FX-III(韓国第三次戦闘機計画)


▼【参考】2007ソウル・エアショーで展示されたF-35のモックアップ

韓国空軍は2007年現在行なわれているFX-II(第二次戦闘機導入計画)の次の戦闘機整備事業として、FX-III(第三次戦闘機導入計画)を2011年から開始する予定。この計画はステルス性能を有する、いわゆる第5世代戦闘機を約60機(120機という情報もある)導入するもので、国産のKFXか米ロッキード・マーチン社のF-35が検討対象機種になっているといわれている(F-22は高価過ぎるため候補に入っていない)。ロッキード・マーチン社は2010年までに発注があれば、2014年からの納入が可能になると説明している。FX-IIIの就役は2014~2019年までに行われ、既存のF-4及びF-5を代替する。

【参考資料】
Kojii.net
DefenseNews


2007-10-28 23:52:34 (Sun)

最終更新:2007年10月28日 23:52
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