えていないだが忘れなかったのは胸の中に響く<br>
彼女の"心の声"だった。<br>
学校での彼女は腫れ物を触るような態度で接せられた。彼女はどうにかクラスに溶け込もうと努力も<br>
していたし、性格が悪いわけじゃなかった。だが、子供達の親は違うのだろうなるべく接さないように<br>
と子供に言い聞かせていたのか彼女はなかなか輪に溶け込めずにいた。そのときの彼女の裏で囁かれた<br>
あだ名は「15番」や「サトラレ」だった。<br>
僕はなるべく彼女に接した。時々聞こえてくる彼女の声はいつも他人を拒否するようなものだ</p>
<br>
<p>19 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]
投稿日:2005/11/23(水) 01:17:58 ID:ERLBEAOJ0<br>
それでも僕は接した、お隣さんとかそういうのは関係無しに、ただ彼女の仲間はずれにされている所を<br>
見ているのは心が痛かったから。同情、だったのかもしれない。<br>
そんな彼女にも女友達が出来た。遠藤由紀というあっけらかんとした女の子と数名の女子だった。由<br>
紀とは元々保育園の友達だった事もあり、僕も気にせずに彼女らと遊んだ。<br>
彼女は明るくなっていった。だが『サトラレ』である彼女には特別なテストも与えられていたり色ん<br>
な所で彼女は僕達とは別にされていた。だから勉強の話が合わず彼女もそれが何となくわかったのかそ<br>
ういう面では口にしなくなった。その声が手に取るようにわかるから逆に辛かった。<br>
家同士の関係も悪くなかったし、むしろ良好と言えただろう。元々悪い人たちではなかった、小さい<br>
僕でもそれはわかった。彼女の両親は『サトラレ』を持つ娘でも優しく接し、厳しくしつけた。しから<br>
れた時の彼女の両親に対する思い、普通は聞こえないものが聞こえる分逆に彼らは辛かったと思う。そ<br>
れでも彼らは懸命に彼女に接していた。両親はいつも話題に出していたと思う、だからこそ彼らに優し<br>
く接した。僕と同じ同情だったかはわからない聴いてみてみるのもいいがそれは何となく嫌だ。<br>
彼女が、何故僕の事を好きになったのかはわからなかった。だが僕はまるでおなかが空いたらご飯を<br>
食べるように花を見て綺麗だと思うように彼女に恋をした。彼女が僕に好意を寄せたのは小学5年生の<br>
頃だったと思う。そのまま僕達は伝えられないまま、二年を過ごした。このまま変わらないと、ずっと<br>
彼女と居られると考えていたのだろう、彼女との少なくとも平和で変化の無い世界で過ごした。だが、<br>
別れは唐突に訪れた。彼女は何度も僕に引越しをすることを伝えようとした。だが伝えられなかった。<br>
彼女は僕の世界から"後悔"だけを残して消えてしまった。</p>
<br>
<p>75 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]
投稿日:2005/11/23(水) 16:31:58 ID:ERLBEAOJ0<br>
気がついたら僕は思いっきり走っていた。呼吸が整わない、心臓は僕の中で暴れている。いつの間に<br>
かに傘は捨て去っていた。雨は段々と僕の身体を濡らし熱を奪っていく<br>
『鳴海くぅーん!寒いから早く帰ろ!』<br>
彼女の心もまた寒かったんだろうか?辛かったんだろうか。濡れた髪は僕の顔を張り付き顔からは涙<br>
が流れるように僕の頬を雨が伝った。身体の中の体温をゆっくりと奪っていく、何かに耐えるようにカ<br>
バンを強く握り締めた。<br>
「寒いから・・・・・・早く帰ろう」<br>
地面に自らを叩きつける激しい雨音をどこか遠くに感じながらゆっくりと、ゆっくりと歩き出した。</p>
<p><br>
76 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]
投稿日:2005/11/23(水) 16:33:26 ID:ERLBEAOJ0<br>
「ただいま」<br>
玄関の戸を開けると小さくつぶやいた。そのままドアにもたれかかる。電気のついていない玄関はど<br>
こか冷たさを感じた。靴を脱ぎそのまま靴下も脱ぐ、部屋に行く前に風呂場に向かった。<br>
何とか脱ごうとするが濡れた服が重く張り付きなかなか脱げない。次第にイラついてきたが何とか脱<br>
ぎ終わる。髪の毛から水が滴り落ちた。風呂場に入りシャワーを出す。噴出す水は最初は冷たかったが<br>
次第に温かさが混じってくる。冷え切った身体は段々と温まってゆく、流れ続けるお湯は排水溝に渦と<br>
なって落ちてゆく。僕はそれをじっと見つめた。<br>
その時洗面所のドアが開いた。<br>
「帰ってるの?」<br>
ガラス越しなので声はあまり届かなかったが、何とか聞き取れた。<br>
「・・・さっき」<br>
「・・・そう、雨に濡れたの?廊下が水浸しになってたから・・・」<br>
「・・・・・・あぁ、誰か傘を持っていっちゃったみたいで、だからそのまま帰ってきた」<br>
「・・・そう、それならいいんだけれど」<br>
母さんは思春期の息子にどう接していいかわからないみたいだった。いい子で育ってきたらしい彼女<br>
は自分が抑えてきた分息子がこうやって反抗してくる事に戸惑いを感じるのだろう。<br>
「父さんは・・・またあの女の所?」</p>
2005-11-23T20:32:55+09:00
1132745575
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題名ないない
https://w.atwiki.jp/naito-tun/pages/25.html
<p>41 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]
投稿日:2005/11/23(水) 08:06:20 ID:ix4YuCdg0<br>
(髪型・・・・・・似あってるな)<br>
初めて彼女の声を聞いたのは、この言葉だった。正確には聞こえたわけではないが。<br>
「同じクラスだな、よろしく」<br>
俺は彼女の方を振り返り、声を掛けた。<br>
高校二年生の桜の舞う。そんな日に。<br>
「え・・・・・・あ、よろしく」<br>
(どうしよう・・・・・・声掛けられちゃった)<br>
「ツンさんだろ?いつもテストで学年トップを取ってる」<br>
「なんか、ストーカーみたいよ。どの女の子にもそんなふうに話しかけてるの?」<br>
(低い声だ・・・・・・ていうか私の事知ってたんだ!!どうしよう!!)</p>
<p>笑ってしまった。<br>
咄嗟に声を押し殺したがツンはそれを見逃さなかった。<br>
「ちょっと!!なに笑ってるのよ!!」<br>
「いや、可愛いなって」<br>
「可愛いって!!あんたねぇ!!」<br>
(可愛いって私の事よね。どうしよう、胸が破裂しそうだよ・・・・・・)</p>
<p>俺は強引にツンの手を握り、大きく振った。<br>
「これからよろしくな、ツン」<br>
桜の舞う、そんな日だった。</p>
2005-11-23T18:55:04+09:00
1132739704
-
題名ないー
https://w.atwiki.jp/naito-tun/pages/24.html
<p>24 名前:<strong><font color=
"#009900">o/2S3MWbO</font></strong><font color="#009900">◆YWX5warON6</font>[]
投稿日:2005/11/23(水)02:50:20 ID:oU8nzwsBO<br>
2月。田んぼに厚く降り積もった雪はどこまでも続いているような気がして、僕は歩き続けた。<br>
前も後も右も左も真っ白な世界。歩けば歩くほど深い光の中に沈みそうで怖くなる。<br>
足を止め、後ろに倒れてみた。粉雪が舞い上がりしばし何も見えなくなる。<br>
聞こえるのは風の音と透き通る少女の声だけ。<br>
…声?<br>
上体だけ起こし周りを見渡す。でも目の前に広がる雪景色は変わっていない。<br>
白。<br>
空耳だろうか、もう聞こえないが随分きれいな声だった気がする。<br>
また聞きたい。<br>
僕は何をしているのだろう。父も母も家族みんな札幌に行った。お前も来い、と父は言ったが僕は断った。この町を離れるのが怖かったし、札幌は何か嫌だったから。<br>
それに、こうして雪の中に埋まって風の音を聞く事もできなくなっていただろう。<br>
高校は友達とちょっと話して、本を読む。そして勉強してまたちょっと友達と話す。結構気に入っている。<br>
しかし今は冬休み。学校の事は頭の隅に置いておく。<br>
しかし何だろう。透き通る声がまた聞こえる。</p>
<br>
<p>27 名前:<font color=
"#009900"><strong>o/2S3MWbO</strong>◆YWX5warON6</font>
[]投稿日:2005/11/23(水) 03:20:54 ID:oU8nzwsBO<br>
とりあえず24の補足です。<br>
主人公は18歳。高3。名前は決めてませんが追々w<br>
「色彩と音の調和」を土台においてみました。<br>
そして声は当然…わかりますね?ツンデレ度も、あからさまにはしないつもりです。</p>
<br>
<p>31 名前:<font color=
"#009900"><strong>o/2S3MWbO</strong>◆YWX5warON6</font>
[]投稿日:2005/11/23(水) 04:02:19 ID:oU8nzwsBO<br>
(すごい…綺麗だな…どこを見ても真っ白で…本当に綺麗)<br>
僕は目を閉じ、まぶたを通して差し込む光を感じながら少女の声を聞いていた。<br>
透き通るような声。ちょうど僕が今感じている光のようだ。真っ直ぐで、曲げない信念すら含んでいる。<br>
(この町…良い町だな。山も綺麗で…ずっとここにこうして寝ていたいな…)<br>
もう僕は気付いていた。少女はサトラレだ。今届いているのだって思念波だろう。でも、そんな事はほんの些細な問題だ。今は少女の声を静かに聞いていたい。<br>
目を開けると、青空が広がっていた。雪は止んでいたが周りはまだ白銀の世界。<br>
僕は何をするわけでもなく、ただ青を見ながら白に身を任せた。そして透明を聞いた。<br>
(空が青い…私の周りの世界は真っ白で…なんか溶けちゃうようだな。…向こうにいるの誰だろう?)<br>
僕はハッとした。</p>
<br>
<p>60 名前:<font color=
"#009900"><strong>o/2S3MWbO</strong>◆YWX5warON6</font>
[]投稿日:2005/11/23(水) 13:50:31 ID:oU8nzwsBO<br>
少女が近づいてくる。僕は、青空を見上げて横たわったまま動かなかった。<br>
(あっ…誰か倒れてるのかな。どうしたんだろ)<br>
ざくざくざく。<br>
雪を踏む音が聞こえる。雪の鳴き声が確かに聞こえる。<br>
妙に心地良くてちょっと笑った。<br>
「何してるんですか…?」<br>
彼女が言う。紛れもない声。<br>
「空を…ね。」<br>
僕は寝ころんだまま答えた。少女は僕の顔を覗き込む。<br>
少女はとても可愛かった。凛とした幼さと芯のある目。<br>
(ここら辺に住んでる人なのかな?)<br>
「あの…ここら辺に住んでるんですか」<br>
「うん」<br>
(よかった…)<br>
何が良かったのだろう?<br>
「〇〇町3区6-3ってこの辺ですよね。ちょっと案内してもらえませんか?」<br>
それは僕の住所だ。今は家族が出て行って僕独りの家。<br>
「…それ僕の家なんだけどな」<br>
(え!?あっ…何で!?確かにここに住めるようになってたハズ…)<br>
「でもそこに住むように言われてるんですけど…」<br>
忘れてた。あの家は余りに広すぎる。だから一部屋だけ下宿人を入れる、そう父が言っていた。<br>
「ああ、下宿の人か」<br>
「…はい」<br>
「…じゃあ行こうか?」「はい」<br>
そうして、雪の上を二人で歩いて帰った。何か話をしたような気もするが覚えてない。心の声も聞こえなかった。<br>
僕らは、雪の鳴き声を聞きながら帰った。</p>
<br>
<p>71 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/23(水)
15:25:15 ID:oU8nzwsBO<br>
僕は歩いていた。可愛い少女と、風の音と、雪の声と共に。<br>
家につき、ドアを開けた途端にすべてが消えてしまいそうで怖かったが、少女は普通に入っていったのでほっとした。<br>
とりあえずソファーに座らせ、紅茶をいれた。少女はただ僕のすることを見ていた。<br>
(よさそうな家…私の部屋はどこかな?)<br>
僕は少女に<br>
「気になるなら見てきて良いよ。階段を上がって左の部屋だから」<br>
と言ったが、いえ、と一言いって下を向いた。<br>
少女の向かいに座る。紅茶をすすめ、僕は言う。<br>
「僕は八坂真。この家の主ってとこかな。家族はみんな札幌に行ったから今は僕独りなんだけど」<br>
(一人暮らしなんだ…えらいなぁ)<br>
「言っとくけど、僕は高校生だから。だから昼間はいない。家にあるものは好きに使っていいよ」<br>
「はい。ありがとうございます」<br>
「…君は?」<br>
「あっ…咲南です。大島さな。15歳です」<br>
「何でこの町に?」<br>
(家出…)<br>
彼女は口をつぐんで目線を下げた。<br>
「…いや、いいよ。ごめんね?」<br>
「いや、大丈夫ですから」<br>
…どんな理由の家出にせよ、相当深刻なのだろう。言及はしないことにした。<br>
「じゃあ部屋案内するよ」<br>
「あっ…はい!」</p>
<p><br></p>
<p>72 名前:<font color=
"#009900"><strong>o/2S3MWbO</strong>◆YWX5warON6</font>
[]投稿日:2005/11/23(水) 15:29:09 ID:oU8nzwsBO<br>
今気づいたが、彼女は荷物を持っていた。<br>
「持ってあげるから貸して」<br>
「い…いいですよ!自分で持てます」<br>
「遠慮しなくていいんだよ」<br>
「…じゃあお願いします」<br>
(優しい人だな…感じいいし)<br>
僕は少しうれしくなった。<br>
部屋を見せた。彼女は部屋が気に入ったらしくしばらく見入っていたが、やがてこちらに向き直り<br>
「ありがとう」<br>
と言った。<br>
透き通った声に色がついたような気がした。</p>
<br>
<br>
2005-11-23T18:53:02+09:00
1132739582
-
サトラレとレズ
https://w.atwiki.jp/naito-tun/pages/23.html
<p>45 名前: <font color="#009900">◆Qvzaeu.IrQ</font> []
投稿日:2005/11/23(水) 08:53:09 ID:zv+u1dJZ0<br>
サトラレとサトレズ</p>
<p>学校の教室にて。</p>
<p>
俺 「なー、ツン。今日皆と一緒に久々に飯でも食いにいかね? 皆は?」<br>
ツン 「嫌だ、面倒(んー、アンタのおごりなら良いかな、ま、どうせ暇だからどっち道行く)」<br>
女A 「あー、○○君最近なんかバイトの給料入ったんだって? 行く行く!」<br>
(^ω^)「じゃあ、ツン以外の皆で行くお」<br>
ツン 「えっ!?(コイツ何聞いていたの?」<br>
俺 「あ、あああ、な! ツンも来ようぜ! 折角皆で行くんだし」<br>
女A 「そ、そうだよ。ね? 内藤君も、それで良いでしょ?」<br>
(^ω^)「まあ、しょうがないお」<br>
ツン 「う、うん、まあ、そこまで言うなら仕方ないわね(ちょっ! あたしだけハブにするつもりかw<br>
(#^ω^)「別に、そこまでしてきてほしくないお!」<br>
俺 「ちょっw ま、まあ、な、折角だから楽しく行こう? な?」<br>
ツン 「そ、その、まあごめん(空気嫁www
あたしの話しちゃんと聞けっ<br>
女A 「そ、そうだ! それじゃあどこに行く?」<br>
ツン 「あたしは、別にどこでも良いわよ(んー、でも麺類はちょっとやだな、特にラーメン」<br>
女A 「○○君が、超りっちめんらしいから驕らせようよw あたしも別にどこでもいいかな?」<br>
俺 「お、俺のおごりは確定なのか。内藤はどこがいいよ?」<br>
(^ω^)「断然ラーメンが食いたいお」</p>
<p>46 名前: <font color="#009900">◆Qvzaeu.IrQ</font> []
投稿日:2005/11/23(水) 08:53:46 ID:zv+u1dJZ0<br>
ツン 「えっ……(え? え? 何、今回のはどんなジョーク? 嫌がらせ?」<br>
俺 「な、なあ、ラーメンは辞めようぜ!」<br>
(^ω^)「どうしてだお? 皆どこでも良いなら、ブーンの意見を採用して欲しいお」<br>
俺 「そ、そそそそ、そ、それもそうだな……。でも」<br>
女A 「ね? ほら、その、ね? ね? 内藤君わかるよね? 毎回だからわかるよね!」<br>
(^ω^)「意味解らなス それより、驕りでラーメン。うはwwwwおkwwww」<br>
ツン 「そ、そうね……(この白いの誰か止めて!<br>
俺 「ゴメン、無理」<br>
女A 「あたしも頑張るだけはしたけど無理」<br>
(^ω^)「??」</p>
2005-11-23T18:43:12+09:00
1132738992
-
~それなんてエロゲ?~
https://w.atwiki.jp/naito-tun/pages/19.html
<p>7 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてツンデレがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/21(月)22:53:07ID:XrEhOwBG0<br>
春の陽気は気持ちをどこかうきうきとさせ、うとうとさせてる。<br>
そう、春、俺は高校2年生にになった。そう、俺は 高 校 2 年 になったのだ</p>
<p>俺「イ・・・・・イヤッホォォォォ!!!!!」</p>
<br>
<p><br>
サトラレるツンデレ<br>
~それなんてエロゲ?~</p>
<br>
<p><br>
8 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてツンデレがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/21(月)22:54:11ID:XrEhOwBG0<br>
春、高校、それは恋の青春の季節!!!<br>
高校一年じゃ何も無かった、だが!<br>
今年から新入生、俺の俺の可愛い後輩が入ってくるのだ!<br>
出会いの無かった俺に出会いをくれる神様のチャンス<br>
これを逃してなるものか!俺は今度こそ彼女を作るぜ!</p>
<p>
俺の名前は 江口 厳太(えぐち げんた) 新しく彼女を作るために神様から送られた使者ってやつだ<br>
何故今年彼女を作るのかって?ふふん、よく聞いてくれた<br>
そう、俺は去年は大事な一年を</p>
<p>部活にささげてしまったのだ!!!!<br>
むさくるしい柔道部に俺の青春は暑苦しい男共と一緒にすごしてしまった<br>
だが今年は違う!俺はそのために部活をやめた!新しい出会いを見つけるためだ!<br>
無駄に部活をやってきたから鍛え抜かれた身体、胸板はちゃんと出て腹筋は割れている<br>
俺の完全なるナイスバディに女子供魅了させてやるぜ!</p>
<br>
<p>9 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてツンデレがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/21(月)22:55:08ID:XrEhOwBG0<br>
俺「ふふふ、さてポイント稼ぎのために後輩に優しくしないとな・・・」</p>
<p>にこやかに微笑む、鏡で確認、よしOK<br>
爽やかな俺に一年もメロメロ・・・</p>
<p>幼「何してるの?ゲンちゃん」<br>
俺「ぬぉっ!?」<br>
幼「わっ!びっくりしたなぁ・・・脅かさないでよ!」</p>
<p>脅かしたのは誰だと小一時間(ry まぁいい<br>
こいつの脅かした馬鹿の名前を紹介しておこう<br>
天宮 音美(あまみや ねみ) 天然で幼馴染で馬鹿だ<br>
ちなみに女友達はこいつしかいない!どうだ!羨ましいか!! orz</p>
<p>幼「それよりゲンちゃん」<br>
俺「おう、なんだ」<br>
幼「ゲンちゃんって新入生の保護者の方に入学式のパンフレット配るんじゃなかったっけ?」<br>
俺「うおぉぉ!?忘れてた!」</p>
<br>
<p>10 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/21(月)22:56:24ID:XrEhOwBG0<br>
幼「ほら、急がなきゃ!」<br>
俺「お、おう!」</p>
<p>
やばい、爽やかに登場するつもりがその前に仕事を忘れるなどと!<br>
将来彼女になる両親兄弟の方々に俺の格好いい姿を見せて好印象にさせるプランが!</p>
<p>
?(え・・・えっと、体育館ってこっちじゃないの?あれ?)<br>
俺「ぬおおおおおおおお!俺の後輩ちゃん!!待っててくれぇぇ!!!」<br>
?(あれ?あの人は・・・<br>
?「あのすみま・・・・」<br>
俺「ぬおっ!?」<br>
?「きゃっ!」</p>
<p>ドシーン☆</p>
<p>
俺「いたたた・・・・赤信号車は急に止まれねえぞ馬鹿!」<br>
?「いたぁー・・・・な、なによ急にあんたがぶつかってきたんじゃない」<br>
俺「(うむ、確かにそうだな 謝るか?)</p>
<p>① 素直に謝る</p>
<p>② 怒りに身を任せる</p>
<br>
<p>11 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/21(月)23:03:13ID:JHxHUFFe0<br>
2</p>
<br>
<p>12 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/21(月)23:04:37ID:ZbwBGoTsO<br>
②<br>
<br></p>
<p>13 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/21(月)23:17:24ID:XrEhOwBG0<br>
②怒りに身を任せる</p>
<p>俺「そうか・・・悪かったな」<br>
?「フンッ分かれば・・・」<br>
俺「なんていうと思ったかこの馬鹿女め!<br>
当たってくるようにいるお前が悪いのだ!てかお前俺に話しかけただろ<br>
そんなことぐらい気がつけよ!人が走ってるんだよ当たるかもしれねえだろ!<br>
まったく馬鹿な女だぜ前代未聞の馬鹿女だこのやろーバーカーバーカ!」<br>
?「なななな、何よ!当たってきたあんたは悪くないって言うの?ふざけんじゃないわよ!」<br>
俺「俺は断じてふざけてなど居ない!、ふざけているのは貴様だ!俺は用事があるんだ体育館なら<br>
そこをまっすぐに行って左に曲がればすぐに体育館だ!分かったか馬鹿女!さらばだ!」<br>
?「あ、ちょっ、待ちなさいよ!」<br>
俺「待てといわれて待つやつなどいないのだあああぁぁぁぁ―――・・・・」<br>
?「い、いっちゃった。お礼いいわすれちゃったな・・・」</p>
<br>
<p>14 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/21(月)23:58:28ID:XrEhOwBG0<br>
俺「あ゛-づかれた」</p>
<p>何とか仕事は終わったがもうほとんど終わりだった<br>
くそっ!可愛い後輩と人妻との親子どんぶりが・・・・<br>
まぁそこらへんは気にしないで置こう<br>
そろそろしないと入学式が始まっちまうな急ぐか</p>
<p> = 体育館 ⇒</p>
<p>体育館についた、さて新入生は・・・<br>
お、いたいた、可愛い奴らばかりだなうんお兄さんうれしいぞ!</p>
<p>?(うわーどきどきする・・・)<br>
俺「ん?」<br>
?(こういうのって私駄目なんだよなあ・・・本当緊張で頭が真っ白になっちゃいそう</p>
<p>この声はどこかで聞いたな・・・どこだっけか・・・<br>
あっ!思い出したあの馬鹿女!<br>
探してみるが近くに居ない何処にいやがるんだ馬鹿</p>
<p>親A「サトラレ・・・」<br>
親B「ええ、あれが・・・」<br>
俺「ん?」</p>
<br>
<p>15 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/21(月)23:58:54ID:XrEhOwBG0<br>
保護者達のささやきが聞こえる</p>
<p>親D「気持ち悪いわね・・・」<br>
親E「まったく、あまり私の息子に近づいて欲しくないわね・・・」<br>
親C「えぇ本当に・・・」</p>
<p>俺「・・・・」</p>
<p>
サトラレ、自分の声が相手に伝わる力、本人は気づかずIQが高い事で政府から保護を受けている<br>
まさかこの学校にやってくるとは思わなかった。</p>
<p>俺「まったく、無駄な差別があるんだな」</p>
<p>
胸糞が悪い、新入生へ生徒会長が何か話していたが俺は気にせずそのまま体育館を出た</p>
<br>
<p>18 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)00:13:19ID:GTPOsEd+0<br>
= 教室 ⇒</p>
<p>幼「あ、ゲンちゃん!入学式行かなかったの?」<br>
俺「・・・行ったよ」<br>
幼「あれーどうしたの?可愛い子いなかった?」</p>
<p>
音美は俺の顔を覗いてくる、真剣に心配してくれるのは嬉しかった</p>
<p>俺「別に・・・なんでもねーよ」<br>
幼「うそ、ゲンちゃんがそんな顔するの本当に嫌な事が合った時だけだよ?」<br>
俺「・・・あーかなわねーな」</p>
<p>俺は音美にサトラレのことを伝えた</p>
<br>
<p>19 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)00:14:23ID:GTPOsEd+0<br>
幼「それは何となくやだね、一応来るのは知ってたけど」<br>
俺「何となくじゃねえよ俺は最悪な気分だ」<br>
幼「ご、ごめんね・・・」</p>
<p>
何あたってるんだろう、馬鹿みたいだ、てことで移動するぜwww</p>
<p>
俺「可愛い子探してくるwwwwwwwwwwwwww」<br>
幼「あ、う、うん頑張ってね(ニコニコ」</p>
<p>さて、どこに行く?</p>
<p><a href="http://www6.atwiki.jp/naito-tun/pages/21.html">① 教室</a></p>
<p>② 中庭</p>
<p><a href="http://www6.atwiki.jp/naito-tun/pages/22.html">③ 廊下</a></p>
<br>
<p>23 名前:<font color=
"#009900"><strong>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</strong></font>[]投稿日:2005/11/22(火)00:20:06ID:vIPySlXQO<br>
>>19<br>
またもや②</p>
<br>
<p>24 名前: <font color=
"#009900">◆Qvzaeu.IrQ</font>[]投稿日:2005/11/22(火)00:20:17ID:gq+pA22E0<br>
>>20<br>
おk解った。<br>
余裕があるときは、別の選択肢も書いて見たりと参加してみようかな~。<br>
俺は、3がすげーー見て見たいwwwwww</p>
<br>
<p>27 名前:<font color=
"#009900"><strong>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</strong></font>[]投稿日:2005/11/22(火)00:31:09ID:H/RL2Fxm0<br>
>>19<br>
おれは②だね。</p>
<br>
<p>33 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)00:53:07ID:GTPOsEd+0<br>
<a name="2"></a>②中庭</p>
<p>
中庭にやってきた。桜舞い散ってるな、君の声が聞こえてきそうだぜwww</p>
<p>?(わー・・・綺麗・・・)</p>
<p>ん?何だこの声は</p>
<p>?(綺麗だなぁ・・・桜・・・雪みたい)</p>
<p>あ、あの馬鹿女じゃないか!<br>
おのれー青春を感じてやがるな?ウラヤマシスwwww</p>
<p>俺「やあ」<br>
?「!!!!!!」(わ、わ、わ<br>
俺「髪の毛に桜がついてるよ」</p>
<p>優しく取ってやる俺カッコヨスwwww</p>
<p>
?「え?あ?え?あ、ありがとう・・・」(だ、誰だろうこの格好いい人<br>
俺「俺は江口・・・君は?」<br>
?「あ、は、はい 思井 貴美枝(おもい きみえ)です・・・」<br>
俺「可愛い名前だね・・・」</p>
<br>
<p>34 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)00:54:03ID:GTPOsEd+0<br>
ツ「そ、そうですk・・・あぁぁぁぁぁぁお前は!!!」<br>
俺「やっと気づいたかこの馬鹿女めwwwww」<br>
ツ「さ、さっきはよくもおおおおお!!!」<br>
俺「はははは、一丁前に照れてやんのwwwはははwww」<br>
ツ「む、むぅぅぅぅぅぅ」(殺す!絶対殺す!<br>
俺「ところで、新入生はこれから教室で集合じゃないのか?」<br>
ツ「へ?」<br>
俺「そうだろ?だってパンフレットにはそう書いてあるぜ」<br>
ツ「え?あ、ああっぁぁぁぁぁ!!」<br>
俺「はははwwwとことこん馬鹿女だなwwww」<br>
ツ「う、うるさい!あーどうしよう教室がわかんない!!」<br>
俺「その入り口から入って右に行くと階段があるから3階まで上がれば1年の教室、クラスはわかるだろ?」<br>
ツ「う、うん・・・」<br>
俺「ほれ、さっさといった!時間的にはあと3分もないぞ!」<br>
ツ「え、あぁぁあー」</p>
<p>
急いで彼女は走っていくその姿を見ながら小さく(ありがとう)と聞こえたのは内緒にしておいてやろう</p>
<p><br></p>
<p>36 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)01:06:46ID:GTPOsEd+0<br>
①-2</p>
<p> = 教室 ⇒</p>
<p>とりあえず教室に戻る</p>
<p>幼「あれー?ゲンちゃんおかえりー」</p>
<p>優しい間延びした声が聞こえる</p>
<p>
俺「おお、帰ったぞ、ご飯とお風呂はいいからお前がほしい」<br>
幼「ええぇっ!そんなゲンちゃん・・・急すぎだよ・・・(モジモジ」<br>
俺「まぁ嘘なんだけどな」<br>
幼「!!!!」</p>
<p>俺「あの子に会ったぜ」<br>
幼「あの子って?」<br>
俺「サトラレだよ、あんまり言いたくないんだその名前」<br>
幼「あ、うん、ごめんね?」<br>
俺「お前が謝る事じゃねえよ、名前は確か・・・思井 貴美枝だったな」<br>
幼「キミエちゃんかー・・・キミちゃんだね!(ニコニコ」</p>
<br>
<p>37 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)01:07:03ID:GTPOsEd+0</p>
<p>
こいつはいつも他人にあだなをつける、変なのはつけないがやっぱり時々嫌がる人も居る<br>
だがこいつのペースは尋常ではない、気がついたらそのあだ名は本名と同じぐらいの知名度になるのだ</p>
<p>俺「俺達はこの後どうなるんだっけか?」<br>
幼「私は明日の部活紹介のオリエンテーションのためにちょっと残らなきゃいけないんだけど・・・」</p>
<p>①じゃあ先に帰るよ</p>
<p>②まっててやろうか?</p>
<p><br></p>
<p>38 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)01:08:17
ID:H/RL2Fxm0<br>
>>37<br>
あえて① 応援してます</p>
<br>
<p>39 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)01:13:48
ID:Pk32lmHnO<br>
1</p>
<br>
<p>42 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)01:31:54
ID:vIPySlXQO<br>
>>37<br>
②はもはやvipの意志…<br>
じゃないのは分かってるけど②が良い</p>
<br>
<p>8 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてツンデレがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)23:37:18
ID:GTPOsEd+0<br>
①じゃあ先に帰るよ</p>
<p>俺「じゃあ、俺は先に帰るわ」<br>
幼「あ・・・う、うん、またね(ニコニコ」</p>
<p>寂しそうな顔してるが気にしないwww<br>
さて今日も疲れたさっさと帰るかwwww</p>
<p> = 商店街 ⇒</p>
<p>
そういや今日はいつもより早いんだよな、昼時だからやたら混んでる<br>
カップラーメンのストックでもしておくか?いや、むしろカップ焼きそばがいい</p>
<p>八百屋「奥さん!今日はキュウリが安いよ!」</p>
<p>
お、八百屋、俺カップラーメンだから縁がないんだよなぁ・・・</p>
<p>魚屋「新鮮な鮭がはいったよー!奥さん見てって!」</p>
<p>魚屋もあるのか、久し振りに焼き鮭食いたい・・・</p>
<p>ツ(わー!トイレットペーパーが安い!)</p>
<p>
一瞬商店街の喧騒が途絶えた気がした。だがすぐに動き出す<br>
てか、またあの女か!くそ、どうする!どうするよ俺!</p>
<p>①逃避<br>
②挨拶<br>
③攻撃<br>
④誘う</p>
<br>
<p>9 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)23:58:46
ID:Pk32lmHnO<br>
4</p>
<br>
<p>10 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[sage]投稿日:2005/11/23(水)00:00:14
ID:9LO0nvf50<br>
2</p>
<br>
<p>11 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/23(水)00:06:21
ID:LXotl5e90<br>
3</p>
<br>
<p>12 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/23(水)00:06:41
ID:lQ6CCZeYO<br>
3</p>
<br>
<p>13 名前:<strong><font color=
"#009900">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/23(水)00:11:31
ID:e/K4jxjGO<br>
3</p>
<br>
<p>14 名前:<font color=
"#009900"><strong>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</strong></font>[]投稿日:2005/11/23(水)00:17:08
ID:W0j/PWGV0<br>
3<br></p>
<br>
2005-11-23T18:39:54+09:00
1132738794
-
別ルート2
https://w.atwiki.jp/naito-tun/pages/22.html
<p>65 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてツンデレがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)
08:09:35 ID:GTPOsEd+0<br>
<a name="3"></a>③廊下 を選んだ場合</p>
<p> = 廊下 ⇒</p>
<p>廊下にやってきた<br>
な、なにもねぇぇぇぇぇぇwwwww<br>
とりあえず歩く、歩く、歩く<br>
まぁ帰りは血のあとを辿り戻ればいいですよね?<br>
とりあえず歩く、壁すら気にしないで通り抜けるぜwww<br>
気づくと俺はパラレルワールドに来ていた</p>
<p>俺「・・・はっ!?ここはどこだ!」</p>
<p>
見たことも無い世界、そびえたつ校長、ひしめくPTAの方々</p>
<p>俺「・・・会議中?」</p>
<p>教頭先生がゆっくりとうなずく</p>
<p>
俺「・・・・・うはwwwwっをkwwwwwwwwwww」</p>
<p>走って逃げた、自由になれた気がした16の昼</p>
<br>
<p>66 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてツンデレがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)
08:10:14 ID:GTPOsEd+0<br>
= 生徒会室 ⇒</p>
<p>俺「はぁ、はぁ、はぁ~-・・・」</p>
<p>とりあえず追っては来てないみたいだ、うん俺すげぇ<br>
てか見境もなく走ってきたから場所わっかんねえぞ、ここどこだ?</p>
<p>?「何をしている?」<br>
俺「ぬおぉぅぅへはっ!」</p>
<p>
何だ、急になんだ!?座敷わらしか!?もしかして細木数子か!?</p>
<p>俺「すいません!地獄におとさないでぇ!!」<br>
?「何を言っているんだ?」<br>
俺「へ?」</p>
<p>
細木数子にしては声が綺麗で透き通ってる、特に思いつかないので普通に振り返ると<br>
そこには、長い綺麗な黒髪をなびかせる、美しい少女が居た・・・</p>
<p>
?「まぁいいそれよりも生徒会室の前で何をしているだ?」<br>
俺「え、あ?あぁ特に何も」<br>
?「何もないならどいてくれ、私は忙しいのであまり会話している時間がない」<br>
俺「あぁ、すいません」</p>
<p>
俺は道を空けると物音を立てずに扉の中に入っていった。なびいた髪から流れた香りはどこか甘さがあった</p>
<br>
<p>67 名前:<font color=
"#993399"><strong>以下、名無しにかわりましてツンデレがお送りします</strong></font>[]投稿日:2005/11/22(火)
08:12:34 ID:GTPOsEd+0<br>
①-3</p>
<p>とりあえず教室に戻る</p>
<p>幼「あれー?ゲンちゃんおかえりー」</p>
<p>優しい間延びした声が聞こえる</p>
<p>
俺「おお、帰ったぞ、ご飯とお風呂はいいからお前がほしい」<br>
幼「ええぇっ!そんなゲンちゃん・・・急すぎだよ・・・(モジモジ」<br>
俺「まぁ嘘なんだけどな」<br>
幼「!!!!」</p>
<p>俺「おお、そういえばテラ美人がいたぞ」<br>
幼「美人?」<br>
俺「おおよ、生徒会室の前でな?凄い綺麗で艶のある黒髪をもつ日本美人だ」<br>
幼「あー、もしかしたら生徒会長さんじゃない?」<br>
俺「生徒会長?」<br>
幼「そ、ゲンちゃんしらないの?」<br>
俺「しらんなぁ、興味ないし」</p>
<p>
あれが生徒会長か・・・見たこと無いな・・・と思ったら朝礼とか俺いつも立ったまま寝てるから<br>
わからねえんだよなあwwww</p>
<p>俺「俺達はこの後どうなるんだっけか?」<br>
幼「私は明日の部活紹介のオリエンテーションのためにちょっと残らなきゃいけないんだけど・・・」</p>
2005-11-23T18:30:40+09:00
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別ルート1
https://w.atwiki.jp/naito-tun/pages/21.html
<p>64 名前:<strong><font color=
"#993399">以下、名無しにかわりましてツンデレがお送りします</font></strong>[]投稿日:2005/11/22(火)
08:07:27 ID:GTPOsEd+0<br>
<a name="1"></a>①教室 を選んだ場合</p>
<p>とりあえず教室に戻る</p>
<p>幼「あれー?ゲンちゃんおかえりー」</p>
<p>優しい間延びした声が聞こえる</p>
<p>
俺「おお、帰ったぞ、ご飯とお風呂はいいからお前がほしい」<br>
幼「ええぇっ!そんなゲンちゃん・・・急すぎだよ・・・(モジモジ」<br>
俺「まぁ嘘なんだけどな」<br>
幼「!!!!」</p>
<p>俺「とくに行く所がないからお前のところに来た」<br>
幼「そうなんだー・・・何だか嬉しいなぁ(ニコニコ」</p>
<p>こういうとこ、時々可愛いんだよなぁこいつ<br>
彼氏が出来ないのが不思議だぜ</p>
<p>俺「俺達はこの後どうなるんだっけか?」<br>
幼「私は明日の部活紹介のオリエンテーションのためにちょっと残らなきゃいけないんだけど・・・」</p>
2005-11-23T18:30:15+09:00
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