タイトル未定

呪われし惑星

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 こ・ここは・・??




 「おい!大丈夫か君!目が覚めたか!」




 目が覚めたようだ




 「きっと現界からこの下界に落ちてきたのだろう」


 

 下界?どこだそれは?




 大切な仲間もいない・・・・・・・。



 
 もう生きているのは俺だけか・・・



 馬鹿だなあ・・・・・。




 涙が出てくるよ・・・・・



 「お・おいだ・・・じょ・・ぶか」


 
    意識が薄れていく・・・・



 さよなら・・・・我が人生

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   1話


   2話


   3話


   4話


   5話


   6話


   7話


   8話



特別版

ライルの冒険の前の物語

   1話   

   最終話



アドバイスや感想があればここまで!!


http://gran4.s75.xrea.com/patio-s/patio.cgi?mode=view&no=965

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         1話    希望の誕生


     アレから500年・・・・・・


     もう十分強くなっただろう

     「ここをくぐれば今までの記憶が消え、新しき世界にいけるだろう・・・・」



     「はい、500年間ありがとうございます」



     「なーにどうってことない・・・。今度こそ奴を倒してくれ」



     「大丈夫ですよ!記憶はなくなっても体は変わりません
      から。ちゃんと使命は体が覚えています」



      そう天に残して現界に入っていった



      そして体もなくなり魂もなくなったのだろう



         記憶とともに



       そして悲鳴とともに・・・・・




  

     アレから16年・・・



     「きをつけろよ!!」



     ライル「がんばって生きて帰ってきますよ!!」



     黒い髪の毛がゴムでしばられ


  
            青い目



         歴史に残っている伝説の人間の生まれ変わり



           ライル・・・。



     記憶がなくったって体だけは変わらないで使命を覚えている



     『ライル』その少年は




          魔王を倒す希望として旅立っていった


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    2話    初体験


  新登場人物

   名:  ライル

   最強の勇者の生まれ変わり

 使う武器: 特にブーメランを愛用し、剣も使う

 性格: 冷静だけれど騒ぐときもある

 特徴: 髪が束ねられていて、瞳が少し青い

ライルの旅立つ前・・・・・・・・・・



6歳のとき、とても勉強熱心だった。



それはいつまでも続いていった



しかし夢は魔王を倒しに旅立つことだった



ある日何の本を見ているのかとのぞいてみると



なんと魔物のデータが入っている本を読んでいた



はっきり言って反対だったが行かせてあげようと思った





現代・・・・・・・・・・・・


「安心だろライルなら!!あいつは剣がすごく上手い」



ライルの母「ええ・・・・・・生きて帰ってくるといいんだけど」



「大丈夫だよ!あいつは10歳のときこの村の
最強の騎士を普通に倒したんだから」



ライルの母「そうよね・・・」





ライルの方・・・・・・・



ライルは今師匠に言われて南の島にたった一つだけある



城、『アルブディラス城』を目指していた



しかし・・・・・・・



ライル「魔物・・か」



ライルの目の前にはスライム、おおなめくじ



そしてドラキー・・。全て下級モンスターだが



全部5匹今のライルでちょうどいいくらいだ



ライルにとって初体験だから勝つかどうかは分からない



ライル「行くぜ魔物共!」


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         3話


ライル「いくぜ!」



ライルは鞘から剣を抜いた



ライル「ぉおおおおおおおおおお」



ライルは剣を自分の頭上へ上げ、スライムにめがけ



まっすぐに上から下へと振り下ろした



そのときライルの剣にグニッと嫌な感触がきた



スライムが真っぷたつに斬れているのだ



ドラキー「つ・強い」



魔物が全員一歩退いた



ライルは自分の手のひらをみてにやっと笑った



そして残りの魔物にブーメランを投げつけた



スライム4匹、オオナメクジ5匹にドラキー3匹が



悲鳴をあげて倒れた。



残りのドラキー2匹は大声をあげて逃げていった



初めての勝利をライルはかざった



そしてライルは背中に何かをしょっている人影を見た



?「あいつか・・・・」

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  新登場人物

 世界に一匹だけ特別な魔物

 名:千年戦士ドゴール

 性格:おとなしいけれどきれると強暴

 特徴:人間のような体形で顔に入れ墨がある

 ライルの命を狙っている

 能力:魔物を自分のところへ集める

 武器:剣・槍



        4話


ライル「貴様は誰だ!」



?「我の名はドゴール、伝説の魔物だ」



ライル「伝説の魔物?」



ドゴール「わからないならいいさ」



そして人影が消えた



正直ライルは恐かった。確かに旅には出ているが



確かに命がなくなるのは惜しい



ライル「畜生!なんだんだいったい」



いつもどうり冷静になりたかった



ドゴール「今あいつを攻めれば奴は混乱して魔物にやられるな。よし、いけおまえら!」



お前らと呼ばれた魔物は



スライム、おおなめくじ、メラゴーストだ



スライムが5体、おおなめくじ12体、メラゴースト1体



そして、千年戦士ドゴール

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    5話


ライル「何だこの数」



すでにライルではどうしようにもできない数だ



ドゴールは何もしゃべらず戦闘を始めた



とはいってもドゴールが戦っているわけではない



1分もたたないうちにライルはぼこぼこになった



ライル(こいつら・・・・何かおかしいぞ)



ライルは手で印をむすんだ



ライル「いくぜ!!ギラ!!」



閃光が魔物に直撃した



ライル「やった」



喜んでいるライルの前で声がした



ドゴール「喜ぶのはまだ早いぜ」



閃光で魔物に当たったことによってできた煙から
魔物が姿を現した



ライル「やっぱりおかしい。こんなに下級モンスターは強くない!」



ドゴール「かんづいたか・・。なら教えてやろう
昔、北の島に生息している『スライムエンペラー』
がすがたを現した。そのことによって我ら
南西大陸支配者は会議を行った。
スライムエンペラーを解剖した結果
なかにすらイムとは思えないほど
青いスライムがはいっていたそうだ」



ライル「!・・・・そ、それは」



ドゴール「お前も知っているはずだ」



ライル「何かの心の変動により自分の仲間を殺し
強くなった魔物」



ドゴール「御名答!そう、『パワーアップ魔物だ」



ドゴールは大声を上げて笑った



ライル「いける。疑問がなくなった!!」



       戦闘再開!!

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   6話

 
「おおおおおおおおおおおおおお!!」


ライルは大声を上げて魔物のほうにはしっていった


「やっちまえ!」


ドゴールが魔物たちに座りながら命令した


「くらえ!」


ライルはブーメランを魔物の方へ投げた


しかし、魔物たちにはびくともしない


「ちっ」


ライルは舌打ちしながら印を結んだ


「デイン!」


電撃が魔物に直撃した なんとかスライム5匹


大ナメクジ5体を倒した



「う、うう」



いきなり前から声がした



「うおおおおおおおおおおおお」



メラゴーストが大声を上げた



ライルは思わず一歩後ろに引いた



「がああああああ」



メラゴーストがベギラマを唱えた



その瞬間大ナメクジ8体は消し飛んだ



「どうだこれが」



ドゴールの声とともにメラゴーストの体が変わった



「これがパワーアップ魔物だ!!」


そこにはライルの背の5倍はある


巨大なフレイムが立っていた

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   新登場人物

火の城周辺で、出てくる実態の無いといわれている

名:フレイム

性格:冷静

特徴:火の物体

能力:特になし

ギラ、ベギラマ、メラミなどの呪文を使う



    7話


怖い・・・・・・・・・


いつも冷静なライルでも巨大なものを見ると足が震


える。足が動かないのだ


「やれ!フレイム」


ドゴールの大声により目が覚めた


(ここで死んでられるか)


そう体に言い聞かせても体が動かない



フレイム「ギラ」


閃光が目の前に飛んでくる。とっさにギラの印を


結んだが間に合わなかった。


「グワーーー」



ライルの体が燃えた



「ふん、勇者の生まれ変わりでもこんなものか」



(う、生まれ変わり?)



ドゴールが後ろを向いた



「殺せ、フレイム」



フレイムが印を結んだ



「ベギラマ」



巨大な閃光がライルに向った



(勇者の生まれ変わり?何のことだかしらないが




    俺の使命は、




     魔王を殺すことだ!)



閃光が木を消した。ものすごい音とともに




「!」



フレイムが目を細めた。



「ふん、そうでなくてはつまらない・・。」



フレイムの前に、ライルが立っていた




怖い・・・・・・・・・・・。



そう思った・・・・・・。



でも、世界を救うため・・・・、



自分は覚悟を決めて旅立った・・・。




    だから・・・・・・・・・




       死など恐れはしない

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     8話



「くくくく」



ドゴールが笑った




「笑っていられるのもここまでだ!」




ライルが大声で叫んだ




「しゃーない・・。俺も戦わせてもらうぞ!」




ドゴールは剣を持った




ライルはブーメランに手を置いた




フレイムは印を組んだ




ドゴールは全身に力を入れた




そして一度に全員が動き出した




「食らえ!!」




ライルはフレイムにブーメランを投げた




しかし実体が無いフレイムには効かなかった




(あ、そうか。確かフレイムには実体が無いんだ)




そう思いながらライルはドゴールに向って走った




「ふん、単純すぎる」




ドゴールは剣を組合した




それでもライルは攻撃をやめなかった




戻ってきたブーメランをドゴールにめがけて




投げたが、フレイムのメラミで弾き飛ばされた




「このやろう!」




そのときドゴールがふっ飛んだ




ライルが手の甲でドゴールを殴ったのだ




「ちっ!!」




ドゴールとフレイムが同時に舌打ちした




ライルはデインの呪文を唱えた




しかし電撃は『何か』によってはじかれた




「な、何だ?」




そこには『怒りのドゴール』の姿があった

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  『ライルの冒険の前の物語』





ライルは、勇者ガイルの生まれ変わりであり




何より村一番の剣の使い手だった





  ライルの冒険の前の物語


    1話





ザーライの村で、産声が響いた・・・。




「おお!!ついに生まれたか!!」




男がテントの中に入ってきた




「命名は!?」




男がライルの両親に尋ねた




「この子の名前はこの村に代々伝わる
 勇者{ガイル}のイルをとってライル!」




テントの中にいる人たち全員が一歩退いた




「要するに・・・・」




男が尋ねた




「そうだ!この子は勇者として魔王を倒しに行くんだ」




皆が一瞬黙ったが、その後大声が響いた




「きっとこの子は魔王を倒してくれるさ」







それからライルは4歳のときに剣を持ち




さらには6歳のときに村を飛び出して




魔物を狩ったといって帰ってきた




そして8歳のときに自分の師匠を倒した。





第一話・・・・・・終!

     ―――――――――――――――――――――――――

        ライルの冒険の前の物語
  
           最終話




     村は、ライルが師匠を倒したことを機に





     南西島地方将来有望戦士大会に出場させることにした





 
           そして当日





     そこには何人の戦士がいた(と言っても子供)





     そして大会が始まった





     一回戦、楽に進んでいた





     二回戦、三回戦と、どんどん進んでいった





     しかし決勝サバイバルの時だった





     そこには、後にライルの仲間になる者もいた





     しかし、グルを組んでいた奴にやられ敗退





     しかし、そこでは大切なものを見つけられた





     ライルの仲間たちだ




     また、いつか会おうと約束したらしい





     そして時が過ぎ





     ライルは旅立った・・・・・・・・・・















              
                         完

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