T-33練習機「シューティングスター」(韓国)



T-33A性能緒元
重量 6,865kg
全長 11.2m
全幅 11.5m
全高 3.3m
エンジン アリソン J33-A-35(5,400lbf)×1
最大速度 970km/h
航続距離 2,050km
上昇限度 14,600m
乗員 2名

T-33「シューティングスター」は米ロッキード社が開発したアメリカ初のジェット戦闘機P-80の練習機型。P-80の訓練用として胴体を延長して複座化され、翼端の燃料タンクが標準装備された。製造は1948年からで、アメリカ、カナダ、旧西ドイツ、ポルトガルなどで使用され、日本でも航空自衛隊とホンダ(本田技研工業)で使用された。生産数は約6,500機。韓国空軍はF-86「セイバー」ジェット戦闘機の導入とともに、T-33Aを高等練習機として1955年に導入した。


2007-09-30 16:21:36 (Sun)

最終更新:2007年09月30日 16:21
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